『WRC team boss calls Fourmaux in for a talk – “That’s not the sort of thing that needs to happen”』
フーモーは再び、ヒョンデのステアリングを握ってペースがあることを示し、フランス人ドライバーは首位争いに加わっていたが、その後、事態は悪化し始めた
まず、ヘルメットのストラップに苦労してタイムをロスし、その後すぐに、フォーモーは雪だまりに落ち、リタイアを余儀なくされた
フールモーは今シーズン、ヒョンデのファクトリーチームに加わり、チームの3台目のRally1カーをドライブし、彼は新チームで素晴らしいデビューを果たし、シーズン開幕戦のラリー・モンテカルロで3位表彰台を獲得しました
ヒョンデ・シェル・モビス WRT チーム代表のシリル・アビテブールは、フールモーがモンテカルロでの成功に続き、スウェーデンで頑張りすぎたのではないかと考え、アビテブールは週末の出来事について彼と話し合ったそうです
「このラリーの後に報告します。週末にそのようなことをする必要はありません。しかし、繰り返しになりますが、目標が何なのか、彼の目標が何なのかが問題だと思います。彼は私たちと一緒になって1年目です。目標に基づいて、特定の方法で対応する必要があると思います」と、アビテブールは言いました
「誰でもミスをする可能性がありますが、それは問題ありません。しかし、彼らとどう向き合うか、つまり後手に回ったときにどう対処するかが重要だと思います。それがヒーローになれるかどうかを決めるのです」と、ヒョンデのボスは付け加えた
しかし、アビテブールは、フールモーがウメオでの経験から学ぶだろうと完全に確信している
「我々は、彼にチームの3台目のマシンのドライバーとしての役割に集中してもらいたい。チャンピオンシップに絶対に必要なマシンだ。そのことについては話し合うが、次のイベントで彼がどう反応するかは心配していない」と、アビテブールは述べた
世界ラリー選手権の次のラウンド、サファリ・ラリー・ケニアは、3月20日から23日まで開催される
----------
彼にチームの3台目のマシンのドライバーとしての役割に集中してもらいたいと言う事は、暗に「お前は、マニュファクチャラータイトル獲得の為に雇ったドライバーだから、チャンピオンを狙おうなんて考えるな」と言っているようなものですよね
しかも、次のイベントで彼がどう反応するかは心配していないっていうのは「次、余計な事をしたら、どうなるか分かってるんだろうな」と釘を刺したんじゃないんですかねぇ
フールモーにしてみれば、ヌービルやタナックがあと数年で引退すれば、チームリーダーになれるので、それまでの辛抱だと思っているのかも知れませんがね
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2025/02/24 20:44:28