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風越 龍のブログ一覧

2016年10月31日 イイね!

紅葉の明智平まで(客人をお連れして)

紅葉の明智平まで(客人をお連れして)大切な客人を日光までお連れして、明智平で休憩中。
さすがにフル乗車(5名)は重いのだが、遊覧走行ゆえにゆっくり走るので影響はあまりなし。

日本の秋、日光の秋。
海外の方からすると憧れの景色とのこと。
一度も見る事無く帰国するのは勿体無い、と会社の同僚と共にご案内。
客人も是非、日光の景色を見たいとの事だったので満足して家路につく事が出来たようです。

非公式であっても外交官。
その国のイメージって接した人、一人一人が決定権を持っています。
常日頃からそう思いつつも、なかなかそういう機会には恵まれないもの。
今回、非常に喜んでもらえたようで、こちらも一安心です。

私が長野県大好きなのも同じなんですよね。
南信の父、駒ヶ根や伊那で色々な方に親切にして頂きました。
だからこそ、特に南信が好きになりました。

見ず知らずの私を案内してくれたり、駅や伊那梅園まで乗せて案内してくれたり。
いよさんの美味しいお好み焼き。
いよさんの店でのお客さんとの会話。
とても楽しかった・・・・・・・・。

北信では信州中野のステイ。
マスターのパスタとコーヒーは絶品。
この店でパスタを「おかわり!」と頼むような客は私だけでしょうけど・・・・・。
凄く居心地が良くて、美味しいパスタが食べられて。
マスターには色々な事を教えてもらいました。
そんな積み重ねがあったからこそ、20年以上長野県に通っています。

ロクでもない庶民イジメ政治で生活も苦しいし、決して暮らしやすい国ではないけれど・・・・。
この国以外で生きていく術をもっていません。
残念ながら。

でも、僅かな期間しか滞在出来ない方達には、良い思い出を沢山持って帰って欲しいな。
この国でロクでもない思い出しかなかったら、多分二度と来てくれないでしょうし、死ぬほど嫌いになるでしょう。
下心とか打算とかじゃなく、自分がされたら嬉しいと思うことをする。
草の根外交ってこういうものなのだと思います。

文化の違う方と接するのは楽しいもの。
こういう機会が舞い込んだ事は何かのご縁。
体力的にはキツイ面があっても、今後も楽しんで遊びに行きたいものです。

最近、異文化の方と接する機会が仕事でもあり、言葉の壁にあわあわしながらも意思疎通しながら送迎したり、仕事したりPCサポートしたり・・・・・・、と今までの仕事では出来なかった事が出来ています。
彼に「I Don't Speak English」って云ったら思いっきり笑われました。
お前、英語を話してるじゃん!って。

いやいや、そんな大した会話は出来ないよ、あれ!、とか、これ!とか、コレは駄目だけどコレは大丈夫ですよ、などと身振り手振りのフィーリングジャパニーズイングリッシュ。
中学や高校などでやった英語でも多少は役に立つものだと思います。
こういう異文化の方と接する刺激って楽しいし面白いものですね。
Posted at 2016/10/31 22:15:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラッシュのこと | 日記
2016年10月31日 イイね!

小串鉱山を歩く 2(坑口を訪ねる)


大雨でかなり流されたようです。







車を停められるようになっていた、と思われる場所です。
となると敷地内の輸送はもしかしてトラックが主力か?・・・・。

まあ実際の証拠など無いのですが、そういう想像をしながら見て回る。
其れが楽しいのです。







白樺にススキに・・・。
そしてシックナー。







以前からあるリヤカー。
石に埋まっていました。

相当な雨が降って、石が流され・・・・。
そして埋まったようです。







レールがこんな所に・・・・。
鉱山内部で輸送に使われていたものでしょう。







この辺りは道が崩れています。
もしかすると訪問者が減って道があまりはっきりしないだけでしょうか。







ズリと紅葉と笹。
バイク軍団はまだ来ていないので静かです。
こういう静けさも此処の魅力の一つ。
それが味わえなかったのが心残り・・・・・でした。







選鉱所はこういう勾配を上手に使っています。
動力が無くてもしっかり稼動できるよう、昔の方はよく考えていますね。
本当に・・・・・。







急斜面。
まともに登ると崩れてきて、ずり落ちて登れません。
ルートをよく考えながら・・・・・。







まずはいつもの坑口。
漏斗でしょうが、それでも坑口と呼べるものはテンションが上がります。







坑道じゃない、漏斗だろうなぁ・・・という造りです。







坑口から外を見る。
師匠と坑道に入って、外にでた時の安堵感。

無理無茶して、最悪は・・・・・・です。
見たい。
でも間違えたら・・・・・・。
その相反する気持ち故に、坑口から外を見た安堵感。
其れを思い出してしまうので、この景色がとても好きです。







このしっとりした紅葉を独り占め。
贅沢なひと時です。







秋景色はこの国の景色の中でも一番なのでは・・・・と思います。







選鉱所が真下。
グランビー坑車で立坑に落として・・・・。
で漏斗で集めて選鉱して・・・・。

昔の方の知恵をこういう所でも見る事が出来ます。
自然の力を上手に使っている点。
そんな所を見られるのも此処の魅力。







漏斗の口。
さすがに閉山の際に木材で閉塞したようですが・・・・。
数十年の時を経て閉塞が解かれでいます。







破砕選鉱場。
池原工業株式会社、とあります。
群馬県内の土建屋さんで現在も営業を続けているようです。







選鉱所と色づいた山。







シックナーも此処から見れば秋に囲まれている事が分かります。







坑口までの道が・・・・。
前より荒れたように見えます。







大量の水と土砂が流れた跡です。







坑口までこんな草を掻き分けて・・・・・。







そして閉塞されてはいるが・・・・。
レールが残る坑道内部。
心無いものに掘られないように木材でも閉鎖している。
ここまでしておけば、確かに入ろう・・・と思う人も居ないでしょう。







思いっきり土砂で閉塞してある。
見てホッとするような残念なような・・・・・。

でも硫黄鉱山であれば硫化水素が考えられ、高濃度なガスを吸い込めば即死です。
閉山時に坑道は閉塞されるのは当然のこと。
炭砿でも斜坑坑口が入れたのだが・・・・・・。
ガスが怖い。
窒息も怖い。
なにせ死んだ坑道は通風なし、電力なし。
何かの拍子に爆発、落盤、転落・・・・・・。

死にに行くようなものですので、入りたい衝動は押さえ込みました。
また斜坑内部も崩壊し、梯子が無いと降りられませんでしたが・・・・・・。
Posted at 2016/10/31 21:13:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小串鉱山 | 日記
2016年10月30日 イイね!

小串鉱山を歩く 1(坑口を訪ねる)


硫黄の欠片らしきものが沢山・・・・。







強酸性の大地。
その植生試験中。
大小便やら生ゴミを埋めて肥料に。
燃やした灰は中和剤。

が、申し訳ない。
協力出来ませんでした。







軌道跡のようですが・・・・・。
もっとも状況からの推測。
当時の写真資料があれば欲しいものです。







レールが埋まっています。
周辺はズリ。
そのズリに埋まっている、という事でズリ捨て線ではないか・・・・と思うのですが。
証拠なし。







今回は時間が無くて行けなかった坑口。
もっとも、落石が怖いし道は物凄く急だし・・・。
谷川岳の西黒尾根の登山道が凄くまともな道と思えます。
此処に辿り着くための道は・・・・。







ゴールポストらしきもの。
でも学校はこの下ですし・・・・・。
校庭がズリ山の上にあった、ということでしょうか。
これも謎。







秋の色付き。
鉱山跡地で紅葉を楽しむというのも此処ならでは、のような気がします。
他でも見られるのですが、小串は格別です。







碍子。
用済みのもの。
40年以上放置。
でも、綺麗過ぎて現役のようにしか見えません。







赤茶けた大地。
選鉱所も、もちろんお邪魔します。
が、最近道が極端に悪くなった気が。
訪問者が少ないのか、それとも9月の台風で単に崩れただけなのか。
どっちだろう・・・・・・・?。







秋の色付きとズリの大地。
ズリでコレだけ平地があるってこと。
相当量を採掘していた証です。

硫黄が産業として成り立っていたら・・・・・。
まだ数百年分は埋蔵量があり、豊かな台地だった筈です。







一足早い色付き。
派手さは無い。
いぶし銀のような味わいです。
静かに見るには良い場所と思います。







ワンポイントでの色合いがまたいい。
全体が色付くのも綺麗ですが、こういう感じもまた好きです。







選鉱所跡。
この遺跡のような姿に盛者必衰を感じます。

この辺りは昭和38年頃に造ったようですが、僅かに数年で鉱山そのものが廃止になるとは・・・・。
鉱業が切ない状況だったからこそ、思い切った増産体制を考慮したのだと思われます。







シックナー。
鉱山に付き物の施設です。
埋まっている辺りが寂しい・・・・。







エルフが止まっています。

消防車でも使っていますし、何かとお世話になっています。
子孫に。







タンクたち。
ススキと共にある姿は切なさを感じます。
Posted at 2016/10/30 21:46:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 小串鉱山 | 日記
2016年10月27日 イイね!

毛無峠から変電所まで


毛無峠から鉱山まで。
歩き始めのちょっとまえ。







小串の大地がすぐそこに・・・。







大雨で削られたようです。
けっこうエグイ。
水の力って凄いですね・・・・・。







近道、とあります。
たしかに、ジロー坂を下るより早いです。
転ぶのに気をつければ30分もあれば降りきる事ができます。







小串鉱山、とあります。
旧字体で。







登山道をゆるゆると歩いて・・・・。







いつか下まで・・・・・、と思いつつもまだ行ってない。







淡く、ほんのり、秋の色。







はやる気持ちを抑えつつ、でも早く降りたい。
もう少し、もう少し。







本当にもう少し・・・・のところまで来ました。







殉難の丘。
戦前のことですが、ここで245人もの方が亡くなりました。
小串の御霊の冥福を祈りながら、鐘を撞きます。







在りし日の小串。







こちらも現役の頃の写真。
この在りし日の姿、一目でいい・・・・。
この目で見てみたかった・・・・・・・。







小串の碑の前で。
静かな秋の景色です。

もっとも、このあとでオフローバイク集団が好き放題に走り回って風情も何も台無しでしたが・・・・。







変電所跡。
小串を支えた縁の下の力持ち。







いつかこの変電所も崩れてしまうのでしょうが・・・・。
それまで、何度この姿を見られるだろうか。







変電所の窓から、白樺の林を。
美人薄命を地で行く、美しい木です。

人間と同じ位しか生きられない木。
木としては短命・・・・ですね。
美し過ぎる代償でしょうか。







木製の扉。
大地に臥せてもなお、その姿は健在。







この崩壊、冷静に見ると、かなりヤバイことになってます。
入ること自体、自殺行為なのだと感じます。







開閉器盤の裏。
現役ならばガチでヤバイという光景。
高電圧の場合、放電で一発、あの世行きかもしれない光景ですから。







木製の引き戸。
もう、殆ど朽ち果てようとしているが、それでもその形を留めている。







開閉器盤の表側。
時を経てなお、この姿。
時が止まったかのような錯覚に陥ります。







開閉器。
これを動かしていた方はもう、鬼籍に入られたのだろうか・・・・・。







40数年の時を経て、なお残る電球。
硝子のランプホヤが付いていたと思う。
オレンジの光を優しく周囲に広げていた・・・・と勝手な想像ですが。
当時の輝きを見てみたいものです。
Posted at 2016/10/27 22:16:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 小串鉱山 | 日記
2016年10月25日 イイね!

毛無峠から、秋


毛無峠から。
少しだけ秋を感じる色合い。







緑の中の枯れ色。
気が付けば、もう10月も終わりなのですね・・・・・。

1年が早いです。
朽ちるのがこんなにも早いとは。
そんな事を考えること自体、ジジイになったという事なのでしょう。







針葉樹の黄金色の森を見たいなぁ・・・・・・。
仕事を休んで空いている平日に奥日光でも歩きにいくか。
と、真面目に考えてます。
遊びがないと仕事なんてやってられませんからね!。







こんな景色を、もっと、沢山、見たいものです。








所々の紅い木々。
見ている限りは歩いて行けそうに見えるのですが・・・・・。
実際に行ってみると藪が深いのだろうなぁ・・・。







小串の鉄塔。
これで硫黄を運んでいた時代があった。
この程度の輸送力でも採算が取れたからこそ、産業としてやっていけたのですが・・・。







これだけのものを見ても・・・
やはり自分の足で歩いて見て感じたい。
秋の足音を。
やはり無理してでも出かけないと・・・・ですね。







秋はあっという間に過ぎ去ります。
今年はあと何回、秋を感じに出かけられるだろうか。
Posted at 2016/10/25 21:42:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「運転中にDQNに絡まれたとき http://cvw.jp/b/331167/48553963/
何シテル?   07/20 21:59
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
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