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埼玉55のブログ一覧

2022年12月17日 イイね!

エアフローセンサーの洗浄

エアフローセンサーの洗浄思いつき、エアフローセンサーの洗浄をしてみました。

賛否両論あるようですが、いつも通り気にしません。




この見えている部分は温度センサーかと思います。🤔



この横穴から空気が入ってなかのセンサーが感知して底の穴から空気がでて行きます。横穴からタップリスプレーしてみました。

1時間以上乾かして戻します。完全暖気まで走らせて燃料噴射再学習、燃焼の粒が細かく揃った感じと瞬間燃費が向上しました。😋
Posted at 2022/12/17 19:15:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月13日 イイね!

セルフメンテナンス時の重要注意事項について

セルフメンテナンス時の重要注意事項について埼玉55のブログを見て自分も掃除してみようとなった時の注意事項を記載しておきます。

●吸気シャッターバルブへのアクセス
オルタネーターの端子を外しますが、アースではなくB端子でしたので12Vが来ております。


・バッテリーを外して作業する事が安全上の前提となります。外さずにする場合はショートに注意し、ナットの脱着時に★工具がボディーや通電性のある個所へ絶対に触れないようにしてください。

・また外したB端子も通電性のある個所へ触れないようにするためと、吹いたスプレー液に触れないように、確実に養生テープ等で養生して横へ避けて作業してください。

●吸気シャッターバルブへのケミカル使用について
2種類のケミカルで掃除をします。


・埼玉55が使用している油を溶かすケミカルはゴム・シール材への攻撃性は低く泡泡で漬け置き可能です。


・固着カーボンを溶解する方(リムーバーZ)は、ゴム・シール材への攻撃性が強いため、シャッターバルブの軸の付け根に噴霧しないようにしてください。シール材が必ず入っております。


・10万キロを超えている個体ではシール材もそれなりに劣化しているとは思いますが、リムーバーZでシール部分への漬け置きはとどめを刺しますので完全アウトです。

●インタークーラーのOリングについて
ピュンピュン号は車齢4年でオイルのにじみも見られなかった事よりOリングを交換せずに再利用しましたが、車検2回通している個体は必ずOリング交換(かなりリングが痩せています)をしましょう。

・スタッドボルトとナットもサビ固着して、スタッドごと抜けてしまいますので融雪剤にやられている個体では交換を前提に作業してください。

・インタークーラー内部洗浄に遅効性のケミカルは使わない。

・揮発成分を完全に飛ばしてから復旧するなど注意が必要です。

●ケミカルの使用について
・ケミカルは注意書きを必ず熟読して、安易に流用せず、慎重に選定してください。遅効性のパーツクリーナーなどは薬液の残留成分が大変多いため、場所によってはその後の拭き取りや洗浄が前提となります。

・リムーバーZのカーボン溶解効果は強力ですが、危険な薬品である事を認識し、保護メガネ・不浸透性保護手袋(薄い使い捨てのやつは不可)・長袖作業衣を着用し、吸引・経皮接触を避けること。手の傷口に触れると焼けるような激痛と長時間の痺れを起こします。

◼️寄道話し
吸気シャッターバルブを綺麗にしたついでにフッ素樹脂コートをしてみました。定着性が悪く、膜圧が薄過ぎて白くなるはずが、グレーです。失敗です😅



水掛けて見ましたら一応は弾いていました。約800キロ走りましたので1000キロで開けて様子を確認する予定です😋
Posted at 2022/12/13 18:22:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月11日 イイね!

こぉさん号のお掃除

こぉさん号のお掃除今日は好天に恵まれ、久々の秋ヶ瀬公園です。

こぉさんと二人でまったりとダベリながら、やり残した作業を進めて行きました。

1.EGRクーラー右下攻略
写真を取り忘れましたが、リムーバーZ(ジクロロメタン)でじっくりと責めました。ファイバースコープをスプレーのロングノズルに養生テープで止めて、ピンポイントでカチコチの硬質カーボンに噴きかけます。

・時間の都合上欲張らずに1セル通しました。右の下のすみっこの方なので、柔らかくなってもほじるのが難しいところです。また、春になったらお掃除のついでに残りを掘り進めて行きたいと思います。

2.インタークーラーの吊るし洗い
KEはKFとやや異なるところもありましたが同じですね。音波センサー無しのフォグ付きなので、前日のすーさんのアシストもあり簡単に外れました。すーさんありがとうございます。



・今回は外す順番を変え、YouTubeの「DAIJYUのDIYちゃんねる。」方式で右前、左前、下、上でやってみましたが、バンパーはどこからやっても同じような感じです。

・インタークーラー本体はなぜだかボルトに錆がまわっているところもあり、スタッドボルトがナットごと抜けてしまいました。


・こぉさんの用意していたスプレーが遅効性だったので、成分残りが多いため、倉庫から速乾性のパークリを持ってきてケミカル洗浄です。吊るさないけど吊るし洗い(笑)

・アウターホースへ続く出口樹脂エルボーに20~30ccほど完全液相のオイルだまりができており、ショップタオルできれいに拭き取りました。インタークーラーも巨大なオイルキャッチタンクのようなものですね。

・こぉさんがインタークーラーのOリングをすーさんより調達していたので入れ替えました。新品はやはりゴムが痩せていなくていいですね。これで出口側のオイルのみじみもおさまるといいですね。
Posted at 2022/12/11 22:29:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月28日 イイね!

オイルキャッチタンクの温度差の調整(補足説明)

オイルキャッチタンクの温度差の調整(補足説明)ブローバイガスから気液分離を行い、インマニ内部を乾いた状態にすることで吸気シャッターバルブ裏面へのPM堆積を抑制したい。


・先のブログ(オイルキャッチタンクの温度差の調整 2022.11.17)で概略理論は説明しましたが、イマイチ解りにくいので補足説明します。

・気液分離はブローバイガス温度を少し下げる事により空気中の水蒸気量が過飽和状態となり、露点温度以下の物体に触れる事により結露して捕集されます。原理は理科のHPなどで調べてください。

・露点温度とは飽和状態のブローバイガスの温度より低い物質(ホース・たわし・タンクの内壁)を触れさせれば露になる温度を言います。つまり、★触れるものの存在とその温度が大切で、たわしを入れない選択はありません。

・よって、飽和状態・過飽和状態に限らず、ガス温度よりタンクの筒やたわしを露点温度以下になるように、タンクを空気の通り道に配し、タンクやたわしから移動した熱が放熱できる仕掛けを施すことにより十分な結露を促し、捕集効果を高める事が出来ます。

・油(高温)と水(低温)の露点温度の違いを利用して温度の階段を作れば、第一タンクに油、第二タンクに水のように分離して捕集する事が可能となります。

★空気中の水蒸気量
35℃:40.0g/m3
30℃:30.0g/m3
25℃:22.5g/m3
20℃:17.5g/m3
10℃:10.0g/m3

ほんの5℃の差で水蒸気量は大きく減らせますので、1℃にこだわる事に大きな意味があります。

●設置環境
CX-5はエンジンの熱を受けにくく容易に設置できるところはエアクリ~バッテリーしかなく、ラジエター付近は熱条件が厳しい。よってエアクリ~バッテリーラインでセッティングを煮詰めてどこまで冷やせるのかという試みとなります。

・タンクの筒外周や底面に銅箔など貼ると、アルミより熱移動が大きく露点温度を作りやすくなります。遮熱板を入れないと銅箔が逆にタンクに熱を伝える役割になってしまう事があります。第一タンクが触れないほど熱くなっているが、レベルゲージから出てくるガスはそれほど熱くないのはアルミタンクが吸熱している事になり、これでは露点を造り出せません。底面はヒートシンクも面白そうです。



・遮熱板:ラジエターの熱がエアクリ~バッテリーラインに来ないようにアルミの遮熱板(100均のガスコンロのついたて)を設置

●ログ
11/22 外気温11℃ 第一タンク21℃ 第二タンク19℃ インタークーラー出口14℃
11/25 外気温13℃ 第一タンク24℃ 第二タンク21℃ インタークーラー出口17℃


11/28 外気温 9℃ 第一タンク21℃ 第二タンク16℃ インタークーラー出口13℃

●走行シーン
朝、娘を駅まで送って行きついでに9キロのコースをクルッと一回りして、自宅でチェックします。街中なのでストップ&ゴーの繰り返しになり油温は80~85℃くらいで完全暖気には至りません。

・高負荷走行後、オイルフィラーを開けて油煙がモクモク状態でタンク温度がどうなるか?まだまだデーター取りが必要です。

●遮熱板
遮熱板はいい仕事をします。一気に温度環境が改善しますので、色々試してしっかりセパレートできるようにしたいとおもいます。

・常用回転域でのブローバイガスはそれほど熱いもの(4000rpmくらい回すとさすがに熱い)ではありません。タンクやホースはエンジン内の熱を受けて熱くなります。アルミ材は熱移動の多い材なので、中身が熱いと放熱に良いのですが、外が熱いと熱を吸収してタンクが熱くなります。

・それゆえ、エアクリ~バッテリーラインを遮熱板で囲って、エンジンの熱が伝わらない工夫をするのがいいかと考えております。

●まとめ
・常用速度域においてブローバイガスはそれほど熱々ではない
・遮熱板を適切に配し、エンジンの熱をタンクやホースに伝えない
・タンクやホースに熱移動量の多い素材を貼り付け放熱させ露点温度以下の状況を作る
・タンクは本来熱移動の大きいアルミの薄板が良いが中華製の削りだしは総じて分厚い
・空気の通り道を考える
・複数タンクを設置する場合は温度の階段を作らなければならない

色々工夫してみてください。うまくできると真夏でも捕集できます。
Posted at 2022/11/28 12:25:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月24日 イイね!

コゲ付き油汚れの除去実験

ぐれんふぃでぃっくさんからフライパンの底を掃除できないかのようなオファーを頂きましたので、1.2h以内でフライパン油のコゲ付き汚れの除去が出来るのか?実験をしてみました。

●用意する物

・底に油が焦げ付いた我が家で最も重症のプライパン
・Aスプレー:インパクトクリーナー(ムースタイプ)
・Bスプレー:リムーバーZ(ジクロロメタン系)

●作業環境
室内:キッチン
温度18℃

●作業手順



1.Aスプレーを適量噴霧し、泡が無くなるまで漬け置き(20分)
  ※脱脂目的




2.Bスプレーをたっぷり噴霧し、発泡しなくなるまで漬け置き(40分)
  ※炭化化合物を剥離する目的

3.水で洗い流す(こすらない)



●結果
左半分にまんべんなく施工しました。落ちたところと、落ちなかった所があります。

部分的に綺麗に除去できました。フライパンの裏面の塗装も一部剥げてしまいました。Bスプレーはシンナーで剥がれない塗膜を剥離除去する能力があるようで、溶解ではなく、細かく剥離した片が液中に見られます。

金たわしでゴシゴシこすってもびくともしなかったコゲが部分的ではありますが、こすらずにはがれている事に少々驚きます。廃液は粘性のあるゲル状のものを含み剥離片はぶよぶよ状。

液がながれるので、コットンパフのようなものに染み込ませて貼り付けるか完全に浸すなどすればもう少し落ちるのかもしれません。
Posted at 2022/11/24 22:30:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ディーゼルエンジンは初めての場合濃度濃いめが良いかもです
500ml位とか」
何シテル?   06/13 18:29
埼玉55です。よろしくお願いします。とにかく長距離ドライブするのが好きです。あとCX-5で未踏破の県は沖縄県のみ。 CX-5をKEからKFと乗り継いでいま...
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