今日のPVリポート見てビックリしました 1週間前の6/13の庭山由紀市議のブログでした...
ツイッタ―発言で全国初 桐生市議会 約90年の歴史で初の除名です 当然ですね!
ツイッター発言で全国初の除名…庭山由紀・群馬県桐生市議
群馬県桐生市議会(定数22)は20日、庭山由紀市議(43)のツイッターによる放射能発言など一連の言動が「公職の立場にふさわしくない」として除名動議を可決した。庭山氏は地方自治法の規定により失職した。総務省は「詳細な記録はない」としたが、ツイッターが開始された06年7月以降の記録を調べたところ、ツイッターでの発信をきっかけに議員が除名されるのは初めてとみられる。
本会議での採決は記名投票方式で行われ、庭山氏を除く出席議員20人のうち18人が賛成、2人が反対した。共産党は採決前に退席した。地方自治法の規定では、除名成立に出席者が定数の3分2以上、賛成が4分の3以上が必要とされ、可決に必要な15人を上回った。ツイッターでの「つぶやき」をきっかけに除名まで発展したケースは、全国で初めてとみられる。
採決前の弁明で庭山氏は「謝罪します」と述べたが「議会と市役所が自分たちの金や立場より、市民の安全と目指すはずだと買いかぶっていた」と除名処分の対応を批判。閉会後、庭山氏は持参したビデオカメラで報道陣を撮影したが、問いかけには答えなかった。
庭山氏は5月25日、ツイッターで市役所前に停車していた献血車の画像をアップするとともに「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」と発信。その後、全国から747件の抗議や苦情が寄せられ、地元の農協など9団体6事業者から辞職を求める要望書が提出された。桐生市は、自然界からの被ばくを除く追加線量が1ミリシーベルト以上の地域がある「汚染状況重点調査地域」に指定されている。動議では庭山氏のツイッターで「大きな誤解と混乱を呼んだ」としている。
庭山氏は昨年12月12日、やはりツイッターで高濃度の放射性物質の影響を危惧する立場から「毒物作る農家の苦労なんて理解できません」と記述。今年5月28日にも農協関係者を「犯罪者」と表現した。
6月の議会運営委員会では庭山氏に発言の訂正や謝罪を求めたが、農作物を再び「毒物」と発言。「品位を害する無礼な言葉」として、17人の市議が除名を求める懲罰動議を提出した。
インターネット上の記述をめぐっての騒動は、鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長が有名だ。2009年1月、選挙期間中にブログを更新したり、議員の不人気投票を呼びかけたため、不信任決議案が可決された。出直し市長選では当選したが、10年12月にリコール(解職請求)が成立。再度の出直し市長選で落選した。庭山氏は、竹原氏と親交があり「ブログを初めて教えてもらった師匠」という。
◆庭山市議の対立メモ
▼10年1月27日 桐生市議会の各会派のドアに「デタラメ議会撲滅宣言」と貼り紙
▼3月19日 一般質問で「八百長議会」と発言
▼5月28日 文言の訂正を求められ、要請文を破り捨てる。全議員に皮肉を込めた「感謝状」を提出。5日間の出席停止
▼11年12月12日 ツイッターで「毒物作る農家の苦労なんて理解できません」
▼12年5月25日 ツイッターで「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」
◆庭山 由紀(にわやま・ゆき)1968年8月10日、群馬県生まれ。43歳。日大獣医学部を経て名古屋大大学院、日大大学院卒。2007年4月の桐生市議選で初当選。11年同市議選では2279票、5位で当選。現在2期目だった。
Posted at 2012/06/21 13:54:57 | |
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