
1週間の代車生活が終わりピュンピュン号が返ってきた。
CX-30とお別れです。今一つガソリン車と相性が悪く疲れ果てていました。いい車ですが、安全警告が鳴りまくり。埼玉55の運転に問題があるのでしょう。
その点ピュンピュン号は何一つ言いません。これはこれでいいのかな?
●ディーラーのサービス あるある
さて、ディーラーで支払い時、サービスしておきましたから・・・と言われ、気が利いているなと思いつつ、何をしてくれたのか?気になっていましたが、丁寧に室内掃除してくれたのか?ぐらいに思っていました。
トルクプロをつないで家の近所を試走。
1、いきなり、DPF再生直後の状態。強制燃焼かけられていました。確かに排気の抜けがやや良くなっており、ISV開度が3.14~3.56を行き来していたのが3.14でビタッと安定しています。
2.オイルも交換されており、オイルリセットもかかっています。
●困ります
くれぐれもオイルは交換しないでとお願いしたのに、いきなりスカスカオイル。経年車のピュンピュン号には膜厚が足りず、ブローバイがボンボン吹き抜け、排気ガスがややブローバイ臭い。
吸排気音もバランスが崩れアイドリング時に少しうなり音が入る変な音になってしまった。
超軽いので軽々赤いとこまで回ってしまいますが、フィーリングに雑味が多い。仕方がないのでAN5の残り125mlを添加。回転フィーリングは改善、うなり音はあまり変わらず。
排気ガスの臭さは半減しましたが、まだほのかに臭います。DPF再生が進んで動粘度が落ちてくると悪化してしまいます。
かといって新品オイルをRESPOに今変えるのはもったいないので、粘度指数向上剤で動粘度調整をして、2000キロくらいでRESPOに交換します。
●恐らく
オイル交換して車検始めたら排ガスが臭いので、強制燃焼で改善を図ったのではないかと思います。まったくもーう
ひなパパさんの動画でスカイアクティブD 0W-30の情報がありましたので追加記載しておきます。
ここまで(43)下の粘度が下がったのなら、これにOI-Lを多めに入れるのはアリかもしれません
●各オイル動粘度
SKYACTIV-D 0W-30 40℃:43.00 100℃:9.60 粘度指数215
RESPO DISEL SPORT C3 5W-40 40℃:82.08 100℃:13.70 粘度指数171
RESPO DISEL SPORT DL-1 5W-30 40℃:55.58 100℃:9.959 粘度指数168
ミカド PREMIUM C3 SP 0W-30 40℃:58.20 100℃:11.30 粘度指数192
ミカド T-BLEND C3 SP 5W-30 40℃:60.80 100℃:11.80 粘度指数194
ミカド T-BLEND C3 SP 5W-40 40℃:67.70 100℃:13.00 粘度指数196
CUMIC Euro Multi C3 SP 5W-30 40℃:68.20 100℃:11.80 粘度指数169
CUMIC Euro Multi C3 SP 5W-40 40℃:84.00 100℃:14.30 粘度指数177
CUMIC Multi Diesel DL-1 0W-30 40℃:53.70 100℃:11.20 粘度指数209
CUMIC Multi Diesel DL-1 5W-30 40℃:52.26 100℃:9.470 粘度指数167
AN5 40℃:29.00 100℃:4.200 粘度指数74
AN5を入れたのは、極性オイルで金属に吸い付きますので、ブローバイ低減にいくばくかの効果があるのと、圧倒的に潤滑フィーリングが良くなるためです。
Posted at 2025/02/08 22:21:19 | |
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