『WRC team boss hopes for strong results from stand-in driver – “He has a lot of potential”』
チームのレギュラードライバーであるグレゴワール・ミュンスターとジョシュ・マッカリーンに加え、ラトビア出身のマルティンシュ・セスクスがRally1カーのステアリングを握り、再びWRCに参戦し、昨シーズンにブレイクを果たしたセスクスは、今夏ヨーロッパで開催されるグラベルラリーすべてに参戦する
セスクスは2021年にJWRCカテゴリーで優勝しており、ポルトガルには一度参戦しており、M-スポーツ・フォードのチーム代表リチャード・ミルナーは、今回はフォード勢が上位を争う可能性があると考えています
「マルティンシュをチームに迎えることができて嬉しいです。彼は昨年、プーマ Rally1をドライブし、グラベルで非常に印象的なペースを見せてくれました。今後数戦で好成績を収める可能性を秘めています」と、ミルナーは語りました
今シーズン、M-スポーツ・フォードは表彰台に近づくことができていませんが、今後の過酷なグラベルラリーでは、ミュンスターがサプライズを起こすかもしれません
アイルランド出身のマッカリーンの経験は、他のドライバーに問題が生じない限り、好成績を出すには十分ではありません
「テスト中は本当に良い感触を得ています。チーム全員がカナリア諸島での巻き返しに意欲的であることは明らかで、ポルトでの好成績を残せると楽しみにしています」と、ミュンスターは語りました
「ここは2種類のステージがあるのが一般的です。ファフェのように路面が柔らかいステージもあれば、硬い路面で荒れたステージもあります。ポルトガルはいつも、まるで2つのイベントが1つに詰まっているような感じです。M-スポーツ・フォードは過去にも、この場所でマシンが非常に競争力を発揮できることを示してきました。ですから、良い結果を目指しています」
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今回のラリー・ド・ポルトガルにリチャード・ミルナーは、かなり期待を寄せているようですねぇ
特に期待を寄せているマルティンシュ・セスクスは、シェイクダウンでWRCトップカテゴリーのレギュラードライバーを抑えてトップタイムを記録し、ミュンスターとマッカリーンも好位置に着けていたのですが、いざ始まってみると定位置に(^^;
SS1ではトップ10に入っていたセスクスですが、SS2スタートして3.86km地点のコーナーを抜けたところで岩に激突して左前輪をパンクさせ順位を落としたのは惜しいですよね
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Posted at
2025/05/16 21:10:47