昨夜、近所の国道を流していると、3,000rpm以下の回転がざらつく。オイルは交換して2週間。オイルの劣化にはまだまだ早い。オイル交換の2日前RMC-3E100ccを2回施工して煤飛ばしはしたつもりだ。
その後、軽く峠道を100キロほど走ったが、煤が溜まるような走り方はしていない。それなのにざらつきを感じる。念のためRMC-3Eを1回追加。オイルが汚れるが仕方がない。
●すぐにヌルヌルのあの独特な感じになった。ここで煤飛ばしを30キロほど走ればヌルヌルが無くなり、シュルシュルと爽快にエンジンが回せるのだが、パトカーがあたりをうろついている。(夜中にうろついているのはお前だろう!)
煤飛ばしはほとんどせずに帰宅。
●あらためて、今晩煤飛ばしで60キロほど流している最中にキリ番。

6ケ月で2万3千キロ、3800キロ/月、走行している計算になる。通りでいつもお金が無いわけだ。毎月3万円ほど軽油を焚いている。コロナ禍ということもあり、控えめに走行しているつもりだが、数字は反比例していた。
●さて、話をもとにもどして、煤飛ばしを始めたが、あっという間にヌルヌルが終わって、無事シュルシュルになった。・・・ということは煤が溜まっていたのだろう。そういえば、オイル交換前の2回の施工ではヌルヌル・シュルシュルがほとんどなかった。
●あのヌルヌルの正体が気になり始めた。明らかにピストン・シリンダーの摺動摩擦が軽減されているようだが、RMC-3Eの成分なのか?吹き飛ばされたオイルミストの残骸なのか?気になっている。
●RMC-3Eの成分をおさらいすると、①エトキシ化脂質アミンのポリマー、②高沸点タール酸です。このどちらかの成分がヌルヌルの正体であれば、毎回施工時にヌルヌルするはずだ。
夏場、毎朝早朝施工をしていた時は3回目まではヌルヌルしていたが、それ以降10回まではヌルヌルしなかった。シュルシュルはしていた。
●想像ではあるが、ヌルヌルはオイルミストの残骸でオイルキャッチタンクに溜まっている粘度の高いあのヘドロの仲間。30キロほど走る間にヘドロの仲間が吹き飛ばされていく。
シュルシュルはRMC-3Eの成分の高沸点タール酸による保護膜ではないかと考える。
●ヌルヌルの正体がヘドロであればウゲゲもんである。ヌルヌル時、実にきもちいいフィーリングが味わえる。低回転領域ではエンジンの音が消える。その感じが続けばおもしろいのだが、あまりにエンジンブレーキが効かないのでその点運転し難い。
RMC-3Eを施工された皆さんは、ヌルヌル何だと思いますか?
RMC-3Eをご存じない方は、燃焼室に山芋をすりおろしたものが塗られているようなすべり具合をご想像ください。
Posted at 2021/09/08 23:16:49 | |
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