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風越 龍のブログ一覧

2016年12月24日 イイね!

2016年第12回茂原de痛車

2016年第12回茂原de痛車練習というかプリンキング代わりの茂原行き。
普通、此処まで撃たないよなぁ・・・・と思いながらよくシャッターを切ったものです。

フォトアルバムに上げたものも含めて。

フォトアルバム1
フォトアルバム2
フォトアルバム3

カットはドリフトがエレガントな雰囲気を出しながらカッコよく走り去った方のものです。
この走り、見ていて惚れました。
機会があれば、是非ナビシートに乗ってみたいです。
こういうカッコいい大人になりたいもの。

もっと早くから車に接する事が出来ていれば・・・。
と、云いながら結局は写真ばかりにのめり込んでいたでしょうね。

まだ全部整理できていないのでまだ何回か、続きます。
Posted at 2016/12/24 13:33:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドリフト・走行会 | 日記
2016年12月24日 イイね!

白糠線路盤跡を訪ねて 其の2


弟10茶路川橋梁。
もちろん渡ります。







足尾銅山の本山手前の鉄橋を渡った事を思うと・・・・・。
道路みたいで恐怖は感じません。
綺麗な青空と白糠線の橋梁を渡っている事でテンションは上がりまくり(笑)。







ゆっくり、じっくりと白糠線を思いながら渡ります。
この上には雄別炭磺と共同石炭があった筈なので、ここは石炭列車が走っていた・・・と思う。

白糠線の石炭列車って写真が出てこないんですよ・・・・。
写真があればそれを見たいものです。

30キロレールを採用した点からDE10辺りが妥当と思うのですが。
でも30キロレールって・・・・。
閑散地域であってバイパス化は本気で考えていない・・・と思われるフシも。







徒歩で、ですが白糠線の気動車の運転室の窓ガラス越しに見ている・・・・・つもりで。
平坦線ですからキハ20系系列でも十分・・・・、いや非力だからエンジンが唸りを上げて走っていただろうなぁ・・・・・。







線条継電器地上子制御用、と書いてあります。
昭和39年製(劣化で多分そうだろうと思われる数字は書いてありました)、先の東京オリンピックの年ですね・・・。
日本が輝ける時代。
羨ましい限りです。
本当に。







振り返って茶路川と橋梁を。
元々採算なんて考えてないよね・・・・、白糠線。
炭磺の貨物輸送と森林資源輸送を頼りに開業した筈です。

億トン単位の石炭の埋蔵があり、森林資源の開拓。
それが主目的の路線ですから、それが無くなれば結果は・・・・・・・。

北進駅まで開業した辺りですでに石炭産業の斜陽化が加速していました。
あと20年位早く工事が進んでいれば、こんな短期間で放棄される事もなく。
勿体無いですね・・・・・。
大量の資金と人員と。
ただ炭磺の斜陽化の雇用受け皿としての側面もあったので、政治的に開業した路線とも云えるかと思います。

また冷戦の頃ですからソ連侵攻があれば鉄道での兵員・武器輸送。
そういう水面下の目的もあってごり押しされたのでは・・・・というのは勘繰りすぎですかね。







第10茶路川橋梁を渡りきった先、路盤跡は消失していました。

残った者には生きる義務がある。
だから、それは仕方の無い事。
でも、そのまま路盤が残っていたらなぁ・・・・・・、なんて身勝手な事を考えてしまいます。
衛星写真でも白糠線の路盤跡は今でも追跡出来る所が多いです。
其の事も驚きです、本当に・・・・・・。







さあ、戻りましょう。
冒険野郎小隊の隊員を待たせていますからね・・・・。







エンジンが唸りを上げて、紫煙を吐きながら気動車が走る。
その姿を頭の中で想像しながら・・・・・。







廃止後、30年も経つとこうなってしまうのですね・・・・・・。







橋梁は本当に高規格。
とりあえず一旦敷設して、採算が取れるなら高規格化をするつもりだったのか。







茶路川を渡って戻りましょう。
気分的にはもっと居たいけど・・・・。
自分ひとりであればお茶でも点てて一服したい気分です。







北進駅方面を望む。
綺麗過ぎる北の大地の秋空。
あまりに高規格な放棄された鉄路跡。

ここに鉄路が有れば・・・・・・・。
乗ってみたいですね。

でも哀しい景色です。
炭磺がもっと成功していれば・・・・・。
バイパス化して優等列車が走っていれば・・・・。
そうなれば他の線区が廃止になるだけ、なので誰かが不幸になる。
鉄道の維持の難しさが感じられます。







農地を手離すまで半端無い手間暇をかけて開業させたのに、わずか19年程で廃止。
雇用という側面もあったでしょうし国防という面でも1本より複数の経路を選べるように・・・・。
政治的な事もあって強制的に開業させたけど、エネルギー政策の転換とビルド鉱の相次ぐ事故での急速な斜陽化。
時代の流れに乗り遅れた路線の末路を象徴するようです。







後ろ髪を引かれる思いで・・・・・・。
白糠線の路盤跡を歩ける事だけでも十分だけど、過去を思い感じる事。
それが私のライフワークですので、やはり1分でも多くその地に留まり空気を、輝ける時代の残照を感じたいものです。







農家があるくらいでほぼ無人地帯。
旅客輸送なんてとてもじゃないけど採算なんて取れませんよね。

小隊メンバーを待たせてしまいましたが、白糠線の一部でも歩き、空気を感じる事が出来た。
その事が収穫です。
第10茶路川橋梁は終章ですが、白糠線はまだまだネタとしては続きます。
Posted at 2016/12/24 12:01:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 北の国の鉄道 | 日記
2016年12月20日 イイね!

白糠線路盤跡を訪ねて 其の1


白糠線の跡。
なるべくまっすぐに敷設した筈なので橋梁が多い。

現役と思えるくらい綺麗です。
廃止もは1983年と古いですが30年経過したとは思えませんね・・・・・。。







北海道を襲った豪雨。
その傷痕。







気動車が来ても全く違和感がありません。
奇妙なくらいに綺麗過ぎるのです。







路盤跡ではありませんが・・・・。
白糠の大地をこうして気(動)車が走っていた・・・・と頭の中で妄想しながら(笑)。







白糠線といえばここ!みたいな有名撮影になったであろう場所。
ロケーションがいいですもの。
原生林の中を列車が往く、という感じがタマランです。







単行のDE15辺りの回送が・・・・。
走っていたら絵になります。







白糠線の路盤跡。
勿体無いけど、ほぼ無人地帯故に仕方ないですね・・・。
バイパス線として活用されていれば話は違ったものになっていたでしょうけど。







道路をオーバーパスする路盤。
30年以上放置しても大丈夫って・・・・。
しっかり造ったって事と思います。







誰のか知らない車と白糠線橋梁跡。







こんな幹線級のしっかりした橋梁が30年放置って・・・・。
勿体無い。
しかも20年使わずに廃止ですもの・・・・・・。







実に堂々としていて、現役のよう。
廃とは思えません。







北の大地の秋の空。
青く、何処までも透き通った空。
廃なのだが、機能美を感じる橋梁には良く似合う。







列車が今、ゴトゴトと音を立てて通過しても不思議じゃない。







バイパス線として使うつもりもあったので、がっちりとした造り。
これが放棄されるなんて、凄く勿体無い事だ。
計画が甘い。
見積もりも甘い。
多少失敗してもリカバリできたあの頃が羨ましいね。







オーバークロスするけど・・・。
何の不安も無い。
そう思う位しっかりしている。

間違いなく幹線級の造り。
石炭列車が通る事も考えてしっかり造ったのだろうと、改めて感じます。







路盤跡を・・・・。

次回、ここを振り返った所から。
好きな人にはタマラン景色が広がります。
もちろん私も・・です。

多少無茶かも知れませんが、行った甲斐はありました。
ビクビクしながら。
あっ!!!!とか云って転がったら・・・・即死ですもの。
そうならないように、細心の注意を払いながら・・・・・・。
Posted at 2016/12/20 21:31:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 北の国の鉄道 | 日記
2016年12月20日 イイね!

白糠駅


白糠駅。
かつては白糠線が此処から北進駅まで走っていました。
バイパス線とも目されましたが・・・。
炭砿が思うように行かず、命がなくなった路線と思います。
その前に短絡線として抜けていれば・・・。
もしかして、とも思いますがでもそうであれば他の路線が死ぬわけで・・・。







白糠。
思い入れのある土地です。
住んだ事は無いけれど・・・・・・。







鍛高譚。
甲乙混和だけど飲みやすい焼酎です。

白糠が好きって事もあるけれど、ロックで飲むのが好きな焼酎。
紫蘇の香りがたまらない。
ふわっ・・・・と薫る紫蘇の香り。
一度飲むとハマる人はハマります。







白糠線の石炭列車がここに・・・・・・。
でも基幹産業の炭砿が無くなる事が致命的だった。

もう一度、炭砿でが操業できないものか・・・・。
と思うけど、コールマインのような大規模にやれない坑道堀は採算が合わない。
北海道炭砿振興特別法など作って補助金出してノウハウの維持、出来ないものですかね・・・。
支保工だって職人技が必要ですし、地味な技術は重機が無くても力を発揮します。

いかに事故を起こさずに掘れるか。
そういうノウハウだって輸出出来ると思うのだけど。
夕張のようにガスが多く含む地層では難しいでしょうけど・・・・。







通標閉塞の為の機器。
俗に云うタブレット(通標)を管理する為のもの。







白糠線の光溢れる時代のもの。







未来が輝ける時代。
羨ましいですね。
頑張って当たり前。
頑張って、それでも日陰者扱いですもの。

明るい未来を感じられた時代が羨ましい。
でも羨ましいだけじゃ駄目。
色々考える事が多いし、生き辛い時代ですね、本当に。







そして廃止
僅か開業後19年の命。
空しいものです。







上茶路。
今の白糠を知っているからこそ思う。
輝ける時だったと。

炭砿が上手くいかず、短絡線として開業できなかった事が間違いなく廃止になった理由。
短絡線として生きていれば、と思う。
そうなれば、たの路線が変わりに死ぬだけですが・・・・・。

白糠の地で旅客のみでやっていけるとは思ってなかったはず。
炭砿の貨物輸送と短絡線としてのバイパス化こそ、白糠線の価値。
その両方が達成されなければ、仕方ないですね・・・・。
空しいですね・・・。
本当に。
Posted at 2016/12/20 20:30:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北の国の鉄道 | 日記
2016年12月20日 イイね!

富士山


頭が真っ白な冬の富士山。







誰もが知っている山。
それゆえに言葉は野暮ってものでしょう。














湖面と富士。
さすがに凪ぎでないので逆さ富士ではありません。
残念。











忍野八海にて。







初スバルライン。







こんな富士を目前で見たのは初めてです。







黒光してます。
これは氷。
滑落したらヤバイってのが良く分かります。
Posted at 2016/12/20 19:50:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士山 | 日記

プロフィール

「運転中にDQNに絡まれたとき http://cvw.jp/b/331167/48553963/
何シテル?   07/20 21:59
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
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