• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

風越 龍のブログ一覧

2013年10月27日 イイね!

三笠(トロッコと幌内変電所) 其の1


トロッコ列車の乗務員とモロに目線が合ってしまった。
向こうも撮られる事が少ないのかな。

幌内線の機関士の方で二度と汽車に乗るものか・・・・。
辛い日々を思い出してしまうから・・・。
そんな思いの方も居たそうだが、こうして廃線になった幌内線でトロッコが走り・・・。
生きるのは辛い事ばかりだけど故郷のために頑張っている方もいらっしゃると思う。
何も出来ないのが心苦しいが応援してます。







ごとごと・・・・・・。
のんびりと走り去るトロッコ列車。







なんとここにかつての駅が。
ホームの跡です。







子連れ夫婦がトロッコに。
気持ちよさそうです。
美幸線のトロッコ王国を思い出します。







幌内線の鉄橋。
この先は音羽坑やら歴代の坑口から採掘した石炭を運んだ鉄橋。
錆びてはいるが、かつての幌内を支えた鉄橋です。
敬意を持って接したいです。







重たい石炭列車が此処を・・・・・・。
汽車を走らせてみたいものです。







三笠幌内川。
小さいけど地名の付いた川です。







北炭の変電所。
北炭。
一番最初に覚えた企業の名前です。

北炭(ほくたん)。
北海道炭鉱汽船。
縁も縁もない会社だけど、この国を支え続けた会社である。
其の事は忘れたくない。
夕張の新坑の事故で実質的に崩壊したけれど・・・・。
未だに新炭鉱の事故のニュースは覚えている。
関係者であれば・・・・・・・・・・。
身内が亡くなった方は忘れようも無い。

幌内でも沢山の方が事故で亡くなった。
夕張でも幌内でも、それは同じ。
何かあったとき、事件は風化しても関係者だけは一生忘れる事が出来ないんだよね。
其の気持ちはちょっとだけ、ちょっとだけだけど分かる。
その犠牲となったヤマの男たちに敬意を。
そして尊敬の念を。
そんな思いで一杯になります。

この変電所の回りも炭住が一杯あったというが・・・・。
今やその変わりように驚くしかない。







幌内神社。
崩壊しているという情報も・・・・。

炭鉱ばかりで神社は行った事がない。
一度は訪れたい。







幌内変電所。
北炭を支え続けた変電所です。

壁の煉瓦が美しい建物。
此処での名残は中を見られていないこと。
中を見たいなぁ・・・・。





 


生きてる当時は当然ながら近づく事なんで自殺行為。
高圧電流は近づいただけで放電するから・・・・・。
こうして近づける事はこの施設が死んでいる証。
この階段といい、人を誘う(いざなう)施設です。







こうして見ると、ここは生きている施設のよう・・・・・。
手前の碍子といい、綺麗過ぎる。







地上の碍子たち。
植物たちに覆われ、戯れていた。







屁理屈ばかりの会社では得る事の出来ない充足感。
この雄々しさ。
こういった鉱業の跡は魂の洗濯には最高の環境です。







昭和35年2月製造。
終戦から僅か15年。
まだまだ上向きの頃。
頑張れば報われた頃。
オリンピックすらまだ行われていないんだね・・・・・。







北海道炭鉱汽船。
北炭の社紋が!。

この社紋を見ると雄々しさと共に切なさを感じます。
北炭の社紋ならばステを作って愛機に貼りたい。
そう思えるほどこの北炭の社紋は力を感じます。
2013年10月26日 イイね!

三笠(平和通りとクロフォード公園) 其の1


三笠の平和通り。
炭鉱が現役の頃はさぞ賑わったことだと思うのだが・・・・。
今や閑散としている。

炭鉱の街では何処でも見たようなものに。
主要産業が無い地元は辛いだろう。







やはり飲み屋が多い。
飲んで食って宵越しの金は持たない・・・・方が多かったのかな。
今でもやっている店もある。
三笠で泊まれば飲めるんだよね。
車中泊でもいいから泊まって飲んでみたい。







ミニアーケードというか通路というか。
雨が降っても濡れずに済む。
昔はずっと繋がっていたのでしょうか。







ゆめ路。
営業してみたら・・・・・。
是非立ち寄ってみたい店。
大人の嗜みとして、綺麗に飲んで遊びたい街です。







綺麗な服を着たお姉さんたちが、いらっしゃいませ~・・って店も有るようだが。
どちらかというと二級酒をチビチビやりながら・・・の方が好き。
・・・もう二級酒って無いけれど。
もちろんブランドじゃなくて旨い酒がいい。






ネオンが灯れば・・・・と思ったが、灯らなかった。
残念です。







幌内太駅跡のクロフォード公園。
国鉄の名機DD51。
非電化本線の主役だったけど・・・・・。
数が減るし、東京近郊でも見かけなくなったね。
八高線でも見かけたなぁ。
なんて思うこと自体、歳取ったって事だね。







跨線橋の階段。
華美な飾り気はない。

が、木の壁が美しい階段です。
ここで焚き火する馬鹿者がいるらしい。
絶対にやめてほしい。
文化遺産だよ。
ここは。








跨線橋。
射し込む光が柔らかい。
優しい曲線のベンチと共に穏やかな空間を醸し出していた。







自動連結器。
もの凄い重量が掛かる。
ガチャンガチャン!と音を立てていたね。
止まる時と走る時には・・・。







特急列車用の80系。
たかだか180PS級のエンジン。
よくぞ100キロ運転できたものです。

メンテの方々の苦労は多かったと思います。
でもおかげで当時の輸送力増強が出来たのです。
国鉄の輝ける時代を支えた車両ですから、末永くここに在り続けて欲しいものです。







懐かしい特急色。
埋められたのかな・・・・。
この窓は。







かつてこの先にもレールが続いていた・・・・・。







ライトやテールランプが割られていた。
どうしてこういうことをするのだろう。

壊したければ自分の家を壊せばいい。
空しい気持ちになると思うのだが・・・・・。







JNR。
国鉄。
日本国有鉄道。
私は国鉄分割民営化はしない方が良かったと思っている。
結局、弱者切捨てじゃない。

栄光の国鉄の証。
JRなんてセコイ、重みも無いマークなど足元にも及ばないよ。







幌内線のトロッコ列車。
こういうのに乗ってみるのも悪くないと思うよ。

美幸線のトロッコ王国で乗って思ったこと。
馬鹿に出来ないほど面白い!。
2011年12月21日 イイね!

札幌 時計台

今年の北海道行き。
その二日目。

この日は、整備中隊と名乗る方と昭和炭鉱探索の筈だったのだが、意味不明の因縁を吹っかけられて気分が悪いから計画中止。
羽幌に行くか、昨日の冒険メンバーのお誘いに乗って小樽周辺に行くか・・・・。
迷ったうえで、お誘いにのることに。

が、集合時間までかなり時間がある。
会社の作業服を着て、時計台周辺散歩です。
・・・どう見ても遊びに来てる人の服装じゃないね。

結果的に初時計台訪問となりました。




時計台って街中。
しかも、こんお洒落な手書きの案内も。
予想外の展開に、テンションがあがる。




写真で見ると、街中とは信じがたいものばかり。
でも、行ってみるとマジですか・・・・って位、街中でした。
写真は切り取って誤魔化から、こんな時計台もアリなんだよね・・・。




いまでは考えられないほど、優雅な造りです。




すずらん。
幸福の再来が花言葉、とある。

前日には因縁をつけられた事で、大切な友人にも嫌な思いをさせてしまった。
私に関わった方に、幸福の再来を願って・・・・。




一枚一枚、描いた方が違います。
でもとても味のある挿絵、そして文章。
羽幌や昭和に行っていたとしたら、見る事が出来なかった。

前日が完璧な俺の日(すべて計画通り、不確定要素もすべてクリアできた日を、そう呼ぶ)だった。
その反動かもしれんが・・・・。
でも、ささくれ立った(半端なく苛立った)気持ちは少しづつ和らいだ。




青葉が時計台の白と紡ぎ出す、爽やかな空気。




うっすらと当たる日の光。




いまどきの建物には無い、優しいけど弱くない力を感じる。




なんて穏やかな建物なのだろう。
たおやかで凛とした深窓の令嬢。




反対側のビルから。
ここは周囲の建物のオーナーも協力しているらしい。
ここから撮るといい感じ、って案内まであった。
心遣いに感謝。




美しい階段。
窓に映るビル。
ここは過去に居るようで、でも実は現在に居る。
何だか不思議な空間に迷い込んでしまったようだ。




筋交い?でしょうか。
あと、赤い星。
これを見ると北炭を思い出してしまう。
北炭。
この社名(北海道炭鉱汽船)は胸を締め付けられるような、特別な思いがある。




絵描きさんが居て、その角度を拝借して・・・・。
う~ん、角度次第で平野の中にぽつん・・・・とあるような雰囲気になるなぁ・・・。




まだ7時半過ぎ・・・。
観光客はまだ少ない。
それゆえ、のんびりと見る事が出来た。




チャペルのような雰囲気。
ガーデンチャペルに使ったらとても良さそうな・・・・。

かつての仕事柄、こんな事ばかり考えてしまう。
2011年10月29日 イイね!

小樽市街散策 手宮線を求めて・・・其の4


気になる窓。




夏の象徴、ひまわり。




複線部分も・・・。
石炭の積み出しのための路線、手宮線。
北海道開拓の大きな一歩となった路線です。




ポイントには必須なものたち。




ポイントは人生の分岐点のような感じがして・・・。
違う人生を歩む自分は、どんな事をしているのだろうか。




小樽市総合博物館内の転車台。




タンク機関車、C12。




キハ22の車内。
床は木製。
リノリウムじゃないのが北海道。




DD16。
可愛いなぁ・・・。




DD13。
入れ替え用として活躍したDL。
でも気がつけばDE10に仕事を奪われていたなあ・・・。
DD51開発のための貴重なデータが、この形式で得られた。




キハ03、レールバス。
短命に終わったが、北海道のローカル線で使われた。
私からすると国宝級です。




キハ03の案内。




マニ30。
現金輸送車という特殊車両。
貫通扉もない。
運行時は機関車の次位。




警備担当者の座席兼寝台。
ガラスは防弾の18ミリ・・・・。




マニ30の車内。
現役の頃もこんな感じだっただろう・・・。




同じくマニ30の車内。




マニ30外観。




TR230B台車。




ああ・・いいなぁ・・・。
特殊車両は。




手宮線のモニュメント。




手宮線はココからはじまった。
そして北海道開拓も・・・。
廃止にはなったけど、その功績は消えない。


8月に行ったのに、ようやく終了です・・・。
2011年10月27日 イイね!

小樽市街散策 手宮線を求めて・・・其の3


小樽運河。
似顔絵描きが居たり、観光地です。




昔の倉庫も今やお洒落な店に変身。




こういう港や運河の景色は、派手さはない。
でもしっとりと落ち着いていて、とても好きだ。
いぶし銀とでも云うのかな。




観光地でも人を入れなければ、私の好きな港湾地帯。




空が・・・青い。
まるで秋の空。




お洒落なステンドグラス。




・・・絵になりますね。




この窓(もちろん中に、ですよ)まで上がりたい。




レンガの倉庫は大好きです。




ここはレストランに・・・・。




今まで写真でしか見た事がなかった小樽運河。
こうして見るとまた、新鮮な景色です。




人力車も・・・・。
頼んで案内してもらうのも、また楽しいと思う。
案内人に色々な話を聞けるから・・・・。

鰊の漁船が一回、港に着くと1億・・・・と話しているのを聞いたので・・・。
羽振りも良かっただろうね・・・。




かつての繁栄の生き証人。




ちょっとした場所も絵になる。
街中の小奇麗な景色よりも、こういう方がいいね。




安田銀行小樽支店。
重厚な造りです。




この廃線跡はずいぶんと綺麗。
しっかり整備されていますね。




放置されたレール・・・・。




こういう廃線跡の方が好きだな・・・。




空知石炭興業・・・とある。
黒いダイヤ、石炭。
注目される燃料となる日は来るのだろうか・・・・・。




緩やかなRを描き、レールは延びる・・・。




やはり廃線だなぁ・・・・。
私など遠慮なく突入したが、突入を躊躇する方もいた。




観光地であって、観光地じゃない裏路地。
こういう建物を見ることこそ、私の目的。




昔は綺麗なアーチの入り口だったのではないだろうか・・・。




街灯を設置して・・・。
こうやって現代まで生き延びる建物たち。

もっともっと生き延びてくれよ!。

プロフィール

「運転中にDQNに絡まれたとき http://cvw.jp/b/331167/48553963/
何シテル?   07/20 21:59
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

廃屋 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/30 22:59:01
旅のツレ 相原 言さんのブログ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/13 23:08:25
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2008/09/30 12:23:04
 

愛車一覧

スバル サンバーディアスバン スバル サンバーディアスバン
お世話になってるショップのオーナーが組み上げた4個イチの富士重工サンバー(そのため車検証 ...
スバル R2 スバル R2
代車で借りたR2の素直さに惚れ、SCの4WDを探していましたがなかなか見つからず・・・・ ...
ホンダ その他 ホンダ その他
いい歳でバイク乗りに。しかも原付。 サンバーに載せて出先で使うのがメインです。 漕がず ...
トヨタ ラッシュ トヨタ ラッシュ
テリオスのエンジンブローの為に急遽乗り換えました。 程よい大きさ、程よい排気量、程よい ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation