
今日の午前中に、ドラレコ設置のために外していた355のルームランプユニットを元に戻していました。
外していたユニットはこちら。
左側がルームランプで右側にスイッチとマップランプがあるユニットです。
簡単に言えば使わないのですが、一応、機能的に使えるようにして元に戻すことにしました。
外したユニット内のルームランプ部にはLED球が1個だけ入っていて、マップランプの電球も切れてはいませんでした。
でも、両方ともにスライドスイッチの接触が悪くて、スイッチON側にしても触ると点いたり消えたりする状態です。マップランプの方はさらに、電球の押さえ部分の接触も悪い状態。
ここですね。
ということで、接触を良くするため、スポンジやすりと、

接点復活剤を使って手入れをします。
やった結果がこちら。

矢印のところに境界が見えますが、内側の光っている方が、少し磨いた後に接点復活剤を付けた方で、外側は付けていない方です。
ちゃんと還元されて金属光沢になっていますね。
スイッチの接点部にはやすりが入らないので、スイッチのON/OFFそのもので擦って、接点復活剤を流し込んでおきました。
さて、元々入っていた球も使えるのですが、この機に交換しておくことにしました。
ルームランプ側は、LED球2個セットのこちらに入れ替えることに。

アマゾンで送料込みで950円。ちょっと高い。
新旧比較するとこんな感じです。(使えるので古いのもとっておきます。)
点けてみると、めっちゃ明るい!

この写真は部屋を暗くして撮ったわけじゃなくて、LEDが明るいためにスマホで自動露光調整された結果、こうなっているだけです。それくらい明るい。
マップランプの方は、LEDのT10ウェッジ球のこれを買いました。

10個入り593円。10個もいらないけど。
元々の電球よりもわずかに背が低いくらいのサイズです。これならどんなところでも使えそうですね。
ソケットに挿し込んで、

ユニット側に嵌めました。こっちはそんなには明るくない。(^^; もちろん電球よりは明るいですけどね。
まあきっと実用的に使うことはないので十分です。
これで手入れは終わり。355にルームランプユニットを戻します。
ユニットに繋がる線には、電源線(橙)とアース線(黒)ともう一本白黒の線があります。

白黒の線は、ユニット内の配線から考えて、ドアの開閉に連動してアースに落ちたり落ちなかったりが切り替わるマイナス線でしょう。
外したときには、電源線(橙)が抜かれていて刺さっていなかったのですが、戻すにあたっては全部接続しました。
ユニットを天井の穴に嵌めて完成。
いつも切っているバッテリーキルスイッチを入れてテストしてみようとすると‥‥‥、
あれ〜!? おかしい!! ルームランプ点いてるじゃん!!
電源線は常時電源だと思っていましたが、ドア開閉連動のはずの白黒のマイナス線が、どうやら常にアースに落ちているようです。ドアを開け閉めし直してみてもだめです。
う~む、たぶん壊れていますね。
そうか‥‥それで、電源線が抜かれていたのかも知れません。
うーん‥‥今日のところは、ドア連動のところだけ切っておくことにしました。
ということで、内張り剥がしを使って、今嵌めたばかりのユニットをまた外します。
嵌めるときにプラ爪にシリコンオイルを塗布しておいたこともあって、今度は割とすんなり外せました。二回目で要領もわかっていますしね。
ユニットを外したら、このコネクタだけ抜いておきます。
外した線はタイラップで邪魔にならにないように固定しておいてから、再びユニットを嵌め戻しました。
これで、ルームランプとマップランプが点くようになりました。
ドア開閉連動が機能していないのが、イマイチですけどね。まあ、今まで点いてなかったので、今後もたぶん気にはならないでしょう。ちょっとモヤッとが残りましたが、ひとまずはこれでいいことにしました。
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Posted at
2024/08/14 13:16:10