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風越 龍のブログ一覧

2017年01月04日 イイね!

釧網本線 川湯温泉駅


54系が出発です。
真っ暗でしたが、無理矢理撮っても何とかなるものですね。
古いカメラですが改めて見直しました。







エンジンが唸りを上げ、走り去ります。







川湯温泉の駅名の看板。
下の硫黄山の丸い看板の方が気になって仕方ありません。







かつて御料地があった弟子屈。
皇族が使っても違和感のない駅です。
貴賓室が有りましたが改装され、オーチャードグラスというレストランとして営業しています。







此方の駅名看板はかなり草臥れています。







皇族が使う事もあった駅。
他の駅には無い、古いだけじゃない空気を感じます。







ワンマンカーの乗り方案内も。
都会の人は整理券とか見た事が無い人も居るでしょうからね(バスも運賃均一の環境で育つと整理券って何?、となりますもの)。







網走方面は11~14時台は1本もありません。
これじゃ余計に鉄道を使う人が減ってしまうけど、走らせても空気輸送・・・・なのですね、きっと。








欧州にあっても違和感のない雰囲気の川湯温泉駅駅舎。
ここの乗降客もまた、少ないです。
あまり少ないと鉄道そのものが成り立ちませんね・・・・・。







地元の名店、南蛮酊さんへ。







ザンタレ。
こいつは美味かった。
量も多くて一人で頼んだら多すぎて「ごめんなさい・・・」するくらいの量です。
ビール呑みながら・・・・ならいう事なしですね。
ここで呑む為に、今度は一人釧路で泊まる・・・のも悪くないと思います。

冒険野郎小隊の旅はまだまだ続きます。
Posted at 2017/01/04 10:01:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北の国の鉄道 | 日記
2017年01月03日 イイね!

釧網本線 清里町駅 2


跨線橋の階段を降り、改札口に戻ります。







・・・・・でもやはり、もう一度見たくて反対側のホームに戻ります。







周囲にも色々な施設もあるのですが・・・・。
気動車に乗っての通勤をする方は少ないのかと思われる清里町駅。







明かりが灯る駅。
旅情溢れる光景ですが・・・・・。
こういう景色もあと何年見られる事か、となら無い事を切に願います。







闇に包まれつつある清里町駅。







跨線橋のある駅は絵になるので好きです。







階段の角のタイルが下の方と上の方で違います。
単なる補修の都合なのか、意図があるのか。
他愛ない日常の景色かもしれませんが、こういうどうでも良いところ。
そういう所も観察してみれば面白いもの思います。







天井部の補修も木目がそのまま・・・・。

華美なものよりも確実に機能し、止まらないこと。
簡易な感じもまた鉄道には必要かと思います。







上下線と恐らく貨物線だったもの。
ここはかつてコンテナを取り扱う駅でしたから・・・・。
そんなコンテナも取り扱いをやめる事字体が需要が減ったこと。
何とか鉄道貨物の需要を増加できないもの・・・・ですかね。
鉄道衰退の歴史はその地方衰退の歴史にもつながりますので・・・・。







長大なホームがある駅であること。
こんなにも大きいからこそ、人が居ない事が寂しく感じます。







跨線橋は時間が昭和30年代で止まったまま。
そんな感じが堪らなく愛おしい。







何度見ても、この改札はいい。
昭和の時代、そのまま。
駅員さんが居た時代、その名残すら今は感じられる駅は、国鉄だった路線では消えうせましたね・・・・・・。








周囲は、それなりに施設もあり、高校もあり・・・・。
案内図を見て思います。
存在的な需要はある筈なのですが・・・・・。







子が居たら、抱きしめて云いたい一言ですね。
甘やかすのと面倒を見るのは違う。
そんな所を混同している残念な方が居ます。







30年前は優等列車を含め、一日8本の列車が走っていたものですが・・・・・。
今や5本です。
これで貨物が無ければ鉄路の維持が非常に苦しいのは、誰にでも分かるかと思います。







ほのぼのした光景が思い浮かべる事が出来ます。
地元の方ですかね、これを書いたのは。







北のまちから、あったかハート、ほっとちゃん。
と学級文庫ならぬ、駅文庫。
学生さん、長距離通学の方の為のものでしょうか・・・・。







清里高校吹奏楽部の演奏会の案内。
風に舞う、女学生の後姿。

ご縁があれば、こういう脱線(演奏会を聞きに行く)もしてみたいものですが・・・。
なにせ限られた取材費と時間。
パトロンが欲しい(昔の芸術家はパトロンが居たから没頭できたのが羨ましい・・・)&(笑)。
師匠のクラスでも難しいのだから、自分などまあ期待できないでしょうが・・・。
それがあれば彼方此方の景色を求めて出る事が出来る。
宝くじに賭けるしかないようです、庶民は・・・・。
Posted at 2017/01/04 00:36:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北の国の鉄道 | 日記
2017年01月01日 イイね!

釧網本線 清里町駅


清里町駅。
夕暮れ時なので若干、暗いのが辛い・・・・。

旧上斜里駅。
小清水村と斜里町からの分村が合併して出来たので、両方の1文字を取って清里、としたとのこと。
てっきり小海線沿線の清里と何か関係が有るのか・・・と思ってましたが完全に違いました。







待合室。
同じ座布団が敷いてありました。
誰かが作って置いたものか。
それとも100均かホームセンターで買ってきたものか。
何にしても、使う人が寒くないように・・・・という気遣いが感じられます。







清里高校だより、とあります。
写真も学校関係者の方が撮ったのかな・・・・・・?。







昭和を感じる、というか昭和のままの改札口。







この看板、見かけなくなりましたねぇ・・・・。
本当に。
懐かしい、という思いで一杯です。
末永く、このままで在り続けて欲しい、と云うのは我侭である事は間違いないですが・・・・。







本格的に暗くなってきました・・・・・。
気合入れて、夜の雰囲気を・・・・・・。







行灯式ではないから・・・と思っていたら蛍光灯もない!。
JR北海道、此処まで苦しいのか、経営が・・・・・・。

上下分離でもいいから、鉄路を維持できる方法で何とかならぬものか、と思う。
JR分割だって鉄道は儲かる、という理屈から。
北海道はどうしても経営基盤が厳しいし新幹線だって、当分は赤でしょう。
産業振興策として国が動いてくれないものか。
補助金を垂れ流しにしろってのじゃなくて、自分で何とか出来るようになるまで助けること、とか。







斜里岳の入り口の駅でもあるのですね。








かつて貨物用ホームがあっただけ、あります。
列車交換も出来るし。
ある程度の基幹となる駅の一つだった、という香りのする駅です。
かつてはキオスクもあったようですし。
※東日本はキオスク、他はキヨスクと表記するそうですね・・・。
 なんだか大人の都合と云うかごたごたがあったのかな。







信号は補助、本線の信号共に赤。
列車が来る気配はありません。







列車交換が出来るような規模の駅でも、無人。
この寂しさ。

CTCとか自動化が図られた結果なのでしょうが・・・。
人が入るだけの余裕と云うか、そういうモノが欲しい。
本当に人が要らない、でも動かせる合理的なシステムになっているのですが・・・。
でも利益が出ない。
貨物とか副次的に旅客ももっと無いと厳しいですね。
もっと便利なら使ってもいい、と云う需要はある筈なんですが・・・・。







サッポロビールの看板。
もちろん道内に居るとき飲むのはサッポロ!。
道内に拠点がある会社に貢献するのが流れ者の唯一出来る事ですから。







ホームに人もなく、寂しい空気です。
かつては貨物ホームまで有ったのに・・・・・。







昔は駅員さんが改札業務をしていましたね・・・。
入鋏や出札での駅員さんはかつて職人でした。

乗り越しでも切符を見せただけで、〇〇円です!、と答えが返ってきたものです。
後は鋏を投げてくるっと回してまた掴んで、タンタン、タタタン・・・・と鋏をリズムに乗せて切ってましたね・・・・。
国鉄時代、人がまだまだ介入できる余地があって、本当に良い時代です。

今が悪過ぎますよね・・・・・。
何かにつけて弱いものを叩く、権利ばかり主張するとか・・・・。
権利ばかりの方、仕方ねえなぁ・・・・っておおらかな気持ちを持っている方が減っている証拠かと。
あまりに権利ばかり主張する人って貧しいですね、人間としての心が。
そういうのを煽る記事も多すぎますし・・・。
貧しく不幸な国だ、日本国は。

民草が下を向いて笑ってないなんて、国民は不幸だと思うよ。
誰もが幸福な国で幸福に暮らしたいものですが・・・・・・。







跨線橋の階段。
仄暗さが場末感を醸し出します。

この駅で時間を潰し、列車に乗ってまた逃亡・・・・。
今度は何処に逃げようか・・・・・。
いっその事、自首するか・・・、いや、あんなクソを殺してパクられるのは嫌だ・・・・・。
やはり逃げよう・・・・・・。
なんて物語が似合いそうです。







これまた昭和の風情を残す跨線橋。
炭鉱の街の鉄道もこんな感じの跨線橋だったのだと思います。

今の貨幣価値の現ナマ握り締めて昭和30年代後半に行って見たいものです。
そうすれば私が見たいものをかなりの割合で見る事が出来ます。
絶対に出来ないのだけれど、でもしてみたいものです。
ああ・・・・・過去に行ってみたい・・・・・・。
Posted at 2017/01/01 23:16:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北の国の鉄道 | 日記
2017年01月01日 イイね!

2017年 1St Shot Endevorとおでかけ


昨日、宝篋山を2往復、16キロ位歩いたのに・・・・・。
アホなのかMなのか。
体を動かしたくて仕方が無い・・・・・。
昨日のダメージは残っているのに。

とりあえず遅い出発ですが出撃です。
道中から。
常陸の國、ど田舎村在住ですので(笑)。







常陸の國、筑波山。
東の筑波、西の富士。
と、云われるだけの貫禄があります。

県内在住の為、遠めにでも筑波が見えると地元に戻ったなぁ・・・・、という気持ちになります。







傾いた光に輝く橋。







薄暮が近い時間の光は刹那の光。
たかが橋。
ですが、存在感と根鉱物ゆえの硬さと・・・・・・。
それを引き立ててくれる、綺麗な光です。







もうすぐ大地に沈む、2017年初の夕陽。







輝く穂たち。







傾いた光は強さよりもしっとりとした柔らかさで、オレンジの光が包み込みます。







富士と共に。
大地に沈む少し前の2017年の太陽。

人間が決めた暦など関係なく、淡々と時間は動き続けます。
その人間の悩みなど小さい事なのだが・・・・。
悟りを開くような高僧ではない凡夫故、悩みは尽きる事無く不安に苛まれる日々です。







大地に沈む、2017年の初日。







僅かな時間であっという間に沈んでいきます。







地平線に沈んだ太陽と今日の残り香。







完全に陽は沈み、残されたのは富士。







川面(かわも)も夕暮れ色に染まります。




 


元旦の陽も、もうすぐ終わり・・・。







富士と夕暮れ色の水面。







調子こいて40キロ走ろう、なんて欲を出すから・・・・・・・。
結局、そこまで走れずに真っ暗・・・・・・。

念の為に持っていった強力なライトが無ければ怖くて走れませんよ・・・・。
真っ暗ですもの。
持って行って正解。
ど田舎村まで、頑張って漕いで帰ります。
Posted at 2017/01/01 20:31:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2017年01月01日 イイね!

新年おめでとうございます

新年おめでとうございますバタバタしているうちに2016年も終わり、2017年。
2000年台に入ってはや17年。
早いものですね・・・。

さて、今年も冒険と探索は続きます。
娑婆に居る限り、弾薬が(路銀)ある限り。
死ぬ前に、ああ・・・・行っておけば良かった。
そんな事を思わないよう、一つでも思い残す事を減らしてから棺桶に入りたい。

と、いう事で無理無茶(そのそも私のやる事自体が無茶ばかりですが)は極力せずに、体力の衰えを把握して出かけたいと思います(実際に衰えは感じる事ばかりです)。

べつにヨイショしてるわけではありませんが、みんカラがあったからこそ出会えた友人がいます。
その事に感謝しつつ、昨年リアルでお会いした方達は今年もお会いする事になると思います。
まだ見ぬ娑婆の景色を見るために、ご一緒できればと。
その際は宜しくお願い致します。
あとは編集部にIDの削除の対象にならぬよう・・・気をつけながら。


物理的に距離があって、なかなか会えない方もオンラインであれば繋がる事が出来ます。

私のような見たい、という衝動だけで各地を動き回る者ですが、接点を持つ方には色々な感性の刺激を頂いています。
色々な刺激を受けつつ、今年こそ思い残す事の無い年にしたいと思います。

2017年も宜しくお願い致します。


Posted at 2017/01/01 09:49:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | ご挨拶 | 日記

プロフィール

「古民家再生 http://cvw.jp/b/331167/48732483/
何シテル?   10/26 21:05
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
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