
昨日は一日雨だったので仕方がないとして、今日はドライブに行けたかも知れませんね。先週半ば頃にはあまり天気予報が良くなかったのと、宇都宮に珍しいお店があると聞いて行きたくなったので、今日は予約したその近場のお店に行っただけでゆっくりしていました。
と言うことで、2日続けて車とはほとんど関係ない外食系ブログです。元来、私はグルメではないのですが、たまたま特徴的なお店に行くことになったので、今日も紹介したくなりました。
さて、うちでは、記念日と来客があったときには夜に外食することもありますが、外食と言えばほぼランチです。でも今日の外食は、ランチでもディナーでもなく、モーニングなのです。
行ったお店は、「宇都宮アルプスの森 京屋茶舗」さん。
場所としては、江戸時代には日光街道の宿場町として栄えた宇都宮市内の徳次郎町(とくじらまち)から、少しだけ山に入った辺りにあります。
お店に向かう最後の道の正面には、特徴的な二つの山。たぶんですが、兜山と鬼山じゃないかと思います。
この道を進み田川を渡って山に入ってすぐにお店があるのですが、辺りはすっかり森の雰囲気です。
とは言っても山の入口なので、宇都宮市街地からも遠くはなく、うちからも15分くらいで行けるのですけどね。
9時開店の少し前に到着し、一番近くに駐めることができました。
予約は入れてあるので、急ぐ必要はありませんが、少しだけ並んで待ちます。
待っている間、入口の傍からは外のテラス席が見えました。

すでに、なかなかいい雰囲気ですね。
開店して中に入ると、お店の中もいい雰囲気です。
今日はモーニングなので別メニューですが、通常メニューはこんな感じ。
せっかくなので、テラス席にしてもらいました。
今日は曇っていて天気はどんよりしていますが、外は少し涼しくて十分に清々しいです。
それで、週末モーニングコースの一つの「国産鰻と有機栃木米のひつまぶし極上茶漬け御膳」をいただきました。
ご飯は、炊き上がる直前にお釜でやってきました。大谷石でできた小さい竈ごとです。
宿泊以外で朝食を外食するなんてことが滅多にないことですが、宿以外での外食モーニングがご飯というのも人生初だと思います。
しかも、宇都宮では珍しいひつまぶしです。
もう何もかも特別感。
そして、漬物を少し入れて出汁を注いだお茶漬けがめっちゃ美味しい。
朝からゆっくりゆったり美味しくいただきました。食事中、ずっと鳥のさえずりがBGM。時間がゆったりと過ぎていく感じがします。
食後には黒豆ほうじ茶をゆっくりいただきました。
森の中でのんびりしてから、家に帰りました。なかなか素敵なお店でした。
近いのに非日常、また行きたいですね。
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2025/05/18 21:40:30