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風越 龍のブログ一覧

2015年07月31日 イイね!

Blue Moon

Blue Moon本日はBlueMoon。
仕事でヘロヘロ(軽い脱水症状)でしたが、珍しいものなので都会のタワーマンションから(笑)。
月もゆっくり見たのは久しぶりです。

たまには月を愛でながら、酒を飲むのも悪くないですね。
Posted at 2015/07/31 20:51:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 天体観測 | 日記
2015年07月28日 イイね!

羽幌炭砿 其の1

撮影は2014年11月。
同行者はKey3さん。
廃友と共に久しぶりの羽幌に再訪です。




羽幌本坑の坑口。
今や此処が本坑の坑口とは思えませんが・・・・。
もっとも資材搬入用坑口ですので小さくても問題なし・・・・です。







銘板は閉山後40年近く経つのですが、未だに過去の栄光を伝えてくれます。







石炭用の貨車に轟音を立てながら積み込んだのも、もう遠い過去。







ここから黒いダイヤが積み込まれていたんですよね・・・・。
わずか40年前に。
現在無人地帯の場所には1万人を超える人が住んでいたという。

その主要産業であるヤマ。
それが無くなれば、どうなるかなんてのは誰にでも分かる事。
時代の流れ、云ってしまえばそれまで。
でもこの国を支え続けた産業です。
また陽が当たるが来る事を願います。







機関車に曳かれた石炭貨車が鎮座していたホッパー。
その輝ける日を見てみたい・・・・・。







産業として、また建造物として死を迎えた場所であるのですが・・・・。
その悲壮感は全く無く、凛とした姿にはヤマの男たちの何かが宿っているからでしょうか。

そんな、何かを胸に抱き仕事をした事と云えば・・・。
堅気の仕事よりも好きな仕事をしていた時には有りました。
一生は1回。
その一瞬を切り取り未来へ遺す、写真は未来への贈り物。
その方々の家族に、友人に、最高の贈り物をお届け出来る様・・・、それはもう必死でしたね。







誰が積んだのか・・・・。
バリケードになっています。







羽幌鉱業所の社紋。
レールと鶴嘴。

この国がまだ輝ける未来、それが思い描けた頃の明日は少しだけ良くなる。
明後日はまたもう少しだけ良くなる。
そんな時代に嫉妬してしまいますね・・・・・・・。
働けど働けど、我が暮らしは楽にならず・・・。
明るい話題が最低限地球規模で欲しいものですね。







バラストもそのままのホッパー内部ですが・・・・。
右側の壁がぶわ~・・・・と膨らんでいます。
地圧に負けているのか、建物そのものの加重に負けているのか。
どちらにせよ、私が鬼籍に入る頃にはこれもまた大地に還るのでしょう。







シックナーと事務所も入っていた建屋。
選炭所も兼ねたものと推測しますが・・・・。
正確な資料が欲しいです。







打ちっぱなしのコンクリ。
まあ工場であれば装飾など必要も無く・・・。
無機質な感じがそそります。
これを見に来たんだよなぁ!。







階段の手すりと本棚。
当時は作業日報とか、そんな書類が納められていたのでしょうか・・・・・。







しっとりとした空気。
漆黒の室内。
この静けさが伝われば・・・・・と思います。







元作業台でしょう。
冶具を造ったり、修理とか・・・・、そんな事に使われていた・・・・のかもしれません。








上下を貫くかのような造り。
コンベアが轟音を立てて石炭を運んでいたのでしょうか。

閉山時に機械を売り飛ばす目的ですべて運び出した・・・・筈。
巨大な破口がありましたので。






この上の作業空間への階段。
どんな部署が入っていたのか。。

何となくですが品質関連の部署では・・・・と思うのですが。
真相はいかに・・・・。
Posted at 2015/07/28 22:41:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 炭鉱(やま)の跡 | 日記
2015年07月27日 イイね!

廃ループ橋 其の3


落橋した部分と現存部分と。
アスファルト部分に苔が生え、流れた時の長さを示すかのようです。







不規則に曲がる鉄筋。
端部の処理がおかしい・・・・・・。
継手でも重ね継ぎでもない・・・・・・。
もしかして、と考えてしまうのだが。






下から。
実際の落橋部分はこんな感じの角度。
登って遊ぼうにも80度くらいの角度かな。
ハーケンを打ち込まなければ無理ですね・・・・。







何というか・・・。
今も昔もいい加減なビジネスをした跡って同じなんですよね・・・・・。
折角の構造物が気の毒でなりません。

常識的に何もしなくて落橋する事自体、設計に無理があったか構造に無理があったか。
どちらにせよ、落ちるべくして落ちた橋なのですが。







でもって地下(?)構造物。
中にあるのは元セメント袋のようです。
数十年、湿気を吸って固まったのでしょう。







水中ポンプ操作盤とあります。
橋の下にある構造物の中にある操作盤。

この先に池というか、水を溜められる遺構がありました。
そこに水を溜めるための井戸操作ポンプ盤でしょうか。







室内から外を・・・・。
静かな闇を纏った室内。
久しぶりにこういう場所に身を置くと、ホッとします。







この建屋の意味。
全く不明です。
橋の下にあるのはいいとして・・・。
事務所にするには・・・な場所ですし、資材置き場としても・・・です。

別荘地の橋の下に何か人寄せの施設を作るつもりだったのでしょうか。
この真相が知りたいものです。







漆黒の闇と死にかけのドラム缶と・・・。
坑道の闇は本当に怖いのだが、この闇は綺麗だと思う。
また、どう見ても事務所等の用途ではない事だけは間違いないですね。







ペコペコのドラム缶。
あと十数年もすれば朽ち果てているかも知れませんね・・・。







この壁の異常なまでの厚み。
その意味するところは・・・?。
重量物が上に乗ること、それ以外に無いでしょう。
まさか爆発物などの保管庫・・・は無いでしょうし。







存在そのものが意味不明・・・・・。
妙に厚い壁といい、民間設備にしては考えられないような造り。
謎ですね・・・・・。
ちょっと調べた位では出てきませんでした。







赤い橋脚。
30年以上ほったらかし・・・・・。

現役の当時から、なにか問題があった筈です。
出なければ落橋なんて考えられません。







張子の虎だったのかな・・・・・。
見てくれはしっかりしていますが。

バブル物件もしっかり出来ているようで軽量鉄骨とか、おいおい・・・・って造りも多かったですし、法に触れない程度にケチったのでしょうか。
Posted at 2015/07/27 23:13:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 廃道 | 日記
2015年07月26日 イイね!

県道の橋


ふと湖面を見ると・・・・・・。
元、橋。

釣り橋構造だったのかな。
橋脚が中間にありませんし、当時の耐加重を考えるとそんなに重い車も無かった事を考えると妥当かな・・・・と思うのですが。
確証はありません。
でもそうなるとアンカレイジは何処に?。







今もしっかりと残る遺構です。
造ったのは昭和初期でしょうか。

年代が分かる資料を探さねば・・・・です。







昔の道路自体が川の水面からさほど高くない場所にあった事は間違いないかと思います。
橋だけそんなにも低い場所に作るのも、合理的ではありませんし。
という事は豪雨の際はこのあたりの地区は孤立しますね。

そんな事もあって水面から高い場所に道路を造っているのかもしれません。

こういう遺構一つでも、色々と過去を想像する事が出来ます。
もっともいつも回答は出ませんが・・・・。

ですから何処かに出かけること。
この刺激を求めているのだなぁ・・・と感じます。
なにせ私は一所に留まると腐ってしまいますので・・・・。
そのために(渋々でも)仕事をせねばなりません。
取材費が潤沢ならば、といつも考えてしまいます。
宝くじでも当たって欲しいものですね。
Posted at 2015/07/26 23:41:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 廃道 | 日記
2015年07月22日 イイね!

ポチッ・・・・・・とS5Pro

ポチッ・・・・・・とS5ProS3に続いてS5を買い増ししてしまいました!!。

ようやく程度の良い機体が出てきて、オークションで競り勝てるか微妙でしたが・・・。
運よく落札。

FUJIはしっとり感のある写りが好きでしたが、連射性能がなくD7000にしました。
しかしなんというか、この質感はFUJIしか出来ません。
画素数だけで云えば大した事はありません。
が、色合い、風合い。
これはFUJIしか出来ません。

S3はオーバーホールも無理でしょうし、壊れたら終わりかと・・・・。
写りに関してはケチのつけようがありません。
ようやく安心して使えそうなFUJIの機体が手に入りましたのでガンガン使う予定です。

買っちゃった・・・・・・・・・・・・・・・って感じです。
到着して、弄繰り回すこと数分。
まだまだ分からないことだらけですが、嬉しさのあまり失神しそうです(笑)。
当時は二十数万したので流石に手が出ませんでした。

S3は新品でかつヨドバシの店員の云う事をさっぱり無視して指名買い。
借金戦隊ローンレンジャー12回。
でも後悔はしませんでしたよ。

流石に2台続けてそんな高級機はためらいもあって、気が付けば新品は手に入らなくなり・・・・・。
色々な思いがある機体です。
これからの撮影に活躍してくれる事でしょう。
付属品も買い増ししないといけませんね。

Posted at 2015/07/22 23:12:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 機材 | 日記

プロフィール

「運転中にDQNに絡まれたとき http://cvw.jp/b/331167/48553963/
何シテル?   07/20 21:59
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
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