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写真はマーシャルJTM60とギブソンSGスタンダード

えー、12月24日。

活動休止中だった、あのLOVEBITESが復活の狼煙を上げました。
新ベーシストのFAMIが加わった新生LOVEBITESの新曲。

いやー、素晴らしい。
カッコ良くて涙が出ました。

とにかく素晴らしい。ボーカルの歌唱力もＵＰしていてヤバいです。
何度も聴いちゃいました。


これは、ＣＤアルバムを予約しないといけないですね。2/22発売。
LIVEも来年3月11日、12日の2dayで行う事が決まったようです。
行けるといいなあ。チケットの案内はまだ後日のようです。

日本には、ほかにも素晴らしいガールズバンドがいます。
HAGANEの1stアルバムからMV

このバンドはそんなにマークしてなかったんですが、この動画を見て認識を変えました。ボーカルが良いです。個性的な声と声量のあるハイトーンも素晴らしい。歌詞の世界観もメタルしてますがイイ感じです。
しかし、いい声ですねー。痺れました。


BANDO-MAIDのこの曲好き。
MVのサムネが最高！

このバンドもツインギターなんですよねー。
ホント好き。これもCD買います。


最後、あのカリスマボーカルのFUKIが率いるDOLLSBOXX
この動画、海外でリアクション上がってました。

ドラムの娘のデス声が凄い。楽曲もエモーショナルでカッコイイ。
すげーロックですよマジで。

ロックは死んでいない。日本でロックは生きてる。
日本の女の子たちが盛り上げてくれている。
いやー、すごい。
本当に応援したい。

さて、他にもトピックがありまして、
私が推していました、海外のメタルバンドのライオット・シティがニューアルバムを出しました。
「エレクトリック・エリート」
新ボーカルを迎えてパワーアップしてました。ダブルボーカルも聴けると言う素晴らしい進化を遂げてます。ツインハイトーンボーカルと言う、すげー。

曲名がTyrantですよ、あのジューダスの名曲と同じの。
いやー、どれだけジューダスが好きやねんと言う。


最後のトピック
ジューダスプリーストのあの名曲「エレクトリック・アイ」のスタジオバージョンのギターサウンド。
ある意味、このギターサウンドが最高だと思ってまして、ちょとトレブリーで荒い感じの歪がイイんですよね。この音を、どうやったら出せるのかと思ってたんですけど、内の機材でいける事が判明しました。
うちのマーシャルJTM-60のゲインを１０にして、3弦2フレットで鳴らすと、エンジン音の残響のような音が出ます。スピーカーはG12-T75ですけど。
歌の後ろで弾かれるリフの音です。

ジューダスプリーストの歪は、「イン・ジ・イースト」は完全にMXRのディストーション＋で（資料アリ）、続く「ブリティシュ・スティール」のサウンドもエフェクターの歪ですね。しかし、「復讐の叫び」アルバムの歪はマーシャル・アンプ直の歪と立証できました。空間系のエフェクターは使ってますが、歪はマーシャル直です。（断言）

久しぶりに音楽ネタです。

私が青春を過ごした1980年代。
1980年代中期にヘヴィメタルに出会い、以来ハマり続けています。
中でもアーリー1980年代のNWOBHM（ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル）の名盤を紹介します。

タイトル写真はタイガース・オブ・パンタンの2ndアルバムのスペルバウンド



①アイアン・メイデン2nd「キラーズ」
ポール・ディアノ（vo）の在籍時最後のアルバムですが、メイデンの中では秀逸の傑作アルバムです。メイデンでこのアルバムを超えるものは無いと言い切れます。
すべてが詰まっていて、尚且つ最もアグレッシブ。メイデンの最高傑作デス。


②タイガース・オブ・パンタン2nd「スペルバウンド」
私の最も敬愛するギタリストのジョン・サイクスが加入したスタジオアルバム。
次のアルバムを作成後ジョン・サイクスは脱退してThinLizzyに加入してバンドを去ります。しかし在籍中に発表したアルバムとして、NWOBHMの中でも傑作と言えるのが、このスペルバウンドです。


③エンジェル・ウィッチ「エンジェル・ウィッチ」
タイトル曲のエンジェル・ウィッチはどこか青臭い感じの曲ですが、このアルバムの真骨頂は2曲目以降の、まるで後のメタリカの曲かのようなスラッシュメタルの先祖的な曲が多く収録されてる事です。まさに、メタリカのパクリ元のアルバムと言えるアルバムで、その意味でも傑作と言えるアルバムでした。


④ガール「Sheer Greed」
いや、聞けばわかりますが、当に後のLAメタルの先祖。ヘアメタルの元ネタはガールだった事が言い切れます。その意味でNWOBHMを代表するアルバムと言えます。ボーカルスタイルが後のガンズやテスラを彷彿とさせられます。


⑤SAXON「The Eagle Has Landed 」
ギターサウンドがマーシャル・アンプ直のガラスを割ったようなバシャンとするこの金属チックなディストーションサウンドを納めた、傑作中の傑作LIVEアルバムです。日本ではSAXONはあまり評価されてませんが、本国イギリスではしっかりとレジェンド・バンドの地位を確立しています。



NWOBHMでは無いですが、同時代の傑作アルバムとしてY＆Tのアルバムも紹介します。
Y＆T「アースシェーカー」

このアーリー80年代のギターサウンド、マジで好きです。
粗削りな感じのディストーションサウンド。
この音が本当に好きですね。

と言う事で、
1980年代前半の傑作アルバムを紹介でしてみました。

マーシャル・ファンは必聴のギターサウンドが聴けるアルバム群です。
JMP1959のカスケードでのディストーションサウンドやJCM800の歪みサウンド、1960キャビでも260W（セレッションG12-65ｘ4発）のドライで粗削りなサウンドが楽しめます。
エレキギターを趣味とし、尚且つNWOBHMの時代に青春を過ごしたものとしては、これらのアルバムで聞けるギターサウンドはやはり特別デス。

ぜひ、添付のYoutubeの動画を再生して、そのサウンドを楽しんでいただきたいデス。

実は、7月の梅雨明けの頃、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根での登山をしていました。
ヤマレコには山行記録をすぐにＵＰしたのですが、ブログにもＵＰします。
結論から言うと、この山行は失敗に終わっています。
9合目まで行きましたが、残り標高で200mを残して撤退しました。
そんな事で、今頃になってしまいました。今までの山行で、かつてない苦い経験となりました。遭難しかけたレベルです。
テーマの写真は、最高到達点＝撤退を決意した地点から黒戸尾根のシンボルであり2本剣の岩を収めた写真です。
鳳凰三山とその向こうに富士山が見えてますね。

初めてのテント泊登山を、最もキツイと言われている黒戸尾根でチャレンジしたのが、そもそも無謀でした。

初日の入山がAM9時だった事。⇒遅い
その直前まで雨が降っていた事。⇒気温上昇でかなり蒸せる
テント泊装備が10キロ以上⇒15キロは下らない・・重い。
そんなこんなで、
刀利天狗（2049ｍ）この地点に到達するまでに6時間。
このあたりから熱中症になったようです。
その先、初日ゴールの七丈小屋までは100mクラスのアップダウンが2回あり、もうバテバテで足が前に進まない。
結局、七丈小屋（2370ｍ）に到着したのが17時半でしたから、実に8時間半もかかりました。
装備が軽ければ、多分2時間半ぐらいは短縮できたと思われます。
そのつもりだったのですが・・・
テント場に付いて設営して横になったら、太もも、ふくらはぎが痙攣して攣りました。水分を取っりまくって2時間は寝てました。

翌朝、下山するか頂上を目指すか悩みましたが、結論は翌朝決めようとさっさと寝ました。

登山口の尾白川渓谷入口

駒ケ岳神社

尾白川渓谷に架かる吊り橋

この吊橋を渡ると登山道に入ります。

刃渡り

キツイ梯子地帯

屏風小屋跡

七丈小屋に向かう最後の難関の入口にある橋です。
ここ渡りきると、キツイ岩場の登りが待っています。


初日のゴール、七丈小屋に着きました。へとへとです。

テント場からの鳳凰三山と富士

初テント泊、設営完了。


2日目
朝4時過ぎに目覚め、頂上を目指す事に。美しい朝焼け・・

2日目は超晴天。駒ケ岳の頂上と、左のピーク2本剣の岩です。

八ヶ岳は雲の中

そして、一番こころ奪われた光景が、朝日に輝く甲府盆地の神々しさでした。
この景色が見れただけで、来たかいがありました。

駒ケ岳の頂上が良く見える。

さあいよいよ最後のアタック

摩利支天の向こうに北岳がクッキリ。

右から、甲斐駒ヶ岳、摩利支天、間の岳？、北岳

ここまで来て腹痛とめまいに襲われ、のこり高さで200mでしたが撤退を決意。
しました。
結構目の前まで来てたのですが、お腹痛いのが我慢できなくて。
ま、リベンジします。

ただ、下山はテント場までは平気だったのですが、テントを収容して全装備を担いで下山を開始しましたら、登りの時の倍はきつかったです。
息が切れて、呼吸困難、肩が痛くて、刀利天狗を過ぎてからは１００ｍ下がっては休憩と言う具合で、熱中症で倒れてあの世？と言うのが頭をよぎり、水も途中で尽きて、本当にやばかったです。
精神力だけで降りてきました。
なんとか、16時には駐車場にたどり着けたので、生きて帰ってきましたが、本当に死を感じました。

強烈なトラウマです。

と言う事で、この山行以来、登山から遠ざかっています。
健康診断で、いろいろ出まして、特に糖尿病かもという診断で、この山行できつかった理由も思い当たり、まずは健康の回復、体重の低減、筋力ＵＰ、トレーニングをして、再度登山にチャレンジしようかと思っています。

冬になったので、低山でリハビリをして、来年春から秋にかけて、再びアルプスにチャレンジしようと思います。