風越 龍のブログ一覧

養生されたままの床。
この会場で宴会をされた方達も、こうなっている現実を知っているのだろうか。

当時の華やかな室内の映像を見てしまうと辛いですね。
今の姿は。







ホテル内部。
廊下です。







雨漏りした部屋。
コレではもう・・・・・・・。
復帰は難しいでしょう。
コケだらけで、室内も相当やられてます。







ブラウン管テレビ。
昭和ですね・・・・・・。
そのままであること、がわかります。







白い家具でまとまった部屋。
だが、この部屋は内装は思いっきりリフォームしないと・・・・。
使えませんね。







バスルームのタオル。
置きっぱなしで朽ちて行く・・・・・・。







この部屋は細長い。
これまでの部屋もそうだが、同じ形の部屋が無い。

当時のリネン部材なども、こうなってしまっては・・・・。
もうタダのゴミと成り果てています。







とても綺麗な部屋だったと思うのだが・・・・・・。
人の手が入らない建造物は傷む。
その傷みが広がると、こうなっていく。
そして二度と人の下に戻らない。







この部屋は壁紙以外、現役のようです。
ベッドも家具も綺麗です。

イタリアの手作り家具だそうで・・・・・。
ここは当時のまま残っていました。
格式のあるホテルを模していますね。
そうなろうとしていた、とは思うのですがバブル景気は長続きしませんでした。
それゆえに倒れた施設は数多（あまた）です。
スキー場もテーマパークも・・・・・・。







こうして見れば傷みが激しい事がわかります。
勿体無い・・・・。







これだけ見れば・・・・・。
現役でしかない。
これが廃とは思えぬコンディション。
綺麗過ぎて切ない・・・・。







経年劣化が激しい素材の為か、劣化度合いに差が有ります。







ベッド以外の室内にある家具は、まだ綺麗。
現役と云っても全く違和感が無い室内。







こちらの部屋はもう、駄目ですね・・・・・・・。
内装も家具も全部。

イタリアの職人の手作り家具も、こうなってしまっては・・・・・。
本当に勿体無いと思う。







この家具もまた、勿体無いね・・・・・。
シャンデリアは昭和を感じる一品。

沁みた水で傷んだ壁紙が廃であることを一層、強調しています。
なんとアンバランスな部屋でしょうか。







綺麗なレースのカーテンが眩しい・・・・・・。







壁紙が剥がれているが・・・・・。
それ以外において、この状態は綺麗過ぎる。
現役と思えるくらいに・・・・。







城かと思うような造り。
それがこのホテルのウリですので・・・・・・。

それにしても廃とは思えぬ綺麗さ。
放置され10年近い年月が流れているのですが・・・・・・。







窓際の椅子。
静かに時を経たものですが・・・・。

この椅子は薄幸ですね・・・・。
とても綺麗で可愛い。
そして、もっと働けた筈なのに。







部屋の装備品もそのままのようです。
DQNの方達も此処まで奥に来ないようで・・・・・。

あまりにそのまま。
逆に怖くなります。
綺麗過ぎて。







ベッドメイク中に放棄された感じですね・・・・・。







こうして同じ部屋でも角度を変えると・・・・・。
まるで現役。







ここはもしかして・・・・・・。
特別室扱いなのかな。

ただ、何も無い。
運び出された感じです。
もしかしてスイート？。







元々は天井ベッドがあったりして・・・・。
何にしても客室なのに、ちょっと他の部屋と違う。
間違いなく、一般の客室よりランクが上だったと思うのだが・・・・・。

その検証結果と実際はどうだったのか。
比較してみたいものです。