風越 龍のブログ一覧

今回の同行者はにゃご　o(^・x・^)o さん。
私に同行して、何かと大変な目に遭っているのだが、何度も同行してくれるナイスガイ。
前回、ここは見られなかったので是非、見て欲しかったのでトンデモナイ道を（作りながら）降りました。




入り口の外にドン！と生える1本の木。
閉山は昭和44年。
それを考えるとコレくらいの木があってもおかしくないんだよね・・・。




岩手牛乳の瓶。
40年近く放置されたものなのだろうか。




8人部屋の一室。
1階は床も抜けて危ないところが多い。
体重をかけると・・・・ミシミシ・・・・・って泣くところも。

薄暗い部屋に広がる闇。
またコレがいい味を出すんだ。




割れたガラスたち。
引き戸は自然に倒れたものじゃなくて倒されたんだろうなぁ・・・。
だんだん人の手による破壊が目立ってきた。
過去に敬意を持って破壊はやめて欲しい。




受付、管理人室。
そんな感じの部屋と、奥は食堂に抜ける扉だろうか。
この寮の食堂の場所、過去の文献や資料をまだ調べていないんだ。
・・・手抜きだね。




部屋の案内だったもの。
破壊されてる。
結構好きだったんだ。
何気にショックが大きい。




オバケのQ太郎。
管理人さんの子供のものだろうか？。




管理人室と思われる一室。
そんなに広くないね。
家族と一緒では大変だっただろう。





倒されても何も言わない。
君らはキリストさんのようだと思う。

そしてそこに在るのは、静謐で穏やかな空気。




真っ赤に錆びた何か。
湯たんぽって感じでもない。
本当に何だろう？。




この部屋は大きな机がある。
でもこの部屋に置いたら邪魔だろうなぁ・・・・。

という事は満員ではなかったのか。
それとも廃寮後に持ち込まれたものなのか。




窓から射し込む光。
でもベッドまでは確実に届かない光。
うっすらと広がる闇。
思わずここでビバークしても良いかも・・・・と一瞬思ってしまった。
が、本当にビバークしたら怖いぞ。
ここは。
鉱山、鉱山小学校でも人が亡くなっているからね。




広がる闇が心地よいひと時を分けてくれる。
・・・・なんて言っていられるのも日中だから。
夜間は間違いなく真っ暗だよ、ここ。




おそらく本来の入り口。
お疲れさま～・・・・なんて感じで職場から戻ってきたのだろう。
頑張れば報われた時代。
その時代を羨ましいと思う。

頑張っても上司に足元すくわれたり、良い事が無い・・・・。




上の階に向かいましょう。




多分、五寮への連絡通路があったと思う。
階段が見えるでしょう？。

これも文献や映像資料を調べていないんだ。
まずいね。
夕張や美唄あたりばっかり調べてる。
でもこれだけひとつの土地に執着して調べ、出かけたのは飯田以来。

廃なモノを追い、当時を思いながら遺構を見てまわる。
ライフワークってヤツは大切だよね。
それがあるから頑張れるってものだから。

マダマダ整理できていませんが・・・。

やはりＪ７９の爆音はいい。
懐かしさというか、安らぎというか。
Ｆ100よりもＪ７９がいいなぁ♪。
興味ない人にはアフターバーナー焚いた音など騒音以外の何ものでもない。
が、私のような人間にとっては快感な音。

Ｆ15の方が性能は上。
生き残るために乗るならば高性能機。
でもなんというか、Ｆ４はいい。
改めて思う。