『Toyota ties run deep for WRC2 hopeful Solberg』
オリバー・ソルベルグが今年のFIA WRC(世界ラリー選手権)でトヨタのマシンに乗り換えたことで、彼の家族と日本のメーカーとのつながりは完全に一巡することになるのだが、父ペターがセリカに乗ってキャリアをスタートさせてから、ほぼ30年が経った
ソルベルグ・ジュニアは今シーズンのWRC2クラスでプリントスポーツが運営するGR ヤリス Rally2をドライブし、ポイント獲得プログラムは来月開催される地元スウェーデンのラウンドでスタートする可能性が高い
ウメオを拠点とする冬季ラリーに先立ち、この23歳の選手は1月23日から26日まで開催されるモンテカルロ・ラリーでトヨタのマシンで競技デビューを果たす
ソルベルグは「トヨタファミリーに加わって人生の新たな章を始められることをとても誇りに思い、ワクワクしています。トヨタはラリー界の象徴的なブランドであり、トヨタで走ることは私にとってずっと大きな夢でした」と、述べた
「最初のテストを終えて、トヨタ・ガズー・レーシングがGR ヤリス Rally2に注力してきた成果がすでに見えてきました。今からこのマシンでラリーに出場するのが待ちきれません」
ソルベルグは、1998年のレバノン・ラリーで父親がトヨタ・セリカGT-Fourを駆って2位になったことが、翌シーズンにWRCのトップカテゴリーに上り詰め、5年後には初のFIA世界タイトルを獲得するきっかけとなったという話を聞きながら育った
昨シーズン、WRC2クラスのタイトルを惜しくも逃したソルベルグ・ジュニアは、シュコダからトヨタへの移籍が、2025年に家族の足跡をたどって世界選手権の栄光を手にする助けになることを期待している
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オリバーの思いとしては、Rally2で成績を残してトップカテゴリーに昇格すると言うものでしょうが、今のトヨタにはサミ・パヤリがいますからねぇ
まぁ可能性があるとしたら、オジェもしくはエバンスが引退して、その空いたシートに座るか、パヤリ同様、トヨタ・ガズーレーシング WTR2からと言う事になるかと
ただ・・・
前回(2021年、2022年)にヒョンデでの事があるので、まずは目の前のWRC2クラスのタイトルを獲得してからでしょうね
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2025/01/16 20:51:26