昨日書いた上水道管からの漏水、原因がわかりました。
昨日の朝のまだ暗い頃に、湧水と化した漏水をこんな感じで発見したので、
この土曜日の写真で言うと、赤矢印辺りの下に水道管の継手があって、その継目から漏れた水が青矢印辺りで現れ、水色矢印のように流れて低い位置に水が溜まったのだと思っていました。
時間が経つにつれて、赤矢印辺りの継手から直に水が出るようになったのだろうと思ったのです。
でも実際には、ちょっと違いました。
漏水は、昨日のうちに水道屋さんに対処してもらっていたのですが、今日の夕方に改めて何が起こったのかの説明を受けたところによると:
この壁と壁の入隅の辺りの地面に散水栓(水道の蛇口)があるんですが、
上水道管の移設工事の最後の作業として、管に水を流すときに管の中の空気を抜くために、この散水栓を開けて空気を抜いたんだそうです。
その後に蛇口を締めて作業は終わりとなるわけですが、そのときに砂粒が蛇口の中に入り混んで噛み込んでしまったことに気付かずに、ちゃんと締めきっていない状態にしてしまっていたようなのです。
散水栓の箱の中で蛇口からチョロチョロ流れた水が、散水栓に繋がる水道管の周囲を伝ってカーポート工事の穴の方に流れて行き、青矢印や赤矢印辺りからの湧水となって現れたようです。
なお、昨日のうちに蛇口の砂の噛み込みは取ってもらったので、今日のお昼頃に見たときには水はなくなっていました。
夕方の説明のとき、水道メーターのチェックも行ったのですが、直前の検針日・指針と今日までの通常使用量からざっくり計算すると、3日間で約7㎥の水が漏れたようです。
この分は後で水道屋さんに請求します。
何はともあれ、埋設した水道管に異常はなく、漏水も解消したのでひとまずは良かったです。
これでようやく、3つの配管の移設が完了し、次の基礎工事待ちと言うか、カーポート偏心基礎の部材の納品待ちの状況となりました。
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2025/12/03 21:53:27