
宇都宮に住んで8年弱。
少し前に、宮環と山手線がほとんど同じ長さであることをたまたま知りました。宮環とは宇都宮環状道路のことで、本格的な環状道路として日本初に造られたものだそうです。
そういうことならと、宇都宮の大きさ感を東京の街に当て嵌めてみたくなりました。
まず、同一縮尺で東京中心部と宇都宮中心部を並べるとこんな感じ。

赤点線が山手線で、青点線が宮環です。縦長具合が違いますが、確かに距離が同じくらいに見えますね。その差100mだそうです(宮環:34.4 km、山手線:34.5 km)。
宇都宮の街に山手線を重ねるとこんな感じ。

国道123号(=県道1号)と産業道路の交差点を東京駅に合わせてみて、ざっくり位置関係を照らし合わせると:
《駅》
・JR宇都宮は、靖国神社(のちょっと南)あたり
・東部宇都宮は、四谷三丁目と曙橋の間
・雀宮がちょうど五反田
・鶴田がちょうど原宿
・岡本が三ノ輪
《ランドマーク》
・インターパークは天王洲アイルの街
・ベルモールは日本橋
・宮環上戸祭に最近できた立体交差が目白
・平出のカインズが上野のちょい東
・鶴田のニトリが新宿のちょい西
という感じなのですね。
‥‥‥あぁなるほどこういうサイズ感になるんですね。なんとなくしっくり来ました。(宇都宮を知らない人には、何のことやらちんぷんかんぷんだと思います、、、すみません、、、共感する人いるんかいな!??)
宇都宮の街はこじんまりとしていて、車で15分も走れば大抵の用は足せ、30分も走ればほとんどどこにでも行ける規模感なのですが、東京の街を当て嵌めてみると街の密度の薄さをすごく感じました。改めて、東京はとてつもなく濃いですね。でも宇都宮は住みやすくていい街ですよ。
※タイトル画像は以下から引用
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kids/shiyakusho/1008375.html
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2023/03/30 20:50:48