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風越 龍のブログ一覧

2012年11月30日 イイね!

晩秋の奥日光2012 其の8


山の陰に映る雲の影。




川の流れとカラマツの色。
なんか、こう・・・・、落ち着くなぁ♪。




雨には雨の良さがある。
晴れには晴れの良さがある。
晴れたからこその鮮やかな色。




男体山とカラマツ林。




斜光に輝く黄金色の林。




場所は変わって湯の湖。
こんなに綺麗なグリーンだ出て居るとは思っていなかった・・・・。




湯の家さん。
林間学校でも泊まったし、奥日光で時間が有れば立ち寄る温泉です。
雪原を歩いた後など最高です。
草津のパンチある湯とは違うから一日何度も入れる。




中禅寺湖にて。
インディゴブルーの空。




夕暮れ時の空。
ほんの少しの時間でダイナミックに変わる。




静かな湖面に広がる空。
実際はもう真っ暗なんですけどね・・・・。
嘘つき写真。




夕食は日光なのにソースカツ丼。
これで1000円しない。
凄いボリューム。
カツを載せる皿が出てきたのが納得。
ご飯よりもカツが後まで残ったのは人生初体験。
もちろん、うまかった。

いろは坂はゲロゲロに混んでいるので駐車場で2時間くらい昼寝(?)してから帰宅しました。
翌週も来たのですが、同行者が早く帰りたいというので、14時過ぎには出たのだが・・・。
都内の身内の家まで9時間掛かりました。
こういう時は拒否する事も大切ですね。
Posted at 2012/11/30 22:04:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日光の景色 | 日記
2012年11月29日 イイね!

松尾鉱山2012 桂寮 其の4


別嬪さんですねぇ♪。
この言葉、もしかして死語なのだろうか・・・・。




毛唐娘たち。
顔が濃い・・・・・。
ただ雰囲気がどうしてもアメリカンと感じてしまうのは、私だけだろうか。
ヨーロピアンって感じじゃないんだ。
・・・私の直感というか感じ方なんだけどね。

※毛唐ってのは語源諸説あるので差別用語って人も居るのだが・・・。
  そう思っていないので使っている。  
  私は白人って呼ぶほうが社会的側面が強い気がして嫌かな・・・。




釘がこんなにも。
閉山当時に有ったとしたら、四十数年、ここにあり続けているってこと。




ベッドの上段を包み込む闇。
とても静か。
とても穏やか。




五寮。
最近、全然行けない場所。
たまには内部を見たい。




誰も居ない長い通路。




最上階から降りる・・・。




ここも硫黄を掘っていた頃は毎日がお祭りのような活気があった。
其の頃と今の落差。
激しいにも程がある。




此処に落ちたら・・・。
一人じゃ上がれないと思う。

精神的ダメージも大きいだろう。
多分浄化槽か汚物槽。




綺麗な石垣。
此処から入ったのは初めてだ。




桂寮。
また来ると思います。
其の日まで。




桂寮内部。
歩いてまわった気分を楽しんでください。




各部屋の雰囲気。
やはり廃はいい。




蛇酒のある辺りから・・・。




古い建物を巡る楽しみ。
危ないのだがやはりホッとする。
こういう場所は安らぎの場所だ。

2012年の桂寮の訪問はこれで終了です。
Posted at 2012/11/29 18:35:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 松尾鉱山 | 日記
2012年11月29日 イイね!

自殺電波塔と呼ばれた心霊スポット(弥彦無線中継所) 其の2


うっすらとだが緑色の扉の枠だけが残っている。




飛び跳ねる水滴。




植物たちのシルエット。
此処もまた人の手を離れ、植物たちに侵食される・・・。




窓から見た裏口。




なんと煉瓦。
煉瓦の上にモルタルを塗っていたようだ。




レンズの問題があるが・・・。
射し込む光が美しい。




室内に残る機器は一切ない。
どのような機器が置かれていたのだろうか




射し込む光。
なんと暖かく、優しいのだろうか・・・・。




コンクリートの氷柱たち。
酸性雨に晒され半世紀以上。
蝕まれていることだけは間違いない現実。




光を目一杯取り入れて。

機器の台座だけが残る室内。
後はケーブル類を格納する溝だけ。




どれ位の太さのケーブルが収まっていたのだろうか?。




腐食したスイッチ盤。




朝日に輝く蜘蛛の糸。




同じく。

廃な景色の中では、蜘蛛の糸一つでも絵になるのだから不思議だ。




錆びて動く事はない蝶番。
もう一つの物体と言っても間違いないだろう。




大きな窓から射し込む光。
とても明るい室内は心霊スポットなんて呼び方は失礼だ。




階段の踊り場に溜まる枯れ葉たち。




宿直室と思われる一室の窓から。
朝もやが帯となり、越後の大地に広がる。




戦国の世であれば砦になることは間違いない。
これだけ見通しが利く場所は・・・。




かつて扉だったもの・・・。




徹底的に破壊された室内。
ただ造りはコンクリートと木造の合いの子。
それは松尾鉱山の緑ヶ丘アパートや桂寮などと共通する造り。




表面の化粧板は石膏ボードのようだ。
ただこういう破壊は見ていて悲しい。




強烈に射し込む朝日。
そこで輝く室内。

ここは暖かい。
眩しい。

間違いなく、ここに負の感情は存在しない。
少なくとも私にとって・・・・。




弥彦無線中継所。
そう記載がある。
Posted at 2012/11/29 13:01:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃な景色 | 日記
2012年11月28日 イイね!

晩秋の奥日光2012 其の7(小田代原から赤沼茶屋まで)


奥のワンポイント。
黄金色の兄弟。




泉門池(いずみやどいけ)。
何度も日光は行ってるけど初訪問。
なんだか柿田川のイメージが重なる。




画面億から湧き出す水。
信じられないくらい大量に・・・。

自然相手はいつも嬉しい形で期待を裏切ってくれる。
だから楽しいんだ。




とても静かな場所です。
といっても結構人はいる。
雰囲気が静か・・・とでもいうのかな。




絶え間なく水は湧き出し、流れ続ける。




苔むす岩。
綺麗な水底の砂たち。

忙しさに振り回される日常を忘れさせてくれる。
自然の中を歩く事の楽しさ。
コレを久しぶりに思い出した気がする。




周囲に落ちた枯れ葉たち。
晩秋である事を物語る。




この水の質感、出てるかなぁ・・・・・。




ここに居る事がこんなにも楽しいなんて・・・・。
もっと早くココを訪れればよかった、と大後悔。




静かだが弱々しくない水の流れ。
心が静かになるような思いです。




倒木に止められた枯れ葉たち。




日光でこんな柿田川の様な光景が広がっているとは思っていなかった。
知らないことが沢山あること。
それを知る楽しみ。
出かけることの醍醐味だと思う。




水の流れが生む、水面の揺らめき。




ここはあえて水面の反射はフィルターを掛けずに・・・。




そしてまた歩き出す。

秋枯れの色。
こんなにも心躍る色を見ながら歩ける。
体がある事に感謝した。




川沿いにも小粒だが輝く木々。




右から左に若きから老いを感じる色になっている。
偶然とはいえ、ちょっとだけ笑った。




目では完璧に見えるんだけど・・・。
写真は空と地上の光の量の差を埋める事が難しい。

一条に伸びる、空の飛行機雲。




男体山方面を望む・・・。




斜光に輝く。
ベタ順光だけじゃなく、横光や逆光の法がより良い場合が多いと思う。
変化があるからこそ楽しい。




川の倒木と、黄金色に輝くカラマツ。




本当にいい。
針葉樹の紅葉は最高だ。




この黄金色の木々とゆったりと流れる川。
川底まで見える綺麗な川です。

ここでノンビリできたら、多分コーヒーで一杯やってるね。
こんなにも美しい景色が広がっている場所なのだから。




ココまで来たらもう少し。
秋の晴れ間に歩くのは至福のひと時といえるだろう。
何処までも青い空。
深く、透き通る空。
四季それぞれに良さがあるので甲乙をつけるとしたら、秋が一番じゃないだろうか。

春のように、ほわ~・・・としない適度な冷たさ。
落ちる寸前の木の葉たちの色。
何をしても心地よい季節です。
Posted at 2012/11/28 23:55:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日光の景色 | 日記
2012年11月27日 イイね!

自殺電波塔と呼ばれた心霊スポット(弥彦無線中継所) 其の1

この物件、相当有名らしいが・・・。
行って思ったこと。
ここはヤバくないってこと。

以前の雄別炭鉱病院の地下室。
こっちの方がヤバいよ。
扉だった場所を通り越した瞬間に空気が変わったよ。
ここに居てはいけない。
そう思ったから初訪問の際、地下室だけは入らなかった。

そこと比べたら、ここは問題ない。
誰もついてこないし、監視されるような視線も感じない。
そしてここを訪問したものは事故を起こすというが・・・。
今も愛機は無事。
私も無事。

だから、ここはただの都市伝説が一人歩きしたのだと。
怒りやらの負の感じはない。
むしろ心地よかった。
多分、大丈夫だろう。
ここは・・・・。



入り口はここを登るのが一番分かりやすいのだが・・・・。
一昨日の雨でドロドロ。
ここは粘土質の土で、最悪と言ってもいいくらい滑る。
降りるときに、最終的に転んだ。
細心の注意を払っても・・・ね。




滑る事数分。
ようやく見えてきた。




倉庫の中に生えた木。
ここまで大きくなるってことは、少なくとも数十年は放置されてたってことだ・・・。




落ちたくないNo1。
ボットンの汲み取り槽。
今は落ちても多分、害はない。
が、精神的ダメージが大きすぎる・・・・。




外観、裏側の・・・。
ここは訪問者が多いね。
道もしっかりしてる。
ただ、国土調査で入っているらしく、ある程度は管理されてる事も大きいのだろう。




大きい窓。
何枚も窓枠が入っていたことだろう。




コンクリの台座らしきもの。
無線の増幅器が置いてあった場所なのか?。




天井は松尾鉱山の緑ヶ丘アパートのような造り。
木造とコンクリートの過渡期だなぁ・・・・と実感します。




この部屋の中にフックがあって、それがここの俗称になったというが・・・。
そんな事はどうでもいい。

この整然とした室内。
床に掘られた溝はケーブルの類を敷設していたのだと思われる。




静かな室内。
ここが心霊スポットであるものか。

怒りや恨み。
悲しみなどの感情は一切感じられない。
ただ、頑張ってやり抜いて討ち死にした建物があるだけ。




太陽の光がまっすぐに射し込む。
朝の7時頃からこういう場所に居る私は、この時間しか見ることが出来ない景色を見ることが出来た。
早起きした甲斐があるってものだ。




この柱の輝き。
めくれ上がった感じといい、この瞬間しか楽しめない。
一期一会の楽しさ。
そして難しさ。
それを嫌というほど感じる。




コンクリートのくたびれた感じ。
コレがまた一層、良い味が出るんだよ。

配電盤などの機器の跡が静かにココに有り続ける。
廃とは静かに、でも暖かく優しい。

時として怒りや恨みを感じる場所もある。
ある方が私のブログの写真を見て、胸が苦しくなったという・・・。
人の相性と同様に、場所との相性というのもある。
私には感じなくても、その影響を受けてしまう事がある。
相性というものは難しい。




木枠がしっかり残っていた。
二重窓らしい。

それはそうか。
ここは越後の国。
雪国なんだ。




風越 龍 自画像。

この日はいつもの通り、作業服。
黄色いヘルメット。
迷彩パーカー。
探索者に遭遇したが、私を調査員と勘違いさせてしまった。
もちろん身分を明かして探索を楽しんでもらった。




裏にもしっかり引き戸があった。
此方は物資搬入口だろうか。




朽ちながらも残るパイプ。




絞め殺しの蔓が絡んだ排水管。




絞め殺しの蔓に破壊された排水管。
オノレ、何て事を・・・・。




窓から街を望む。
抜群の景色。
こういう場所だから無線の中継所として最適と判断されたのだろう。




悲しくなるほど綺麗な青空。
屋根には草が生え、全体的に植物に覆われている。
廃の醍醐味なのではないだろうか。




入り口も植物たちに侵食されてる。
木枠の扉といい、何て穏やかな光景だろうか。




おそらく弥彦無線中継所の文字があったのでは・・・・と推測する。
残った文字から・・・だが。




室内から外を。
射し込む光。
伸びる影。

まだまだ探索は始まったばかり。
どんなものが見られるのか。
Posted at 2012/11/27 23:57:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 廃な景色 | 日記

プロフィール

「運転中にDQNに絡まれたとき http://cvw.jp/b/331167/48553963/
何シテル?   07/20 21:59
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
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