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風越 龍のブログ一覧

2017年01月19日 イイね!

東峰神社にて


東峰神社にお邪魔してきました。
すると・・・・・・。
堅気じゃない感じの方たちが・・・・・。
どうも不審者扱いだったようです。
が、カメラを振り回してるだけなので撤退してくださいました。







NIKONのそんな大した価格のレンズでもないのですが・・・・。
それなりには写りますが、やはり高解像度のレンズが欲しい・・・・・。







陽が傾きつつある時間。
この国の景色ではないようなフェンスも輝きを増します。
夕刻が近づいた光は綺麗な色合いです。







制限のある状況でも何とか(して撮影)する。
ツマラン絵面ですが、夕刻の傾いた光か綺麗に回ります。







一瞬、キラリ!。
なかなかタイミングが難しいです・・・・。
本当に。







精悍な感じの機体、ANAConnection、と記載がありました。
ちょっと高級感も漂う塗装も・・・・。







斜光に輝く機体。
やはり夕刻が近い光って綺麗ですね・・・・。
本当に。







これもツマランカットですが・・・・・。
光は綺麗なので採用です。

やはり撮影は楽しい。
シャッターを切ってる時だけ、生きてるなぁ!と実感します。
トリガーハッピーの属性に人間は、トリガーを引く事こそ生を感じる瞬間だからこそ、でしょう。
2017年01月19日 イイね!

インデアンのカレー


人生初インデアン。

今日は夕食作るのが疲れたから食べて(買って)帰ろう・・・・・。
そんな感じで気軽に普段行くための店。
東日本圏内に支店が無い・・・のです。







こんなガッツリ食べても思いの他、リーズナブル。
仕事で移動中の昼飯に・・・・。
疲れて夕食作るの面倒だから・・・、食べて帰ろう。
そんな感じで気軽に使える店でした。

味が好きですので、近くに支店が無いのが痛い・・・・・。
こういう美味いものを食べさせてくれる店ならば、用のついでに食べて帰りたくなります。
ちょっと昼飯食べに帯広・・・・・・は我が家からは遠過ぎるのでライフワークの取材と絡めて、また行きたいものです。

物理的距離、1000キロ以上は遠いですね・・・・・。
自家用のSu-27でもあれば気軽に行けるのですが・・・・。
気軽に行けない距離が一番悲しい・・・・。
地元の方が羨ましい限りです。
Posted at 2017/01/19 19:39:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | おいしい食べ物と飲み物 | 日記
2017年01月19日 イイね!

尺別炭砿の跡


尺別の給油所跡。
この周辺に街があった事自体が夢幻の如く・・・・・です。







閉山30年の集いに参加された方達の名前が・・・・・。
もう鬼籍に入られた方も居るでしょう。

1970年に閉山ですから、単純に閉山して45年以上の時が流れました。
それにしても閉山後も連絡を取り合っていた事、ヤマの繋がりの太さには驚きです。







この辺りには鉄道のヤードがあった筈なのですが・・・・・。
もうハッキリとした遺構は見つけられません。







あった!!。
蒸気機関車の給水関連の遺構と思われます。







アメ車です(Ford社)。
とりあえず出力とトルクはありそうな感じです。







生活館跡。
扉が開いていたので、ちょっと失礼して・・・・。







畳も上げられて・・・・・・。
この生活館は昭和45年の閉山後も平成26年まで維持されていた形跡があります。
周囲に家も無く使う人も居ないので、釧路市のHPに意見を集める記事がありました。
良心的な市と思います。
使う人もほぼ居ない設備を維持してきたのですから。

自治体に無断でリンクを張るのはマズイので、GOOGLEで尺別生活館と入力すると該当ページに飛ぶと思います。
掲載期間が終了したら、その限りではありませんが・・・・。







新尺別駅跡と思われる場所。
草ぼうぼうで此処に鉄道が敷設されていたとは思えません。







ここにホームがあったようです。
人の手を離れ45年以上。
でもなお、人の息吹が残っている事に驚きと敬意を表したいと思います。







切り上げたら50年。
放置されてもなお、残る姿。
その姿、凛とした力を感じます。







コンクリートのプラットホーム。
草生す屍です・・・・・・。

大地の恵みを掘り出して、頑張りぬいた跡。
ねんごろに弔ってから帰還したいもの・・・・・・。
祈るだけで許して頂ければ幸いです。







ここに鉄道が敷かれ、ホームがあったなんて・・・・。
草の生え方といい、人の手が入った跡は何らかの形跡を残します。
じっと見れば当時のホームの姿が目に浮かびます。







黒板に描かれた絵。
子供が描いたものでしょう・・・・。

もしかしてお別れに集まった時のものでしょうか。
となれば今生の別れもあった筈。
笑顔がほのぼのとするだけ、その重みと辛さを思うと・・・・・。







よく此処まで(平成の世まで)維持したものだと思います。







給油所の周囲は原野に還りつつあります。
ゴールドラッシュのような石炭産業が潰えた大地に勤め人は暮らせません。
その結果、なのですが・・・・・。







何かの施設跡。
崩れてるのか・・・・。
何にしても私の生きている間にも相当数の遺構が崩壊して行くのでしょうね・・・・・。
過去に行けたら当時をじっくり見たいものです。
Posted at 2017/01/19 19:22:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 炭鉱(やま)の跡 | 日記
2017年01月15日 イイね!

尺別炭鉱 炭住の遺構 其の2


炭住の窓から牧草地。
北海道らしい景色と思います。







破口から差し込む黄金色の光。







白壁と白い天井。
本当に綺麗ですね・・・。
この炭住は。







ミルク缶。
赤ん坊が居たのでしょう、この家には。







納戸の扉に差し込む黄金色の光。
綺麗に残る扉といい、ここは安らぎの空間ですね・・・、本当に。







当時としては贅沢な間取り。
一部屋は寝室として。
もう一つの部屋は皆で食事して、寛いで、宿題もして・・・・。
そんな使い方だったのでは・・・と思います。







白壁はかなり崩れていますが・・・・・。
50年近くも放棄されてなお、この姿です。
左官職人の腕の見せ所でしょう。
この白壁は。







ここも植物に侵されています。

植物は何も云わず人の手を離れたものを飲み込み・・・・・。
そし手何も無かったかのようにしてしまう。
その大きな力の前に人など何と無力なことか。







風が吹き込み、揺れる蔓。







窓から見える牧草地。







手前の部分はしっかりと木の床が残ります。
その奥の壁、崩れています。
どうしてこうも、極端なのか。







コンクリートむき出しの無機質な階段。
窓も大きく、ここは気持ちが良い所です。

古さを感じさせないコンクリートの階段。
その造りには惚れ惚れしますよ。







階段の踊り場。
すれ違いにも気を使う大きさですが・・・・。

でも、その狭さもまた必要なのかもしれません。
今の世は・・・・・。







木製の扉を内側から。
雪も降る土地ですから、外から戻ってこの扉を開けて・・・・・。
ふぅ~・・・今日も寒いなぁ・・・・・、なんて玄関までの僅かな時間に詰まったドラマが炭住全体では星の数ほどあったでしょう。







多分、これ全部硝子戸ですよ・・・・・。
上部に割れた硝子が少し残っています。
当時は明るい外玄関だった筈です。







音もなく・・・・。
限りなく静かな炭住です。

ここが賑やかだった時代。
この目で見てみたいですね・・・・・。







此方の炭住の方が新しいのでしょうが・・・・。
そんなに変わらない時期に建てられた筈なのに、此方はどうしてこんなにも綺麗なのだろう・・・。







此方は風雪に耐えつつも、満身創痍。
この差がついた理由は何なのか。

コンクリートでしっかり造った骨組み部分。
壁はブロックなどの軽量素材のようですが、それが耐用年数を越えて崩れたからなのか。
何にしても、此方の方が先に崩壊するでしょう・・・・・。

もっともっと此処に居たいけど・・・・。
行程もある事ですし、自分の我侭で居続ける事は出来ません。
後ろ髪を引かれる思いで尺別炭住を後にします。

また会う日まで。
次はいつだろうか・・・・・。
Posted at 2017/01/15 18:08:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 炭鉱(やま)の跡 | 日記
2017年01月15日 イイね!

尺別炭鉱 炭住の遺構 其の1


尺別炭鉱の炭住の中。
正面は恐らく押入れかと。

こうしてみると鉱山住宅というのは同時期に建てられたせいか、よく似ています。
尺別の大地に居ながら、松尾に居るような錯覚に陥ります。







ここは・・・・。
小さいながら台所でしょう。

此処を見て思う事。
松尾の造りは贅沢です。
本当に・・・・。







かつて栄町と呼ばれた大地。
炭住は此処以外になく過去に4000人もの人が住んでいた事、そのものが嘘のようです。
今の静けさを思うと・・・・。







コンクリートに木の柱を埋め込んで・・・・。
無理無理に木造家屋のように木で造ったこの感じ。

この建屋に関しては昭和20年代末期~30年頃に建てられたものと特徴が良く似ています。
資料が出てこない以上、裏は取れませんでしたが、その頃のものと推測します。







蔓がはびこり・・・・。
場末である産業の跡、という事が痛いほど伝わります。

尺別炭鉱だって50年位は操業していたのですが、逆に操業停止後、また50年近く経つわけで・・・・。
遺構そのものが風化し、尺別の地に炭鉱があった事が信じられませんね。

もっとも、この奥の方には炭鉱の施設が相当数、あるそうですが・・・。
そちらも見てみたいものですが・・・。
そうなると季節を選ばないと草で見えませんので。







階段にある倉庫。
漬物とか、身の回りのものとか・・・・。
色々な物を収納した事でしょう。

乾燥している室内。
屋根の防水が未だに生きている事に驚くと共に、内部の棚板がない・・・・。
持っていったのかな。
それとも他の意図があったのか。
つまらん事ですが謎です。







この感じは・・・・。
間違いなく便所ですね。







階段の踊り場付近。
綺麗な光が回り込みます。
現役の頃も明るくて、住み心地のよい炭住だった事でしょう。







今なら引越し屋泣かせの狭い階段ですが・・・・。
当時としては必要十分だったのでしょう。







平らな土地に無理矢理建てた感じですが、この階段の手摺。
綺麗な曲線を描いています。
この手摺に手を添えて住人は上り下りした事でしょう。







当時の規格物なのでしょうが、窓が大きいです。
そして何より、この建屋は未だにしっかりしていますね・・・・。

バブル期の建物の方が余程ヤバイんじゃないのかな・・・・・、と思います。
50年位放置しても崩れていないという・・・・・。
しっかりした造りです。







2棟の建屋があるので、もう一つの建屋に向かいます。
一人ならじっくり時間をかける事も可能なので、ここはリベンジ(再訪)を誓います。

日干し煉瓦のように見えてしまいますが・・・・・。
レンガ造りでモルタルを塗った?・・・・・のかと思う今の姿です。







明らかに此方の建屋の方が時期が古いですね。
先の建屋と同じ建材を用いているのか、単純にモルタルが剥がれただけなのか。
にしても、此方の傷みが激しいのには理由がある筈。

放置プレイされた時間は同じとなれば、やはり建てた時期が古いという予想が一番しっくり来るというか・・・・・。
この辺りも尺別の歴史を調べてみると意外な発見があるかもしれません。
町史などを探してみないといけませんね。







木製の扉が今に残ります。
寒い土地ですから、この扉は必須装備でしょう。

50年近い時に耐え、今、ここに形ある姿で残って居る事に経緯を表したい。
そう思う程、この扉の重みを感じます。







全部屋コンプリートはしていませんが・・・。
木枠が残っていたりと、嬉しいです。
荒らされていない事がなおの事、嬉しい・・・・・。
そのまま、ありのままの姿で朽ち果てて欲しいものですから。







表面のモルタルが思いっきり剥がれた事。
その事で一気に寿命が縮むでしょうね・・・・。
でも、まあ、少なくともあと20年位はそのままの姿であるとは思うのですが・・・・。

炭鉱というと彼方此方から人が集まります。
その事も考慮した階段(基本的に住んでいる人専用)。
当時としては良く考えて造ったものだと感じます。







ある一室。
この姿を見て驚きです。
白壁が残っているのですから。
当時の残り香がある事に感激です。







ここは木製の床も当時の姿を留めています。
このコンディションの良さ。
倒れそうでした(笑)。







備え付けの下駄箱。
長靴も入るし、ズックも入るし・・・・。
今時、スニーカーのような靴もズックなんて云ってると、歳がバレますね。







こちらは納戸付き。
味噌や漬物などを保管していたことでしょう。







この建屋もまた・・・・・。
引越し屋泣かせですね。
階段が狭くて箪笥の出し入れは大変ですよ・・・これ。







床板も残る室内。
そして味噌樽。
過去の遺留品がある事に、テンションは一気に上がります。







壁が崩れてボロボロです。
日干し煉瓦とかにしか見えません。

ただ、この破壊されてしまった壁から覗く外界。
輝く景色に暫し、我を忘れて見入ってしまいました。







もっと時間が欲しい・・・・・・。

いつも思う事ですが、このしっとりした感じといい・・・・。
炭鉱だった場所に漂う空気感。
この空気を吸う為に居るんだなぁ・・・・とつくづく思います。

この景色を見て思うこと。
平和な時代(でもないが、直接戦闘に巻き込まれてはいない)だからこそ出来る贅沢。
もっと潤沢な取材費があれば、もっとこの空気を感じられるのですが・・・・。
堅気の仕事を頑張ってしないと・・・・ですね。
Posted at 2017/01/15 10:37:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 炭鉱(やま)の跡 | 日記

プロフィール

「古民家再生 http://cvw.jp/b/331167/48732483/
何シテル?   10/26 21:05
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
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