『Hankook's WRC tyres impress Fourmaux ahead of 2025 season』
ヒョンデのドライバーであるアドリアン・フォーモーは、今後3年間 FIA WRC(世界ラリー選手権)の独占新タイヤサプライヤーであるハンコックとの最初のコンタクトに満足している
チームがフランスアルプスでの伝統的なシーズン開幕に向けて準備を進める中、ハンコックのラリー・モンテカルロ用タイヤ全種類が今月中テストされており、フールモーは先月、ギャップ近郊のラリー・ナショナル・イヴェルナル・デュ・デヴォリュイでi20 N Rally1デビュー戦に新タイヤを履いて優勝した
新タイヤについて、このフランス人は「タイヤには満足しています。スリックタイヤは良いです。冬は少し開発が必要でしたが、ハンコックがあらゆることについて非常にオープンに話してくれるのは本当に良いことです」と、語った
「チャンピオンシップの最終ラウンドで日本で使用していたタイヤとこのタイヤを比較するのは困難でした。日本ではコーナーが多く、グリップも異なりました。ラリー・ナショナル・イヴェルナル・デュ・デヴォリュイはモンテテストだったので、雪や氷が多く、コンディションも大きく異なっていました」
「前にも言ったように、全体的にはポジティブでした」
今月のモンテカルロ・ラリーは、WRCの中で最もタイヤが複雑なラウンドで、2種類のスリックコンパウンドとスタッド付きおよびスタッドなしの冬用タイヤの4種類のタイヤの選択肢があります
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以前もブログに掲載しましたが、フールモーはハンコックタイヤには悪い印象は持ってないようですね
それに対しヌービルは、まだ開発が必要とし、今季はタイヤが明暗を分けるかのような事を言ってましたよね
これは、ドライビングスタイルの違いから来るもので、ロヴァンペラやフールモーの様に、マシンを積極的に横に向けてトラクションを掛ける走り方には合うが、ヌービルの様にグリップ走行を好むドライバには合わないのかも
もしかすると、開幕から数戦ヌービルはタイヤのマッチングに苦しみ、その間にフールモーにポイントで差を付けられるような事になる恐れもあり、開幕戦は目が離せないですよね
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Posted at
2025/01/08 20:52:05