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ＯＭＧ・・・・
写真の方は、某ヴィジュアル系バンドのギタリスト
ＨＩＺＡＫＩさんです。

むっちゃかわいいでしょう。
いやーファンになりました。



ちなみに、某バンドとはヴェルサイユと言うバンドです。

そのプレイを見てください。
Versailles・The Revenant Choir

まさにＯＭＧ・・・でした。（ＯＭＧ＝オーマイガッの略です）
で、ＨＩＺＡＫＩさんは、男です。普通のメンズです。
ただし、メタル好きにはたまらないギタープレイをあのいでたちでやる所が憎い！！
というか斬新すぎる。
以前、ＧＡＣＫＴがいたマリス・ミゼルのＭＡＮＡというギタリストが始めた女装ですが、ここまで本格的なスピードメタルをやってくれるヴィジュアル系はかつていなかったのでは？
と知ったかぶりなことを言っていますが、メタルは汗臭い男の、硬派でワイルドなものと決め込んでいたので、ヴィジュアル系という偽装をまとって生きながらえていた事に涙します。
やっぱメタルには早弾きは欠かせません。最近のラウド・ミュージックはヘヴィでワイルドですが、ボーカルはデス声で早弾きは無し。まあ、トレンドでしょうがあまり好きくはないですね。

いやーでもＨＩＺＡＫＩ君はかわいい。
なんで女じゃないんだろう。もったいない。
ボーカルのＫＡＭＩＪＯさんもナイスガイですね。
左側のギタリストのＴＥＲＵ君もすばらしい。ベースのジャスミン・ユウさんのプレイもグーだし、ドラムのＹＵＫＩ君もアグレッシブです。

普通のメタルの衣装でVersaillesの楽曲を演奏されてもやっぱ物足りないかな。
あれはあれで完成された世界観があって一つのジャンル、文化ですね。
ヴィジュアル系は、日本でのファンはほとんど女性のようですが、これだけのメタルを女性だけというのはもったいないと思っています。

ピンク・フロイドやデビッド・ボウイ、ＫＩＳＳ、ジェネシスに至ってはまるでドリフのようなコスチュームでステージをしていたではないですか。
ある意味、ヴィジュアル系はロックの王道を行っているのかもしれません。
かつて、ジューダス・プリーストやアイアン・メイデンなどもステージの演出には凝っていました。80年代のＬＡメタルもセックスアピールを競い合っていました。
その反動が９０年代のグランジブームで、演出を凝るのはクールではないとされ今に至っています。
オーディエンスを楽しませるのはエンターテイメントでは当たり前なのに、ロックは特別だ、みたいな風潮がありましたね。

６月にワーナーからメジャーデビューが決まったVersaillesの活躍に期待します。
久しぶりにヘヴィローテーションで聴けるアーティストに出会えました。
最初はコスチュームやボーカルスタイルに違和感がありましたが、あまりのＯＭＧになんども見ている内に、吸い込まれていくように好きになりました。
ＨＩＺＡＫＩ君がしゃべる京都弁（関西弁）がまたいい。
そのギャップがたまらん。逆にかわいいと思う私は・・・・
あれ、おかしいな。自分にはそのけはないのだが？？
ま、いいか。