![排気ガス排出システムの吸気ノズル製作 《続き》 排気ガス排出システムの吸気ノズル製作 《続き》](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/508/335/46508335/p1m.jpg?ct=efc0f1229e0b)
今日は、朝から天気がとても良くて、午後は20℃を超える穏やかな暖かい日でしたね。湿度が低くて、気温は高くも低くもなく、
絶好の塗装日和でした。
新居のガレージ
(まだ影も形もないけど)に付けようと製作中の排気ガス排出システムなのですが、
Y管を切っただけの吸気ノズルでは
ちょっと気に入らないので、もうちょっと加工してなんとか塗装までやってしまおうと、朝から作業を始めました。
まず、ノズルをどうしたいのかというと、例えばEG Way Outのノズルでいうと、
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/063/381/165/d94ba4a305.jpg?ct=f3984c863972)
この
先っぽの真っ直ぐなところが作りたいのです。マフラーエンドに合わせて横に拡げるだけでは何かイマイチに感じるので。
そこでY字のダクト管を切った先に、その断面形状のまま延ばす金属の板を付けることにしました。
材料は加工がしやすいことから、アルミの薄板にします。そもそも強度はいらないし、端っこは折り曲げることにすれば(ヘミング曲げっていうらしい)薄い方が良さそうなので、0.3mmにしました。
これを左右それぞれ1枚で2枚使います。こんな感じの墨付けをしました。
薄いので、手で簡単に切れます。
切り出しました。
適当な金具を使ってズレないように歪まないようにちょっとずつ端っこを曲げて、
ヘミング曲げにします(さっき調べて知ったばかりの用語を使いたがり)。
できました。板金用ハンマーなんてないので、普通の木工で使う金づちを使いました。
これをY管の切断面の内側に巻き付けるように取り付けていきます。
現物合わせで少しずつ板を変形させつつ、要所をリベットで留めていきながら付けていきます。使ったのはこれ。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/063/381/817/921094b2a8.jpg?ct=fb3b1c851222)
真ん中の継ぎ目の処理がちょっと難しい。この部分だけ外に出すことにしました。
だいたい形になったら、切れ込み入れた端っこ全部をリベットでひたすら留めて、形は出来上がり。んー、リベットの位置が雑。
多少全体に叩いて形を修正したりしています。
素材違いだったりしますし、Y管の亜鉛鋼板の
見栄えは良くはないので、塗装します。
ここからベランダへ移動。外は寒くなく、長袖でちょうどいい塩梅です。最初に600番のペーパーで足付けをしてと。
そして養生して、塗装準備完了です。シリコンオフは持っていないので、パーツクリーナーで脱脂してと。
塗料は、
https://youtu.be/k7ntSKfXwMs
で最強だった耐熱スプレー缶の
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/063/383/386/2c343ca7ed.jpg?ct=423b20119733)
です。
まず、1回目は薄く捨て吹きから始めました。
そして塗装完了。
まあまあかな。
艶消なので、面のボコボコが目立ちません。でも写真だとわかりづらいですが、塗料がボツボツに飛んでしまう失敗をしていて仕上がりはイマイチ‥‥。押しすぎでした‥‥やり直したい‥‥けど、面倒だからまあいっか。
焼付をどうするかは後日考えることにしましょう。180℃で20〜30分か。
ブログ一覧 | 趣味
Posted at
2022/11/03 19:45:55