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2019年05月30日 イイね!

新型MAZDA3試乗レビュー(セダンXD) 

新型MAZDA3試乗レビュー(セダンXD) 
本日、待望のMAZDA3の試乗をしてきました。

試乗車はセダンXDのLパケ 
知多にゅーむフラッシュマイカ。
しかもBOSE付き。

一応、見積もり頂きました。
2Lガソリン プロアク・ツーリング。(ファストバック)

えーと、感想ですが、

一言でいうと、ベンツです。

何もかもが、ベンツでした。

特にハンドリング。
重厚です。

言い方変えると、
重ステデス。

昔、会社の1.5tダイナ(トラック)が重ステでして、アクセル踏まないとハンドル動かない奴ですね、はい、それを思い出しました。
ようは、ハンドルに遊びが無い。
本当に、久々に、この究極のダイレクト感のあるハンドリングを体験しました。

実際のMAZDA3のハンドルは、勿論、電動パワステなのですが、走行中のハンドリングは、ズバリ”重ステ”のような重厚さ、つまり軽くないだけでなく、直進走行では低速でも高速でもビタッとして微動だにしません。
このステアリングの感じは、まさしくベンツですね。
今までのマツダ車とは別次元。
このハンドルだけは本当に別次元。

自分のCX-5のハンドルが、初代ホンダ・レジェンドかよ、と言うくらい軽くて遊びがあるハンドルに感じました。実際は初代ホンダ・レジェンドより数倍良いハンドリング、とても”滑らか”で”しなやか”なんですけどね。

それと同時に、4thプレリュードのハンドリングも思い出しました。
地面にビシッと張り付いて走る、あの重ステちっくなハンドリング。
参考動画 ↓

プレリュードがカマ掘られて修理に出してる時、代車がセリカSSⅡだったのですが、まー、唖然としまして。(23年前の事ですが)
言うなれば、スポーツ・クーペの皮をまとったカローラですよ。
乗り心地がフワフワとサルーンみたいで、ハンドルは遊びが多くて締まらない軽いステアリングでダイレクト感が無い。これが本当にスポーツカーなのか?と思いましたね。
当時、4thプレリュードと値段や車格でライバルとされていた車でしたが、全く敵ではない事を思い知らされましたし、トヨタの車作りはクソやなとその時から思うようになりました。スポーツカーをサルーンの乗り心地にするなんて信じられない事でしたから。

トヨタは、まったく消費者を馬鹿にしてるなと。

さて、今回のMAZDA3のハンドリングは本当にすごいデス。
ベンツも真っ青な直進性安定性。
こんな車、日本車には無いのじゃないんでしょうか。
特に、高速での直進安定性はCX-5を軽く超えてました。
(あ、ディーラーさんのご厚意で高速も試乗させていただきました。)
なんでもワイドトレッドが効いてるとか。

静粛性も凄いデス。CX-5も高速での風切り音は皆無なのですが、マツダ3も。
ロードノイズはCX-5より小さかったし。

びっくらこいたのは、車庫入れの時のサイドミラー。
自動で下を向くんですよ。
外車の超高級車かよ、と思いました。

この価格帯の車で、こんな装備ついてるのは無いですよね。

正直言って、安全装備に妥協しない
と言う姿勢が貫かれてます。ほんとうにマツダ、素晴らしい。

トヨタなら、このギミックが付くだけで100万UPのグレードになるんでしょうね。(笑)

乗り心地については、CX-5も良いので差はあまり感じなかったです。
ただし、リアサスがトーションバーだとすれば、マルチリンクのCX-5と比べて差が無いのなら素晴らしいサスの仕上がりと言えます。

そして、話題の骨盤を立てるシート、旋回中のGを受けながらも姿勢がくずれないとの事でしたが、正直なところあまり感動はなかった。
理由は、CX-5の電動シートにはランバーサポートが付いており、普段からMAXにして乗っていたので、気が付けば骨盤を立てて乗っていたようで、CX-5の乗り味と変わらなかったと言うか、マツダ3のシートはあらかじめランバーサポートが出てるという事が理解できたという事だった。むしろ、CX-5のシートの至れりつくせりを再確認した。

パワーですが、2.2XDに慣れてるので、やはり1.8XDは物足りないのは否めないですね。

それから、ダッシュボードの質感。
正面、左右から牛1頭分、右が頭で左が尾の流れで、本物の牛革から模様の型を取って作られたそうで、まるで本革のように見えるとの事。
触感は本革では無いですが、見た目の模様、シボと言うのですが、それは確かに革でした。
なので、CX-5のダッシュボードなどのソフト素材の模様は、なにかフェイクな感じ、工業製品?的なものでしたが、MAZDA3は本物へのこだわりを感じました。

それから、BOSEのサウンド。
CX-5のBOSEよりさらに良くなっていた。
クリア音がクリアー。
すべてが高級な車ですよ、ほんとうに。

CX-5から乗り換えるか、買い足すか、悩ましい。
実に悩ましい。

だって、ハンドリングとスタイリング以外は、マジでCX-5に惚れてるので、そうそう5ちゃんとお別れできそうにない。
車格っていうか、ゆったり感というか。。。。

あー、そうそう、新型MAZDA3のエンジンは前型アクセラより下にマウントされており、低重心になってるそうです。

ここまで考えつくされたCセグメントの車は後にも先にも無い。
ものすごくお買い得な車だと言い切れますね。

Cクラス・クーペ、カッコいいよねえ。
中古欲しいんだよねえ。
でもMAZDA3の方が断然お買い得なんだよねえ。

Posted at 2019/05/30 22:18:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2019年05月16日 イイね!

新型「MAZDA3」触ってきました。

新型「MAZDA3」触ってきました。MAZDAの担当営業マンのご厚意で、入庫したてのMAZDA3を見て、座って、触ってきました。

お昼くらいに伺ったら、今届いたばかりなので実車を見るお客は、私が一号なのだとか・・・(お世話になってるお店では)


実車なのですが、
いやー、オーラがハンパない。
見た瞬間、ビビっと来るカッコよさ。マジでカッケーです。
これまで見てきたマツダ車の中では最強のカッコ良さでした。

ハッチバックのその出で立ちは、スポーツカーと呼べるんじゃないかな?
と思えるぐらいのスタイリングでした。
フロントが低い。前から見ると後ろが丸く見える。
ワイドアンドロー、ショートデッキ、ショートオーバーハング、でした。

特にリアの造形は、KAIコンセプトを踏襲してますが、少し小振りにはなりましたけど、固まり感は増していました。
また、リアからフロントにかけての造形の美しさは、たぶん世界トップクラスだと思います。
いかに、キャラクターラインのないボディが美しいかを見せつけられた感じです。

セダンもドアサイドの映り込みを見て、よくこの造形を量産できたよなー、と思うくらい、シャープで繊細な曲面をドアのつなぎ目も、ものともせず実現してる。

ちょっとこれは、アートと呼べるかもしれない、とすら思いましたね。
息を呑む美しさがハッチにもセダンにもありました。

ちなみに、ハッチバックは15Sツーリングで、セダンはXD1.8LディーゼルのLパケでした。

驚愕したのは、15STのインテリア。
とても200万そこそこで買える車の内装じゃないです。
ものすごく質感が高い。
センターコンソールなどは、私のCX-5Lパケより良かった。
これは、ベンツのAクラスと比べても遜色ないですね。(ベースグレードと言える15Sツーリングで、です。)

セダンのLパケの内装も本革シートの手触りも良く、さらに豪華に感じられました。照明はLEDだしドアトリムもぜんぜんプラスチック感は無いし。ステアリングホイールもさらに洗練されてシンプルだし。ボタンのタッチが昔のオーディオ機器みたいな感じだし、うーん、凄い。

個人的な意見ですが、
これは、MAZDAが「車版の”iphon”を作った」と思いました。
そう言いたくなるくらい、シンプルで美しい車です。

試乗は出来ませんでした。
来たばかりで、ナンバーが無いのです、OTL・・
公道試乗は、正式デビューの5月24日以降とのこと。


さて、
うーん悩ましい・・・・というか、欲しい。

CX-5には本当に満足してるから、乗り換えるのはどうだろうかなー。
3台目買っちゃう?
いやー、それもアリ?
置けなくはないからねえ、がんばれば4台駐車できるから・・


1つだけ気になる点は、15Sの車重が1340kgだった事。

たしかBMアクセラの15Sのオートマは1270kgだったので70kg重くなってます。
エンジンの性能は変わらずだとしたら、やはり坂道でのパワー不足をやや感じてしまうかもしれない。乗って見ないとわかんないけど。

となると、2Lのプロアクが本命?

しかし、ヨーロッパ仕様のマイルドハイブリッドの2.0Lは、自動車ジャーナリストの方たちの意見では気持ちよさが足りないとか。
ガソリン車なので気持ちよく高回転まで回る事を考えがちですが、どうやらそうではないらしい。ヨーロッパの排ガス規制にからんで制御されてるんでしょう。
日本国内仕様はどうなんでしょうねえ。
量産を考えると、同じパワートレーンにした方が歩留まりが良いので、普通ならヨーロッパ仕様がベースの筈ですが。違うんでしょうかねえ・・・

見せてもらったカタログには2.0LとXだけが主要諸元が不明なんです。
まさかの、まさかですが、またまた年次改良新型の2.0Lエンジンを開発してるのかも。

とにかく、試乗が楽しみです。
Posted at 2019/05/16 21:51:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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