『Latvala to be Toyota team principal part-time in 2025』
正直に言えば、彼が望んでいた仕事ではなかった
チーム代表もいいが、WRC(世界ラリー選手権)のドライバーのほうがいい
10年以上ぶりのWRC無勝利に終わった後、ヤリ₌マティ・ラトバラは2021年シーズンを最後にドライバーとしての立場を捨て、チームを率いて世界選手権を制覇したが、10年以上未勝利となっているが、ヒストリックマシンのイベントでステアリングを握っている
しかし今、フルタイムドライバーの誘惑が再び襲いかかっていて、それはラトバラにとって、たまらない欲求だ
39歳のラトバラは、2025年にチーム代表の役割とFIA ヨーロッパ・ヒストリックラリー選手権のフルタイムキャンペーンを組み合わせる予定だ
「もちろん、モンテカルロとスウェーデンではチーム代表として参加しますが、その後はカレンダーを検討しています」と、ラトバラはDirtFishに語った
ラトバラはモンテカルロとスウェーデンの両方でチーム代表の地位を維持するが、シーズン全体ではない
ラトバラは過去2回のフィンランド・ラリーでチーム代表を退き、代わりに出場し、2023年にはトヨタ自動車の会長である豊田章男がその役割を引き継ぎ、スポーツディレクターのカイ・リンドストロームは今夏ユヴァスキュラで2つの役割を担った
ラトバラは、先月のWMSC(世界モータースポーツ評議会)の決定により、FIA 公認イベントでの走行が許可されたトヨタ・セリカ ターボ 4WD で来年のヨーロッパシリーズに挑む
この決定について、ラトバラは「これは良いニュースです。2000 年までの歴史的なラリーに今から参加できるということです。90 年代にはGr.Aカーや最初のWRカーなど素晴らしいマシンがあります。これらは少し脇に追いやられてきましたが、これらのマシンが活躍するのを本当に見たいと思っているファンはたくさんいると思います」と、語った
「私もその 1 人です。今セリカ ST185 を製作していて、そのマシンでヨーロッパ選手権に出場できることをとてもうれしく思っています」
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やはり、走る事が大好きなラトバラ
コレクションしているマシンがヒストリック選手権に出場可能になったと知って、居ても立っても居られなくなったのでしょうね(^^;
そうなると欠席するイベントで、誰が代表の代理を務めるかなのですが・・・
前回同様、豊田章男氏が務めるのか、それとも大胆な予想になるのですが、ミッコ・ヒルボネンとか
ヒルボネンは現在、トヨタ・ガズーレーシング WRCチャレンジプログラムのドライビングのトレーナーを務めているのですが、トヨタ・ガズーレーシング WRTとの連携を考えると、最適かと
まぁ、今季パートタイムドライバーを務めたセバスチャン・オジェも考えられるのですが、パートタイムと言う事を考えると、オジェの方で拒否してくるでしょうからね
それにしても、誰が務めるのかメチャメチャ気になりますよね
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2024/11/07 21:04:21