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私の独断と偏見で来年の予想を立ててみました。
（政治・経済ネタです）

１．麻生内閣は任期まで辞めないでしょう。解散総選挙をしても勝てないので。
２．政府の経済対策は３月までもつれ込み、事実上効果なしとなるでしょう。
３．その間、貸し渋り貸し剥がしは進行し、第４四半期は未曾有の倒産ラッシュ。
４．世間は蟹工船どころか大量の失業者が生まれ、経済はさらに悪化。
５．その根拠は、１２月商戦を見ればわかりますが、過去最悪。と言う事は、
　　１月・２月はどん底でしょう。毎年１月・２月は底ですからね。
　　来年は、輪をかけてひどい事に。結果、不渡り続出、債務超過続出へ。
６．そして、２月・３月の決算セールはかつて無い在庫処分の山が見込めます。
７．つまり本格的なデフレーションが顕在化してくるわけです。値下げしてでも売る。
８．その結果、年次昇給は無し、残業カット、配置転換、ボーナス減少・・給与減
　　額。他人事ではありません。現実にそうなる話しです。デフレは怖いのです。
９．３月のガソリンは９５年頃の８０円台へ値下がり。航空運賃も。
１０．不動産、自動車、レジャー、耐久消費財、衣類、日常消費の順に消費は悪化。
１１．次にやばい企業は旅行・観光やレジャー産業。家具や家電の耐久消費財。高級衣類。
１２．で、不動産・建築がやばいと言う事は、再びの巨額不良債権の顕在化。
１３．金融危機再び。円高から円安へ、株価暴落。
１４．７月～９月ごろが最高の危機に直面するのでは？

いやー、上記のような更なる悪化のシナリオしか見出せないのです。
何故なら、来年の方が明らかに世界的に見ても企業倒産が深刻になるからです。
ドバイですらオイルバブルがはじけて衰亡の１年となるでしょうし。。。
本来、日本がアメリカの代わりに世界経済を引っ張る立場でしょうがそんな余力も無い。近い内に円高という為替バブルも崩壊するでしょう。ドルよりはましと円が買われてるだけだから、日本の経済失速が深刻になれば自ずと資金は逃げていくわけです。

どうでもいいから、政府はさっさと地方向けに公共事業をして、臨時で法人税を下げ、住宅取得控除や低金利を推し進め内需拡大策をとるべきだ。
とにかく、策が遅い。
こういう一大事に政府がお金を使わなくて誰が使うのか？
給付金だって、もたつかずにずばっとやれば評価も変わるのに。何してんねん。

国民は、この市況の流れを変えるような政府の策に期待してるのです。
民主でも自公でもどっちでもいい、さっさとしてくれ！！と思ってるのに。
もう、世も末だね。民主主義＝衆愚政治の見本。
何も決まらない何も手を打たない。。。。えーかっこしーばっかり。
悪者になっていいから、ドンとやる政治家や官僚はこの国にはいないのか？