『Gregoire Munster blunders again – but still lashes out at his ca』
昨年、経験を積むためRally1マシンでフルシーズンを戦ったマンスターにとって、2024年シーズンへの期待は当然高まっていたが、今のところ彼の最高成績は、3月のサファリ・ラリー・ケニアでの5位フィニッシュにとどまっており、昨シーズン、彼は既にこの順位を3回獲得している
先週末、サルディニアで行われたイベントで、ミュンスターのラリーは初日に大失敗に終わり、SS2でのミスが彼の望みを潰した
ルクセンブルク出身のドライバーは土曜日にレースに復帰したものの、またしてもポイント圏外でフィニッシュする事となり、モンテカルロとカナリア諸島での同様の結果に続き、またしても無得点の週末となり、スウェーデンとポルトガルではわずかなポイントしか獲得していない
厳しいレースの後、ミュンスターは、マルティンシュ・セスクスとジョシュ・マッカリーンも金曜日に早々にリタイアを喫したが、3人のドライバー全員をレースに残すために懸命に働いたチームを称賛した
「もちろん、経験を積むことはできた。M-スポーツのスタッフ全員が素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、土曜日のステージに復帰することができた」と、ミュンスターは語った
「今日はギリシャに行く前に走行距離を稼ぐことが重要だった。いくつか試してみた。多くのことを発見できたかどうかはわからないが、少なくとも方向性は見えてきた」
M-スポーツ・フォードのチーム代表リチャード・ミルナーがラリー前にマシンへの不満を言うのはやめて結果に集中すべきだと訴えていたにもかかわらず、ミュンスターはフォード プーマ Rally1への批判を隠さなかった
「グリップやトラクション、あるいは横方向のグリップなど、もっと改善が必要です。クルー全員がベストを尽くしていると思いますが、苦戦しています」と、彼は主張した
「解決策が見つからないわけではありません。解決策を見つけるための良いアイデアは持っていると思いますが、少し時間がかかります」
世界ラリー選手権は、6月最終週末にギリシャで再開される
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フールモーがヒョンデに移籍し、Rally1カー2年目ながらチームリーダーとなったミュンスターにしてみれば、マッカリーンを大きく上回す成績を残せると思っていたのですが、現状では僅か6ポイント差で、順位で上回ったのは4戦のみ
モンテカルロでは、電気系でトラブルの後に最終パワーステージの一つ前でコースオフし、ラリー・イスラス・カナリアスではコースオフするも、何とか11位でフィニッシュと、すべてドライビングミスが原因
確かに、決して競争力のあるマシンとは言えないが、無事走り切れば上が潰れる事もあるのに、無事に走り切る事も出来ないのにマシンのせいにするとはねぇ(o´_`o)ハァ・・・
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2025/06/16 17:14:06