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埼玉55のブログ一覧

2025年02月26日 イイね!

プチオフ会 インタークーラー


今日はお休みでsiromagroさんのインタークーラーを吊るし洗いしました。

改良型のスカD2.2の微妙な違いをじっくり観察しながらやりました

●診断

5万キロチョイで先日1回目の車検を受けられたとの事ですが、ベゼルの段はオイルがたっぷり回っておりアウト

煙突掃除2号を突っ込むとソロソロ限界と思われる油汚れ

インマニ内部は黒マヨがたっぷり溜まっているようでエーモンの爪で納得行くまで拭き取り掃除してもらいました

昨年7月にプロ煤取りをしたようですが、インタークーラーがオイル飽和しており、丁度いい時に吊るし洗いとなりました

●特徴的

廃油処理袋にオイルを排出しましたがヤケにグレー色

そう言えばかなり早いタイミングでオイル交換をしていると聞いたことがあり、ブローバイオイルが液相化しても煤の含有量が少なくグレーなのかもしれません

年1回は継続して洗えば、ベゼルの段は乾いたままを維持できるのかもです スカD純正オイルはどうなるのか?興味深いところです😋
Posted at 2025/02/26 19:10:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月19日 イイね!

AN5は面白い

AN5は面白いAN5とAN12を用いて潤滑油等のオイルの性能を改善する方法について特許申請がなされているが、物言いがついて保留となっている

https://patents.google.com/patent/JP2005330328A/ja

特許情報を読み込むと、アルキルナフタレンを知る上で特性や使い方で色々気付かされた事があり、そのうち添加濃度と使用方法について整理しておく。

興味ある方は読み込まれると、理解しがたい箇所も多々ありましたが、アルキルナフタレンの特性が断片的ながら知識として理解できると思います。

●添加濃度

アルキルナフタレン化合物を5〜50質量%添加するのが好ましく、さらには、10〜30質量%添加することがより好ましい。添加量が少なすぎると、アルキルナフタレンの効果が発揮されにくくなる。また、添加量が多すぎると、アルキルナフタレンの効果が飽和すると共に、経済的に好ましくない。

→それほど長々と使う事はなく、ここはケチってMAX5%(255ml)程度と考えます

●使用方法

所定量のアルキルナフタレン化合物を、後から添加するだけで、既存のオイルの性能を改善できる。また、潤滑油の性能が低下してきた時点において、適宜、数度に分けてアルキルナフタレン化合物を添加することもできる。

→性能の低下は既存オイルのポリマーせん断や軽油希釈による劣化が大きいと考えられます。

初めに153ml(3%)添加しておき、距離の経過とともにフィーリングが悪化すれば、50ml(約1%)ずつ総添加量が10%を超えない範囲で添加し、3000キロ走ったらオイル交換する方法などが考えられます

今ちょうど125ml(約2.45%)添加して500キロ走ったら低温時のフィーリングが低下してきました。

スカDオイルのポリマーせん断とDPF再生2回分の軽油希釈の影響が出ているものと思われます。50ml(約1%)ずつ添加して様子を観察してみます

●低温時のフィーリングとは
柔らかさは柔らかいので暖気中の硬さは感じませんが、潤滑性のスルスル感が40℃以下はなくなり、シュコシュコ包丁を研ぐときのような感がします。温度が上がると消えていきます。

解り難くてすみません。

恐らく境界潤滑の分子膜面に軽油の軽質分が混ざりこんで分子膜が乱れ、金属同士が部分接触して起きるフィーリングの悪化と思われ、温度により変化しますのでAN5のアニリン点が影響しているのかもしれません。

アニリン点と相溶性の関係は私には理解できませんでしたので、とりまAN5を50ml追加で改善するのか試してみます。

簡単に言うと、単純に添加量をケチりすぎているためと思われます。😋
Posted at 2025/02/19 19:54:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | エンジンオイル | 日記
2025年02月17日 イイね!

EGRクーラーの強力ブラシ掃除

EGRクーラーの強力ブラシ掃除今回はEGRクーラーお掃除用の良いブラシを見つけましたのでそのご紹介です。

●そろえた武器
Perfectgoing ストローブラシ チューブブラシ 哺乳瓶ブラシ 飲用ストロー&ホース専用 極細タイプ 隙間ブラシ 再利用可能 ステンレス製 175mm 20本セット
熱帯雨林 649円



ワイヤーの腰が強くグニャグニャせず強く刺し込めます。長さも17センチと奥までゴシゴシできます。ブラシの毛の硬さも程よくセル壁面にこびりついたPM層をしっかり描き落とせます。

熱帯雨林で3種類ほど試しましたが、これが今のところのベストです。

●工程
1.クーラントのリザーブタンクを降ろします。

2.ブラシで丹念に1セル毎、奥の方までゴシゴシ60分ほど

長さを活かして届く限界まで入れてみましたが、やはり奥の手ごたえは軽く、出口の1センチが鬼門で5センチくらいまで重い手ごたえがあります。

3.EGRクーラーの出口部分にセルから剥がれたPM粉が溜まりますので、★ショップタオルでしっかり拭き取ります。これ大事です。

4.後はエンジン掛けて細かいのを吹き飛ばし、接続を復旧します。

●効果
掃除前昨年10月


掃除後かなりスッキリ

1か所だけ5センチくらいから入らないセルがあり、うっかり閉塞させてしまったようです。今まで短いブラシでやっていて、5センチ以上は入っておらず盲点でした。

年に2回はしっかりお掃除すると、EGRクーラー洗浄は生涯不要かもしれません。

みん友もさぼっていると思いますので、気が向いたらロングブラシでトライしてみてください。
Posted at 2025/02/17 19:58:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | EGR対策 | 日記
2025年02月08日 イイね!

車検 あるある

車検 あるある1週間の代車生活が終わりピュンピュン号が返ってきた。

CX-30とお別れです。今一つガソリン車と相性が悪く疲れ果てていました。いい車ですが、安全警告が鳴りまくり。埼玉55の運転に問題があるのでしょう。

その点ピュンピュン号は何一つ言いません。これはこれでいいのかな?

●ディーラーのサービス あるある
さて、ディーラーで支払い時、サービスしておきましたから・・・と言われ、気が利いているなと思いつつ、何をしてくれたのか?気になっていましたが、丁寧に室内掃除してくれたのか?ぐらいに思っていました。

トルクプロをつないで家の近所を試走。

1、いきなり、DPF再生直後の状態。強制燃焼かけられていました。確かに排気の抜けがやや良くなっており、ISV開度が3.14~3.56を行き来していたのが3.14でビタッと安定しています。

2.オイルも交換されており、オイルリセットもかかっています。

●困ります
くれぐれもオイルは交換しないでとお願いしたのに、いきなりスカスカオイル。経年車のピュンピュン号には膜厚が足りず、ブローバイがボンボン吹き抜け、排気ガスがややブローバイ臭い。

吸排気音もバランスが崩れアイドリング時に少しうなり音が入る変な音になってしまった。

超軽いので軽々赤いとこまで回ってしまいますが、フィーリングに雑味が多い。仕方がないのでAN5の残り125mlを添加。回転フィーリングは改善、うなり音はあまり変わらず。

排気ガスの臭さは半減しましたが、まだほのかに臭います。DPF再生が進んで動粘度が落ちてくると悪化してしまいます。

かといって新品オイルをRESPOに今変えるのはもったいないので、粘度指数向上剤で動粘度調整をして、2000キロくらいでRESPOに交換します。

●恐らく
オイル交換して車検始めたら排ガスが臭いので、強制燃焼で改善を図ったのではないかと思います。まったくもーう

ひなパパさんの動画でスカイアクティブD 0W-30の情報がありましたので追加記載しておきます。

ここまで(43)下の粘度が下がったのなら、これにOI-Lを多めに入れるのはアリかもしれません

●各オイル動粘度

SKYACTIV-D 0W-30        40℃:43.00 100℃:9.60 粘度指数215

RESPO DISEL SPORT C3 5W-40  40℃:82.08 100℃:13.70 粘度指数171
RESPO DISEL SPORT DL-1 5W-30  40℃:55.58 100℃:9.959 粘度指数168

ミカド PREMIUM C3 SP 0W-30  40℃:58.20 100℃:11.30 粘度指数192
ミカド T-BLEND C3 SP 5W-30  40℃:60.80 100℃:11.80 粘度指数194
ミカド T-BLEND C3 SP 5W-40  40℃:67.70 100℃:13.00 粘度指数196

CUMIC Euro Multi C3 SP 5W-30  40℃:68.20 100℃:11.80 粘度指数169
CUMIC Euro Multi C3 SP 5W-40  40℃:84.00 100℃:14.30 粘度指数177
CUMIC Multi Diesel DL-1 0W-30 40℃:53.70 100℃:11.20 粘度指数209
CUMIC Multi Diesel DL-1 5W-30 40℃:52.26 100℃:9.470 粘度指数167

AN5 40℃:29.00 100℃:4.200 粘度指数74

AN5を入れたのは、極性オイルで金属に吸い付きますので、ブローバイ低減にいくばくかの効果があるのと、圧倒的に潤滑フィーリングが良くなるためです。
Posted at 2025/02/08 22:21:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月06日 イイね!

RESPOの動粘度 重いはずだわ

RESPO DISEL SPORT C3 5W-40が、冬場あまりに重いので、アルキルナフタレン5を85ml添加して調整しました。気になったので、動粘度を問い合わせしました。

●各動粘度

SKYACTIV-D 0W-30        40℃:43.00 100℃:9.60 粘度指数215


RESPO DISEL SPORT C3 5W-40  40℃:82.08 100℃:13.70 粘度指数171

RESPO DISEL SPORT DL-1 5W-30  40℃:55.58 100℃:9.959 粘度指数168


ミカド PREMIUM C3 SP 0W-30  40℃:58.20 100℃:11.30 粘度指数192

ミカド T-BLEND C3 SP 5W-30  40℃:60.80 100℃:11.80 粘度指数194

ミカド T-BLEND C3 SP 5W-40  40℃:67.70 100℃:13.00 粘度指数196


CUMIC Euro Multi C3 SP 5W-30  40℃:68.20 100℃:11.80 粘度指数169

CUMIC Euro Multi C3 SP 5W-40  40℃:84.00 100℃:14.30 粘度指数177

CUMIC Multi Diesel DL-1 0W-30 40℃:53.70 100℃:11.20 粘度指数209

CUMIC Multi Diesel DL-1 5W-30 40℃:52.26 100℃:9.470 粘度指数167

AN5 40℃:29.00 100℃:4.200 粘度指数74

AN5を85mlでは気休め程度でしたね。250ml入れてまあなんとかというレベルになると思いますが、もったいないので125mlで良しとしました

●キューミックでは
CUMIC Euro Multi C3 SP 5W-30にOI-Lを入れると重すぎるというのは、40℃が68.20なので素のままでも重い。OI-L入れると恐らく70超えるかもで寒冷地の冬場に入れるのは厳しい

それにしても、40℃動粘度を見ると5Wなのに0Wより柔らかく、0Wと5Wの違いがよくわからないものもあります

何が良いとか悪いとかはありませんが、極端な暑さ・寒さの地域ではベースのオイルの温度特性を踏まえてOI-L使いこなす必要があります😋
Posted at 2025/02/06 20:13:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | エンジンオイル | 日記

プロフィール

「ディーゼルエンジンは初めての場合濃度濃いめが良いかもです
500ml位とか」
何シテル?   06/13 18:29
埼玉55です。よろしくお願いします。とにかく長距離ドライブするのが好きです。あとCX-5で未踏破の県は沖縄県のみ。 CX-5をKEからKFと乗り継いでいま...
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