『Abiteboul: There's more to do in 2025』
ヒョンデ・モータースポーツ社長とヒョンデ・シェル・モビス WRT チーム代表のシリル・アビテブールは、初のWRC(世界ラリー選手権)ドライバーズタイトルで歴史を築いたにもかかわらず、韓国メーカーはトヨタに追いつくべき点がまだあると語る
2024年シーズンを迎えるにあたり、トヨタは3年間にわたり世界選手権の両タイトルを独占し、ドライバーズレースでは5年間支配していた
先月のフォーラム8 ラリー・ジャパンで、ティエリー・ヌービルとマルティン・ウィダエのベルギー人ペアがドライバーズとコドライバーズの王冠をかぶった初のヒョンデクルーとなり、その記録を終わらせた
アビテブールは、2024年シーズンは厳しいものだったと認め、最終ステージでのスリリングな戦いの末に勝利したライバルのトヨタに敬意を表した
「トヨタとのシーズン中の戦いは激しく、素晴らしいものでした。そして、日本のターマックで再び、我々は彼らに本当の脅威となるペースを持っていました。ラリーの大部分をリードしていたにもかかわらず、2回の事故とターボチャージャーの問題で、我々は彼らに我々を追い抜くチャンスをあまりにも多く与えてしまい、最終的には[ウルフ]パワーステージでの彼らのペースが我々には追いつけませんでした」
「トヨタの皆さん、素晴らしいシーズンをありがとう。我々は2025年に再び戦うことを楽しみにしています。そして、できればさらにステップアップして、信じられないほど競争力のあるレベルで彼らと互角に戦えるようになりたいです」
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確かに来季の参戦は確定してますが、再来年はまだ未定ですからねぇ
ただヒョンデとしては、ヒョンデドライバーが初のドライバーズチャンピオンを手にしたのは嬉しい事だとは思いますが、やはりマニュファクチャラータイトルを奪還したいとの思いは強いでしょうから、アビテブールから、こんな発言が出たのでしょうね
来季はテクニカルレギュレーションが変更になり、新たな戦いとなると見られるので、益々面白い争いが繰り広げられるでしょうね
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Posted at
2024/12/04 21:05:41