『Now we’ll see! Has Toyota’s WRC driver managed to reset after a major disappointment?』
勝田のキャリアにおいてよくあることですが、素晴らしいパフォーマンスの後には大きな失望が待ち受けていました
サファリラリー・ケニアでは、勝田は4位入賞を目指していましたが、パワーステージでの最後のプッシュで横転し、結果的にリタイアとなり、チームはWRCポイントを大幅に失いました
初開催のラリー・イスラス・カナリアスで、勝田は再び立ち直ったことを証明しなければならず、過去のミスにこだわる余裕はありません
「他のドライバーから聞いたところ、ラリー・イスラス・カナリアスは最も素晴らしいターマックラリーの一つなので、とても楽しみにしています」と、勝田は語ります
「路面にカッティングやダートがほとんどない、まさに純粋なターマックラリーです。このようなコンディションであれば、マシンとエアロダイナミクスの最高のパフォーマンスを堪能できるでしょう」
勝田はサーキットレースでの経験もあり、ターマックでの走行には常に自信がありました
「以前のサーキットレースでの経験を思い出させてくれるので、良いパフォーマンスを発揮できることを願っています。同時に、今回のラリーではまた新しいタイヤを使用するので、各ステージでのパフォーマンスを確認し、できる限り適応していきたいと思っています」
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記事にもあるように勝田貴元選手は元々、カートからジュニア・フォーミュラ、全日本F3のNクラスに参戦していたサーキットドライバー
今回のラリー・イスラス・カナリアスは、クリーンな路面でサーキットドライバーだった勝田貴元選手にはピッタリなのかも
事実、昨日行われたシェイクダウンでは、トップタイムを記録したカッレ・ロヴァンペラには2.5秒も離されたとは言え、2番手タイムを記録してるんですから、立ち直ったと見て良いんじゃないでしょうかね
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Posted at
2025/04/25 17:08:38