• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

風越 龍のブログ一覧

2022年11月03日 イイね!

野反湖の春(八間山)


富士見峠の駐車場から、野反湖を望む。




この、木の曲がり方は…。
此処が雪国なのだ、と教えてくれます。




シラネアオイを逆光気味で…。




ハイキング位の登山道ですが…。
でも、なめてかかると多分危ない…。

かなり過去の話ですが…。
奥多摩の金さん(金邦夫氏、当時は青梅警察署山岳救助隊副隊長)と偶然、お話する機会があり、色々現場の事をお聞きしました。
山をなめてかかると危ない、という事を身を持ってやらかした日に…。
→登山道を5メートル位、滑り落ちました。そこが痩せた尾根であれば、そのまま下に落ちて私はこの世にいません。

可能な限り救助隊の方に迷惑を掛けずに降りてくる。
それが山の中での主任務、次に景色や空気、食事を楽しむことです。
遊びで人に迷惑を掛けたくありませんからね。




下(平地)では初夏目前の頃、五月も終わる…時期。
でも、山の上が春爛漫になるのは、まだ先のこと。




イカイワの肩。

でもね、この人は病気だから…。
イトカワにしか見えないwww。




ムラサキヤシオツツジも、咲いてるけど…。
見ごろはもう少し先ですね。




青空が気持ち良い…。




ハイキング程度でも…。
この日は眺めが良く、高い山に登った気分。




野反湖と残雪の山。

こんなに綺麗だったかなぁ…、野反湖。
お!、前に来た時は霧で何も見えなかったから記憶がない事に、ここで気づく。




登山道も綺麗に整備され、スニーカーでも歩けますが…。

ノリで登ってきた方が居て水も何も持ってないと仰っていました。
さすがに水分所持せずで登るにはキツイと思うのですが…。




何度見ても…。
山の中は気持ちよく、飽きませんね。




八間山山頂に到着。




I'm flying, Jack! 、というタイタニックのシーンにしか見えない…。
やはりこの人は病気だwww。




木と山並みの間から見える碧。




葉脈が綺麗…。
思わず見入ってしまいます。




白樺と青空。

私の栄養になります。
こういう景色は…。




何度見ても…。
野反湖の碧は綺麗です。




葉っぱは若く勢いがある…。




フモトスミレ…、で合ってると思います。
手持ちでブレずにここまで寄るのは…。
地味に難しく、最近はカメラに頼ってしまいます。




白樺の群生。
来た甲斐があるなぁ…。

ふと思い出すように…。
東山魁夷さんの世界を久々に自分の目で感じに行きたいなぁ…。
白馬も素敵ですがニュールンベルクの窓も…。
何時間居ても飽きない、彼の絵を見たい…。

一番の悩みはマスクをつけろと言われること。
顔面が痛くて痒くて、とてもじゃないけど絵画を楽しめない。
一言も話さないならOK、と入れてくれる美術館はないものか…。
いい加減、絵を見に行きたい。
満足するまで見たい…。
そんな、庶民のささやかな楽しみまで奪うコロナバカ騒ぎが嫌い。




白樺の木は美人ですね…。
あ、人間に例えたらの話ですが。




ハイキングも9割くらい、終わりの場所です。
歩く事は楽しいなぁ♪。




茶色の部分と…。
白の部分と…。
コントラストがいいね!。




3日後には6月なのですが…。
雪が残っています。




静かに…、湖面が輝きます。




富士見峠に戻ってきました。
楽しい時間の終わりを告げられ、ちょっと寂しい…。




…と思いながら、ふと見れば…。
てんとう虫が居ました。
葉っぱのふさふさも可愛い…。
他愛ない事なのですが、こういう発見は楽しいものです。

この後は同行者のリクエストで蕎麦屋を探し…。
互いに満足して家路に就きます。
Posted at 2022/11/03 15:47:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | 日記
2022年08月06日 イイね!

仙丈ケ岳の山頂から下り道で…

仙丈ケ岳の山頂から下り道で…ブラウザがいきなりフリーズしたので、2度目のUPです(泣)。


のんびりとしていると…。
雲が恐ろしい勢いで甲斐駒を飲み込んでしまう…。




飲み込まれ、また一瞬だけ姿を現す…。
そしてまた雲に飲み込まれる。




此方には登っていませんが…。
見事な稜線です。

望遠レンズで目一杯ズームしてみると…。
割りばしのようなものは人であると確認できた。
稜線は人が動くとすぐに分かりますね…。
戦いの最中であれば、狙撃してくださいと言わんばかりの場所でした。




空を見上げれば…。
青い月。
こんな綺麗なものが普段も頭の上にあったのに…。
そんな事すら忘れていました。

忙しいとかブラックとか…。
そんなツマらん闇に飲み込まれ、自身を見失っていましたね。

自分にとって綺麗なものは、誰がなんと言おうが綺麗なのだ。
そんなシンプルな事すら忘れているなんて…。
自分という土台が崩れつつあると感じます。
こんな綺麗なものを、あえて遠くでしか発見できないなんて…。
家でも見られるのに…。




この景色を見られて満足だ…。
日常のツマらん事など、些末すぎてどうでもよくなる。
そんなツマらんことに振り回され過ぎ…。

真面目にやっても評価なんてされないんだから。
評価の物差しに乗れる人以外は全く評価につながらない。
で、ボロクソに言われる。
バカバカしさを感じつつも、最高幹部(某国みたいな言い方か?)の人たらしにたらされてしまい、辞め時を見誤ったかも…。

為せば成る。
なるようにしかならない。
今までアチコチのHとかTとかの現場で仕事してきたけど、結局感じるのはこの二つ。

予定外の障害とか、ようやく構築した金融サーバの作業を朝番に引き継いだら、その引き継いだヤツが手順書の順番を飛ばして、サーバを飛ばすという事故もあり…(パッチ当てる順番を間違えるとサーバOSのインストールからやり直し!)。
自分が全力で頑張っても他人にワヤにされる事もある。
一人仕事の方が楽でいい。
他人に行程を引っ掻き回される事が少ないから…。

山はボンクラの私の過去を洗い直し見つめなおすにのは良いのかも…しれません。




何トンもありそうな大岩。
標高が高い場所の景色だなぁ…と思いつつ眺める…。




地球外から地球を除いているかのような錯覚に陥りまして…。
撮ってみました。
意図通りとは言い難いのですが…。
でも不思議な感じは出たかな…。




飛行機雲を引きながら旅客機が飛ぶ。
とりあえず今は戦乱に巻き込まれていないからSAM(地対空ミサイル)は飛んでこない。
仮初の安全な空を悠々と飛ぶ…。
いいなぁ…。
仮初でも弾が飛んでこない場所で生きていられる、というのは…。




まだまだ娑婆は遠い…。
結構降りてはいるのですが…。

下りは途中から樹林帯に入り風が無い…。
と、いう事で熱中症になりました。
登りはアレだけでた汗が全く出てこない…。

コイツぁヤバイ…と判断し、とりあえず水筒の水を頭からバシャバシャかける。
タオルを水で冷やし首に巻く。
数分で結構排熱が出来る。
併せてゆっくりと水を飲む…。

水の残量は1リットル未満だ…。
ヤバイ…。
マジで。
という時に水場にたどり着き給水。
ここでも水をかぶって目一杯放熱する…。

ここは水場が多く、また雪渓が残っているような山なので水は冷たい…。
そのおかげで冷却ポイントが多数あり、オーバーヒートで倒れる事はありませんでした。

病気が再発した(させられた)せいか、本当に体が言う事を利きません
ボロボロになりつつもテント場に着いた時に思ったこと。
山岳救助の方に迷惑かけることなく下山出来て良かった…。

ただね、ここに拷問に連れてこられたのではない。
劇的にキツかった。
それは間違いない。
だけど楽しかったか否か、と問われたら迷わず楽しかった、と答えたい。

またリベンジしたいなぁ…。
でもその前にソールの剥がれたキャラバンの後継登山靴を用意しないとね…。
Posted at 2022/08/06 23:50:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | 日記
2022年08月05日 イイね!

仙丈ケ岳山頂で贅沢なひと時

何、そんなにのんびりしてるのよ~…。。
そんな突っ込みされそうです。

要は時間を使いすぎ下りのバスに間に合わない。
と、いうことで腹を括ってもう一泊、テン泊が決定したから。

そうと決まれば時間は贅沢に使おう。
と、大魔神と一緒にのんびりと空を見たり雲を見たり…。
ものすごく贅沢な時間の使い方をしました。

普通はバスに乗るため&テント撤収があるので超マッハで降りないとダメです。
ま、私の足では登れてもドン亀。
最初から何となく、こういう流れになりそうな気はしていましたが…。
それと大魔神の写真撮影も相当に響いていますが、それはソレ。
※大魔神はかつて雪山で三脚担いで走りまわり…。
周囲の方がマジ?、という目線で見て以来私が勝手にそう呼んでいるだけです。
でもまあ、歩くのが上手なので速いです。
三脚でがっちり固定して撮影している人とのんびりながら、ほぼ登り続けている私が同じ時間で登り切るといえば、その速さが分かるかと…。




腹を括れば、それは極楽のひと時。
帰りの時間を気にしなくて良い、という事はそういう事。

画面真ん中位の横筋は登山道。
さきほど我が足で歩いてきた道です。




急激に雲が湧きだしました…。




1枚目の登山道を…。
あっという間に雲に飲み込まれます。

ここでふと気づく。
何故バスがあまりに早い時刻で最終便なのか。
景色だけを楽しみに登る方は雲が湧いてしまったら、はい、さようなら…。
それが分かっているから、さっと登って降りてしまうからなのでは…と。
それに合わせたバスのダイヤ編成だからなのだ…と。

無理やり降りたら、この事には気づけませんでした。
それは間違いありません。




僅かな時間で、でも物凄い勢いで湧き上がる雲たち…。




これは動画にすべきだったかな…。
自分のすぐ上。
そこに雲が流れてゆく…。
わすか数秒。
でも、その数秒はたかが数秒でも、とても長く感じる有意義な無為の時間。




遠くの雲より遥かに近い。

その近い場所に雲が流れゆく…。
1秒もかからず形を変えながら…。

そんな事を、当たり前の事すら忘れてしまう生活をしていた。
そんな生活をしていた、という事を認識し、贅沢な時を過ごす事が出来た。

色々と考えたようですが、実際は1800秒以内の出来事。。
同じ長さの時でも、気持ちや体の調子次第で此処まで感じ方が分かるものなのですね。
塑性加工され形は戻らず壊れたままの自分ですが、欠片位は取り戻せた気がします。
Posted at 2022/08/05 20:24:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | 日記
2022年07月30日 イイね!

仙丈ケ岳の山頂までの景色

仙丈ケ岳の山頂までの景色仙丈ケ岳頂上に行ったエビデンスから。



4時30分頃には入山しました。
歩くのが遅いのと写真撮っていくので間違いなく時間がかかるから。




八ヶ岳を望む。
本当にボコボコですね。




富士山。
常陸の國の地べたからでも見えるけど…。
ここでも見えるのは、ある種の感激。




甲斐駒。
切り立った崖が荒々しい感じの山です。




日本のNo1~No3がここから見える。
富士山、北岳、間ノ岳。
凄いね…。
ここまででも十分歩き甲斐があるのだが…。。
同行の大魔神にそそのかされ、先に進んでしまう…。
登り切ったように感じるが、まだまだ先は長い。




雲ですら眼下に広がる。




綺麗な稜線に目を奪われます。




ふと、来た道を振り返る。
そして思う。
自分の足で戻る以外に戻る手段はない。
という事に少し怖い思いを感じながら、でも進む。




わいわいやっている方たちを見て、私も撮ってみる。
ふわふわのひげみたい…。




たいした体力もない人間が登るからこそ…。
空の青さも格別。




登って降りてまた登る。
先に居た高さと同じ位かな…、と振り返って…




棒のように見えるのは登山者。
そこまで、もうすこし…、もう少し…。。。。




雷鳥さん。
可愛い!!。




伊那市と思われる市街地。
私を支えてくれた、いよさん。
今はまだ、会えていないけれど…。
せめて消息だけは掴みたい…。




また振り返る。
(*´Д`)、ではなく本気で「はぁはぁ」言いながら…。




ようやく頂上まで、もう少し…。

登りは県警の方たちに迷惑をかける事はなかった…。
降りも気を付けていかねば。
ここで水は4リットル中3リットル消費、と激しい消耗具合です。
水場が無ければ完全にアウトでした。
本当に水場はありがたいですね。
Posted at 2022/07/30 20:42:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | 日記
2022年07月29日 イイね!

テント場で(長衛小屋)


長衛小屋のテント場を借りる時にもらえる荷札。
要はタダで泊まってないよ、という証。




かなりの人数が泊まっているのが分かる…かと。




通常は歩いて8時間チョイ、まあ休憩しても9時間程度で登って降りてくるけど…。
写真撮ったり、のんびり余裕ぶっこいて12時間かかったよ…。
入山して下山するまで…。
熱中症になりかけて沢の水で体を冷やしたり…、とまあ登る資格のあまりない人間が登るとこうなる、という事なのでしょう…。
そうなる12時間位前。
小屋で売ってるエビスを飲んで翌日に備える。




翌日の拷問のような苦しいひと時になるのだが、まあ病気してしまうと体も精神も弱るという事を改めて思い知らされた仙丈ケ岳。
ただ、楽しかったか否か。
その答えは一つ。
楽しかった。
Posted at 2022/07/29 19:38:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | 日記

プロフィール

「運転中にDQNに絡まれたとき http://cvw.jp/b/331167/48553963/
何シテル?   07/20 21:59
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

廃屋 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/30 22:59:01
旅のツレ 相原 言さんのブログ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/13 23:08:25
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2008/09/30 12:23:04
 

愛車一覧

スバル サンバーディアスバン スバル サンバーディアスバン
お世話になってるショップのオーナーが組み上げた4個イチの富士重工サンバー(そのため車検証 ...
スバル R2 スバル R2
代車で借りたR2の素直さに惚れ、SCの4WDを探していましたがなかなか見つからず・・・・ ...
ホンダ その他 ホンダ その他
いい歳でバイク乗りに。しかも原付。 サンバーに載せて出先で使うのがメインです。 漕がず ...
トヨタ ラッシュ トヨタ ラッシュ
テリオスのエンジンブローの為に急遽乗り換えました。 程よい大きさ、程よい排気量、程よい ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation