何のことかというと…
←の問題
エンジンOFFでもACCになる件
今までの詳細は↓を参照して下さいな
KEY電圧低下で症状発覚
アレッ? 再発しちゃったぞ!
これが解決できそうという話です
通常エンジンOFFにするとSTART-STOPボタンのLEDは消灯
マツコネディスプレイやメーター類はすべて消えて所謂イグニッションOFF
↑になるのですが…
TOP画像のようにLEDがオレンジ色に変わりマツコネディスプレイは変化なし
ラジオやAUDIOがOFFにならない 昔の表現ではACC状態になってしまう
これではロックもできなくなるわけですよ
1発目は電池の電圧不足で上手く作動しないということなので電池交換
これで解決したのですが1ヶ月もしないうちに再発しちゃったわけです
これに対していつもお世話になっている当社と同じ宮古島バカな
ディラーサービスフロントH氏によると…
かつてCX-5/AXELAで同様トラブルのケースがあった
この症状ではシフトがPレンジであってもDレンジに入った状態と認識
センサー類の不良で交換して改善したという報告がある
しかしこの症状は再現性がなかったりもするので厄介
ただセンサー類の不良と聴いたので症状が出た時の対処はわかった気がしますた
で…実際発症した際には↓しますた
1.再度エンジンON
2.シフトをP→D→Pと再度動作させる
3.再度エンジンOFF
↑で完全にOFFにできました
やはりシフトポジションセンサーの気まぐれで症状を出しているを確信
さらにH氏から↓な報告がありまして…
先代CX-5やAXELAでこの症状が多発したのでそれ以降のモデルでは改善済ですが
調べたところ現行ではMAZDA3なども含めてDJ系でも当社と同じ状況に
陥ったケースが極少数発生が確認されおり
MAZDA本体に報告されてならびにデータ蓄積があったので
近日中にシフトユニットごと保証範囲で無償交換いたします
↑までは整備手帳で報告済ですた
と同時にMAZDA本体に問い合わせて同様なケースがあったか?
当然と言えばディラーの仕事としては当然なのですが
こういうトラブルシューティングの基本をキッチリやってるというのが
如何にも馬鹿正直なMAZDAな一面を感じました
再現性がなければ対処できない
↑いうメーカーやディラーが多いですからねえ(苦笑)
ただひとつ気になったのは
センサー本体だけを交換できなくて
ユニットごとのアッセンブリー交換
この辺がイマドキのクルマだなあと思ったのですが
これが結構な大作業になるようです
センサーを含むシフトユニットですがどこにあるかというと
シフトレバーの奥深くなんだそうです
つまり…
DJ系によくあるモディファイでシフトブーツ交換があるのですが
↑にプラスする形でさらにシフトレバーつーか
機構そのものも完バラして取り出すらしい
まあウチのメカニックなら
2時間以内で終わりますよ
こういう頼もしいディラーでよかったですよ
ようやくその交換作業のスケジュールも決定したので日帰りオペ敢行できます
これも詳細がレポートできるようならご報告させていただきます
ホントH氏はいい仕事してくれてますが目下の悩みは↓だとか
↑な絶景を楽しめにいけないことだそうです(笑)
Posted at 2023/02/26 09:57:34 | |
トラックバック(0) |
MAZDA2 | クルマ