ロヴァンペラ、24時間レースに挑戦

『Rovanperä to start 2025 with 24-hour race debut』

木曜夜のブレジエールステージでの凍り付いたワインディングロードからは程遠いが、カッレ・ロヴァンペラが2025年シーズンをスタートさせるのはここドバイだ

24歳のロバンペラはWRC 第1戦のレッキのためにモンテカルロに向かう予定の1週間強前に、ドバイ24時間レースで24時間レースデビューを果たす

2024年までにポルシェ・カレラカップを3回勝利したロバンペラは、来月、フーバー・レーシングのポルシェ 911 GT3Rに乗り換える

「GT3カーで初めてレースをすることにとても興奮しています。もちろん、GT3カーについて学ぶべき新しいことがたくさんありますし、他のドライバーとマシンを共有するのも初めてです」と、ロヴァンペラは語った

「しかし、フーバー・レーシングと一緒に週末にパフォーマンスとスピードを見つけられると確信しています。24時間レースでは、トラックで多くの時間を過ごすことができます」

2度のWRC（世界ラリー選手権）チャンピオンは、同国のユッカ・ホンカヴオリとヤニ・カケラ、そして仲間のレーサー、マーク・ワレンウェインとジョエル・モネグロとポルシェを共有する

「これを実現させてくれた皆さんに感謝します」と、ロヴァンペラは付け加えた

彼は1月11日土曜日、ドバイ・オートドロームで最大84台のマシンが参加する24時間レースに挑戦する

ポルシェのGT3Rは、ロヴァンペラにとってマシンパフォーマンス面で一歩前進しており、カップカーで運転していた4リッターバージョンに代わる4.2リッターエンジンが搭載され、最高出力は565hpで、以前より55hpアップし、空力性能も向上し、重量も軽減されている

トヨタのワークスドライバーである彼は、今シーズン初めにレッドブルのRB8をドライブしており、先月のキラーニー・ヒストリック・ラリーでは土砂降りの雨の中、ジェイソン・ブラックの380hpのスターレットをドライブした経験から、これらを心配することはないだろう

フーバー・レーシングのオーナーであるクリストフ・フーバーは、2度の世界チャンピオンがラインナップに加わることを喜んでいる

彼は「カッレのような並外れたドライバーがドバイのレースに加わってくれるのは素晴らしいことです。彼はドライバーとしての多才さを示し、昨シーズンのポルシェ カレラ カップでの初めてのサーキットレースで素晴らしい結果を残しました。彼がGT3カーへの新たな一歩を踏み出すのを見るのが楽しみです。そして、私たちフーバー レーシングが彼をどのようにサポートできるかも楽しみです」と、語った

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まぁ、あのチームオーナーの事ですから、あっさりとOKを出したんでしょうけど、クラッシュして負傷し、本業の方へ影響を与えるような事だけは避けて欲しいですよね(^^;

でも・・・

これに味を占めて、ル・マン24時間レースにも出たいと言い出すんじゃないですかね？