『WRC set to feature a variety of format lengths in 2025』
WRC(世界ラリー選手権)は、カレンダーにさらなる多様性を加えるため、来シーズン一部のラウンドで新しいイベント形式を採用する予定だ
同選手権は、イベントの長さの変更を長年検討しており、今年初めにイタリア・サルデーニャで短縮された48時間のコンセプトを試行した
これは、2月にラリーの将来について検討するために新たに設立されたFIAのワーキンググループが行った一連の提案に続くものである
この提案リストには、イベント主催者がWRCラウンドのルートを決定する際に、決まった形式に縛られるのではなく、より柔軟に行動するよう求める内容も含まれている(ただし、ラリーはすべて引き続き日曜日に終了すると予想される)
イベントの長さに多様性を持たせることで、ラリーにさらなる個性が加わり、ストーリーテリングの可能性がさらに高まることが期待されている
WRCは7月に2025年のカレンダーを14ラウンドに拡大すると発表しており、WRCプロモーターによると、来年は一部のイベントが異なる形式で開催される
「来年は若干異なる形式で開催されるイベントがいくつかある。おそらくもう少し長く開催されるイベントと、よりタイトな形式で開催されるイベントがある」と、WRCプロモーターのシニアイベントディレクターであるサイモン・ラーキンはギリシャのアクロポリスラリーのメディアラウンドテーブルで述べた
「私たちは常に、異なるブランドのイベントは望んでいないと述べてきました。WRCスプリントと呼ばれるものも望んでいません。WRCエンデュランスと呼ばれるものも望んでいません」
「私たちはドライバーの多くから、物事は複雑すぎると常に言われています。これ以上複雑にする必要はないのです」
「来年は、かなり長くなるイベントが1つあることはすでにわかっています。それは素晴らしいことです。また、他のいくつかのイベントは若干変更されて開催されます。私にとっては良いことです」
来シーズン、どのイベントが異なる長さで開催されるかは不明ですが、サファリラリーケニアはより長い形式で開催したいという希望を抱いていたことはわかっています
----------
ターマックイベントが増えると言う様な噂もありますが、記事にあるように、サファリラリーが、今よりは長距離になれば嬉しいですよねぇ
(本音を言えば、今の倍の距離にはして欲しいのですが)
まぁ欲を言えば、スノーロードのイベントが後1戦増えてくれないかなぁ~なんて思いもありますが、コチラは流石に難しいでしょうね(^^;
何はともあれ、イベント毎に特色が出されるようになると、見ている方も面白くなって良いですよね
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2024/09/16 07:13:43