遠目に見るぶんには問題なさそうなんですが、

近くでじっくり見ると、左右共にCピラーにクラック入っています。ちなみに、ここに10円玉のります。

反対側も。

残念。
私の車は良くあると言われる状態にすでになってしまっています。
ここについては気になるなら補修すればいいと思いますが、それよりもボディが変形している証拠だと思います。
やっぱ強化したいな。攻めた走りとかの前に、ちょっとした段差を通るとかだけでもなんか緩い感じがするんですよね。F355は乗っててとても楽しいですが、もう一声カチッとすると、もっと気持ちよくなる気がします。
《2021.12.20追記》
改めて車両後半のサブフレームを眺めてみると、、、

フロント側はガッチリキャビンに固定されていて、丈夫そうなサイドメンバーが後ろまで伸びていて、サスペンションフレームがそれに付いている構造です。おそらくエンジン・ミッションの重心を下げたい等の理由から、クロスメンバーは薄くて華奢にしたのだと思われます。それを実現するためにフレームの上側で3本のパイプでトラス構造で支えるようにしたのでしょう。ここは、エンジンルームの特徴的なビジュアルになっていて好きです。しかしながら、タイヤ左右から異なる入力があることを想像すると、上側トラスだけでは変形を支えきれない感じがします。その結果、車体が捻れることになるでしょう。丈夫そうなサイドメンバーも多少はたわむでしょうから。どうやら後側のクロスメンバーは変形してしまうことすらあるそうですが、まあ納得できます。
欲を言えばフレーム下側もトラス構造にしたくなりますが、スペースが許さないでしょう。この最も弱そうなところをできる範囲でも補強すると、フレーム全体の剛性にとても効きそうに見えます。
そして実際に数多くの先駆者の皆さんにより対策品が開発され、実際に効果を体感されているということと理解しております。、、ということで、私もやりたいな。少なくとも気持ちを上げる効果は高いです。
この絵を見ても、リアサス付け根へのタワーバーの追加は、上部が開口しているフロントエンジン車のフロントタワーバーとは異なり、車の捻じれにはあまり効かない気がします。元々頑丈そうなので少なくとも効き具合が小さそうです。フード開けた時のビジュアルにはとても効きそうですけど。
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2021/12/19 14:00:13