『ROVANPERA OVERCOMES PENALTY TO CLAIM MAIDEN CIRCUIT RACE WIN』
カッレ・ロヴァンペラは、イモラで開催されたポルシェ・カレラカップ・ベネルクス・シリーズのレース2で、ジャンプスタートのペナルティを乗り越えて、わずか4回目のレースでサーキットレース初優勝を飾りました
2度のWRCドライバーズチャンピオンに輝いたロヴァンペラは、ポルシェのワンメイクスシリーズに参戦し、ポール to ウインを成し遂げたが、サーキットレースでの初優勝をつかむには苦労しました
WRC(世界ラリー選手権)でトヨタのワークスドライバーを務めるロヴァンペラは、ポールポジションからスタートしたが、ジャンプスタートとして5秒のペナルティを科せられたが、23歳のロヴァンペラは30分のレースでファステストラップを連発してペナルティを帳消しにし、ポール・J・マイヤーに0.626秒差で優勝し、3位にはベンジャミン・パケが入った
残り2周で、マイヤーがミスを犯したため、ロヴァンペラは十分なマージンを得て、記念すべき勝利を収めた
「今日は間違いなく僕たちにとって本当に良いレースだった。セットアップを少し変更しましたが、大きな変更ではありませんでしたが、車を少し調整するだけで、いつも通りのドライビングができたし、ペースも本当に良かった」と、ロヴァンペラは語った
「Red Ant Racingチームには最大の感謝をしたい。彼らは僕と一緒に一生懸命組んでくれて、学んでくれているから、本当にうれしいんだよ」
「ペナルティを消化するのは簡単な事じゃなかったけど上手くいって、もっとプッシュする必要があったかも知れないけど、本当にいいレースだった」
この勝利は、土曜のレース1でポールポジションからスタートしたにもかかわらず、2位に終わった後のものだった
ロヴァンペラはスタートからリードしていたにも関わらず、3週目にトサ・コーナーでマイヤーにオーバーテイクされ、途中SCカーが導入されたにも関わらず、トップを取り戻すことはできなかった
「かなりトリッキーなレースだったが、もちろんポールポジションからスタートしたら2位でフィニッシュした事に満足はできないけど、レースペースではポールの方が速かったから、僕にはこれ以上何も出来なかったよ」と、ロヴァンペラは語った
ロヴァンペラの初優勝は、セバスチャン・オジエとコドライバーのヴァンサン・ランデがレッキ中に事故に巻き込まれて欠場して、土壇場でコドライバーのヨンネ・ハルットゥネンと共に起用された、WRC(世界ラリー選手権)第7戦 オーレン・ラリー・ポーランドで優勝した僅か1週間後の事だった
ロヴァンペラの多忙なスケジュールは続き、来週のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに参加する予定です
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ROUND 3 - RACE 1 - Porsche Carrera Cup Benelux Season 2024 at Imola
Porsche Carrera Cup Benelux 4 Hours of Imola Porsche Carrera Cup Benelux Race 1 Final Classification
ROUND 3 - RACE 2 - Porsche Carrera Cup Benelux Season 2024 at Imola
Porsche Carrera Cup Benelux 4 Hours of Imola Porsche Carrera Cup Benelux Race 2 Final Classification
初出場となったザントフォールトのレース1では、予選、決勝とも4位で終え、続くレース2では5位で終えたのだが、ついに初優勝を
カレラ・カップ・ベネルクスには、あと2戦出場する予定となってますが、どんな成績を収め、今後のターマックイベントにどう活かされるのか楽しみですよねヾ(@⌒▽⌒@)ノ
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Posted at
2024/07/08 06:50:41