• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

風越 龍のブログ一覧

2012年12月15日 イイね!

松尾鉱山2012 至誠寮其の1


2012年の10月訪問。
にゃごさんと一緒です。
桂寮の後は至誠寮。




八幡平の紅葉。




ある一室の配管の溝?。




スチームパイプだろうか。





一階はこんな感じでかさ上げしてある。
コンクリートの柱もまだまだ新しく見える。




室内から廊下を。
部屋に入るための半歩ほどの廊下。
木目が綺麗過ぎて廃なんてとてもじゃないけど思えないよ。




置き去りにされた長靴たち。
40年くらいはここに居続けているはずだ・・・・。




アクエリアスの缶。
昔はコレだったよね・・・・。
CMを思い出す・・・。




窓際の腰掛のような・・・・。
ここに座って、暖かい室内から外を見る・・・。
鍋でも食べながら冷(ひや)の日本酒をあおる。
仕事を終え、自分を労う。
そういう事も大切だよ。

この部屋でそれをしてみたい。
たとえ無理だと分かっていても・・・。




屋根の鉄板だろうか・・・・・。
畳も朽ち果てある。

時は優しく蝕む。
人為的破壊と違う朽ち方はこころが落ち着く・・・・。




細く長い通路。
幹部社員の寮だと云うことだが・・・。
私じゃ現役の頃であってもここには住めなかっただろうなぁ・・・・。




綺麗な床に開いた穴。
夜に来たら気がつかずに落ちるかもしれない。




崩壊した階段。
以前は細くとも繋がっていた・・・・。
今は怖くて体重をかけられない。




踊り場。
乗ってみたいのだが、反面怖くて乗れない。
いつ落ちたって不思議じゃないから・・・・。




屋根の鉄板を入れたのは誰だろうか・・・・。
静かな室内には私だけ。
色々な事を考えながら佇む。

嫌な事があったり、迷ったり・・・。
そんな時は廃に癒してもらうのがいい。
私にとっては・・・・・・ね。




扉のレール。
今でもここにあり続ける。




浴場方面の先は・・・。
沈殿池。
赤い池。




入り口。
受付もあったのではないだろうか・・・・。




以外に小さい浴場。




そして以外にも深い・・・・。




コレさぁ・・・・。
直撃したらヤバイと思うのだが。




昭和52年って・・・・。
幼稚園にすら入ってないよ・・・・・。




食堂と思われる一室。
今は緑の絨毯が敷き詰められている。




ボーリングサンプル。
調査のためのものなのだが、どうしてボーリングしたのか・・・・。
もう鉱山は閉山していたし・・・・・。
Posted at 2012/12/15 23:48:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 松尾鉱山 | 日記
2012年12月15日 イイね!

新潟ロシア村 其の4


音響関連のものでしょうか(ウーハーとか)。
中身が出てしまっています。
音響機器ならばグラスウールでしょう。




クレムリンダイヤモンド大秘宝展とある。
結構ロシアと太いパイプが感じられる。
ムネオさんが絡んでいたのかも。

北方領土もムネオさんが失脚後、インフラ投資が激増したという。
要は還す気はない。
そういうことだよね。




レストラン カチューシャ。
カチューシャといえばロシアの女性のエカテリーナさんの愛称だというが・・・。
私はカチューシャといえば此方を連想してしまう。
このをっさん、物騒なものばかり連想するんだから・・・・。
まったく。




舗装の隙間から生える雑草たち・・・・。
逞しいよね。
対する施設といえば・・・、廃と呼ぶには若すぎる。
時を経た美しさが、滲み出る思いが少ない。

・・・・勿体無いよね。
セ○ムとか機械警備入れておけばここまでの被害は免れただろうに・・・・。




何かにつけてマトリョーシカをモチーフにしたイラスト。
日本向けには顔が濃いというか、なんというか。

此処でしか売っていないヲタグッズとかあったら・・・・。
多分買いに行くかも。
こういうアフォ・・・もといヲタな連中をうまく取り込んでいったら違った可能性はあるよね。
つい見かけるとこういうものを買ってしまう。
この時は松尾に向かう最中で作業服着たヲッサンがラックの前で陣取って・・・・。
なぜか周囲が無人地帯になった気がしたのは気のせい?。




ここで引換券と商品を交換したカウンターなんじゃないだろうか。
「お待たせしました!」なんて言いながら提供する、お姉さんのスマイルで癒されたりして・・・。




基本的に休止の際のままなのだろう。
この室内は・・・・。

小さな窓から射し込む光が部屋全体に拡散する・・・。




テーブル上の椅子。
非日常の光景なのだが・・・。
当たり前として存在してしまう・・・。





新潟ロシア村の発送伝票。
もう使われることはない・・・。




建物の上に載ってるタマネギ・・・。
正式名称は・・・・クーポルというらしい。




木と土の工房。
木彫りの看板。
ひげのおじさん、いかにも職人って感じ。




ロマノフ劇場。
真っ暗なので補助光を目一杯焚いて。



劇場の常識が記載してあった。




制服(?)が落ちていた




一日何度も公演をしていた・・・・。
劇団まで維持するのは大変だっただろう・・・・。




劇場の外観。
草生し、廃へと一直線なのだが若すぎる・・・。
無念だろう。




窓は割れ、カーテンも風に揺れる・・・。
破壊され尽くされた跡。




二度と開かないだろうなぁ・・・・、この裏口の扉。




お洒落なコンクリートの門がある。
奥には何が?。




森の中の庭園・・・。
管理されていたときは水が流れ、憩いの場所だっただろう。




水は枯れ、少しの雑草が生えるだけ・・・・。




美術館を名乗るのだが、建物がそれらしくないぞ・・・・。




この廃れっぷりは気持ちが良かった。
白い宮殿のような建物。
宮殿というよりも避暑の別荘というべきか。

ここで美術展をやれる規模があったのか・・・・。
あれば企画展示で客を呼んだり・・・・。
そこまで考えて造ったとは言い難そうな規模。

ここも廃と呼ぶには若すぎる。
しかし破壊されつくされ・・・・。
勿体無い。

破壊者の恩恵によって入れたのだが、ただ破壊する者たちは正直、好きじゃない。
知能は低そうな落書き。
知性のかけらもない。
無闇やたらに壊された壁。

破壊するならば解体爆破くらい徹底してくれれば芸術。
ここまで高めてくれたら良いのだが無理だろう。

近年、こういうった設備を解体することが多いと聞く。
破壊、殺人、良い事に使われない場所だからね・・・・。
廃なモノを愛でる文化が成長して欲しいと思うのは私の我侭だろうか。
Posted at 2012/12/15 14:01:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃テーマパーク | 日記

プロフィール

「やまびこ(OLDレンズ Jupiter8 50mm) http://cvw.jp/b/331167/48673120/
何シテル?   09/23 17:34
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/12 >>

       1
23 4 5 6 7 8
9 1011 12 1314 15
1617 18 19 2021 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

廃屋 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/30 22:59:01
旅のツレ 相原 言さんのブログ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/13 23:08:25
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2008/09/30 12:23:04
 

愛車一覧

スバル サンバーディアスバン スバル サンバーディアスバン
お世話になってるショップのオーナーが組み上げた4個イチの富士重工サンバー(そのため車検証 ...
スバル R2 スバル R2
代車で借りたR2の素直さに惚れ、SCの4WDを探していましたがなかなか見つからず・・・・ ...
ホンダ その他 ホンダ その他
いい歳でバイク乗りに。しかも原付。 サンバーに載せて出先で使うのがメインです。 漕がず ...
トヨタ ラッシュ トヨタ ラッシュ
テリオスのエンジンブローの為に急遽乗り換えました。 程よい大きさ、程よい排気量、程よい ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation