『Abiteboul admits private team could run Hyundai’s WRC effort in 2026』
ヒョンデ・モータースポーツの社長シリル・アビテブールはDirtFishに対し、韓国メーカーが2026年にプライベートチームを通じてWRC(世界ラリー選手権)プログラムを運営する可能性があると語った
ドライバーズ選手権とマニュファクチャラー選手権の両方で首位に立っているにもかかわらず、ヒョンデのシリーズにおける将来は今週ギリシャで厳しい監視下に置かれており、一部の情報筋は同ブランドが来シーズンの終わりにWRCから完全に撤退する可能性があると示唆している
ヒョンデは今後数週間でWEC(世界耐久選手権)への参戦を確認すると予想されており、アビテブールはすでに2025年にWRCとWECへの二本柱のアプローチが可能になると示唆しているが、2026年には新たにプライベーターがi20 N Rally1を走らせるの可能性もあると
そのような動きが近づいているかどうか、直接尋ねられた社長のフランス人は、「それが当社の戦略に合致するなら」と、答えた
「まず最初にすべきことは、戦略を定義することです。それが当社の戦略に合致するなら、実行、運用モデルについては、私たちはオープンマインドで臨みます」
ティエリー・ヌービルは将来のマネジメント職に就くと噂されている
夏の興味深い憶測の中には、チャンピオンシップリーダーのティエリー・ヌービルが2026年にもっと組織化されたマネジメント職に就くとのものがあり、その噂の1つは、このベルギー人ドライバーが所有するチームがマシンを運営する可能性が注目されている
もちろん、ヒョンデはすでにアルツェナウのファクトリーで独自の顧客プログラムを運営しているが、内部関係者は、その事業も閉鎖される可能性があることを示唆し、ヒョンデのフランクフルト郊外の敷地の賃貸契約は、来年末に期限切れになると理解されている
DirtFishは、クリスチャン・ロリオーが2025年まで同社のWRC活動の責任者を務め、テクニカルディレクターのフランソワ-グザビエ・ドゥメゾンがWECのLMHカーの開発に携わると理解している
このレースカーは、ヒョンデ自動車のプレミアムブランドである高性能部門 N またはジェネシスの傘下に入る可能性がある
ドゥメゾンは、もちろんレースには馴染みがあり、ウィリアムズF1チームで同じテクニカルディレクターの職を2シーズン務めたことがある
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この噂が事実ならば、ヌービルはM-スポーツ・フォードの生みの親とも言えるマルコム・ウィルソンと同じような道を歩むと言う事になりますよねぇ
しかもそれが再来年に迫っているとなると、今季タイトル獲得に固執しているように見えるのも納得がいきますよねぇ
まだ先の話とも言えるのですが、メチャメチャ気になりますよね
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2024/09/06 18:54:28