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ほーねっとcv12のブログ一覧

2012年05月29日 イイね!

Gibsonと聞き比べ

Gibsonと聞き比べGibsonのレスポールスタンダードをお借りしてきたので、早速聞き比べしました。

エフェクターはBOSSのメタルコアML-2を使用。
レベルは1時の位置、LOWは全開、HIGHは2時位置、
DISTも2時位置。
あとクリーンで比較。

あくまで私個人の主観ですので、個々人音の感じ方は違うかもしれませんのでこの記事は参考までです。

予想通りというか、エピフォンのリアに載せたピックアップ(バーニーのL8001ヴィンテージ)の音色と、Gibsonのリアの音は、ほぼ同質の音色がしました。
パワー感、ディストーションの乗り、サスティーン、クリアーな感じなどまったく同じとは言い切れませんが、ほぼ近い音に感じました。枯れ具合は、バーニーのL8001ヴィンテージ(仮)の方が”からっと”してる感じがしました。経年変化の故でしょう。
お借りしたGibsonレスポールは、シリアルから2003年ナッシュビル製と判りました。載っているピックアップは、多分、フロント、リアともバーストバッカープロと断定しました。ビンテージサウンドに近い出力を控えめにしたタイプとのこと。

グレコのスクリーミン(リア)のサウンドは、ややパワー感がありよりディストーションが乗ってヘヴィな感じです。悪いわけではないんですよ。
ギブソンのビンテージに近い音?=(本当は判らないので、この場合お借りしたギブソンをベンチマークとします。)と言う意味での比較からすると、スクリーミンはちょっとだけメタルな感じがするサウンドだと言う事です。

ギブソンをベンチマークにした時、フロントピックアップでは差が出ました。
ギブソンのフロントピックアップは、LOWフレットの4、5、6弦あたりの音が、こもらず抜けるし、中、高音のサスティーンや甘い感じの音などがとても良い。グレコのスクリーミンのフロント側はそれに比べればLOWフレットではやや太くちょっとだけこもる感じがしますが抜けは良い。中、高音での甘さやサスティーンは、スクリーミンの方がパワー感がある分、艶がある感じです。ここは好みでしょう。枯れ具合はギブソンに軍配が上がると思います。
エピフォンのフロント側の57CHピックアップ(純正)は悪いわけではないけれど、LOWフレットはこもるし、中、高音のサスティーンは十分良いのですが、甘いトーンではあっても何か繊細さがない大雑把な甘さ?と言う感じですね。他に比べてハイが足りない、抜けがいまいち良くない感じでしょうか。

結論と言う言い方はへんですが、私の感想としてはやっぱりギブソンがいいな。バランスが多分良いのだと思いますね。フロント、リア、どちらも”からっと”していて音の粒がつぶれていないプロの音がする?まあ、普通にプロが使っているのだから当たり前なんですけれど。

エピフォンをギブソンに負けないとか何とか言っている人がいますが、2本同時に聞き比べてないんでしょうね、多分。同じ条件で。
ただ、エピフォンもボディの材質はメイプルTOPのマホガニーボディ、マホガニーネックなので、リアピックアップをヴィンテージに変えただけでギブソンと変らない音が出せたわけですから、けして捨てたもんではないと思います。ボディの鳴りは大きく変らない気がしましす。
サーキットやピックアップを変えれば、本物と遜色ないサウンドが出せる下地はあると思います。

しかし、GIBSONとの音色の聴き比べは良い経験になりました。
グレコやバーニーの80年前後のジャパンビンテージは、ある意味本物ですね。
しかしバーニーのL8001ヴィンテージピックアップは大した物です。「でかした」という感じです。
フェルナンデスの「VH-1」やグレコの[DRY」のサウンドが聞いてみたいですね。
ダンカンの「SH1」も。
だったらギブソンのピックアップを買うか?

きりが無いなあ。
好奇心が尽きない。

追記
塗装の件は、再度確認してみます。グレコのEGをちゃんと磨いたら、光沢や色の深み、感触までラッカーの感じです。特にネックとヘッド裏の色あせはウレタンでは考えられない現象なのでどうもラッカーのようですね。
Posted at 2012/05/29 17:43:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年05月27日 イイね!

Burnyのビンテージ系(仮説)PUをエピのLPに搭載しました。

Burnyのビンテージ系(仮説)PUをエピのLPに搭載しました。前のブログで紹介していた謎のピックアップを、エピフォンのLPに搭載しました。

左はその写真です。

いやー、勝手にフェルナンデスのL8001ビンテージピックアップと決めつけていますが、その音が、
本当に、ヤバイ


枯れまくっていました。

ついこの先ごろまでグレコの「SCREAMIN」の虜だったのですが、この謎のピックアップの音を聞いてしまったらちょっと”かすれて”しまった。

はじめてアンプから音を出した時に耳を疑いました。

とにかく、明るい。クランチが決まりまくり、ディストーションの音がつぶれずに”からっと”している。
BOSSのML-2をつないで聞く音は、「SCREAMIN」のリアなら間違いなくへヴィーで重厚な歪を鳴らすのに、このエピに積んだリアピックアップは、メタルコアをしてまるでDS-2のような音。
何と表現すればいいのだろうか?
歪んでいるけれど、まるでクリーンな音なのです。

たしかに、「SCREAMIN」はいい音を出してくれます。しかし、エフェクターの乗りが良いけれどこんなに”からっと”していない。どちらかと言えばメタル向きな感じすらします。しかもフェルナンデスFRに搭載のSH-2というハイゲインのセラミックのピックアップよりもへヴィです。もう、中音も高音も、まあプロの音がすると表現すればいいのでしょうか、本当にかっこよい音がします。

しかし、バーニーのL8001ヴィンテージであろう、この謎のピックアップの音は、言い方を変えれば、エフェクターが効いていない?乗っていない、さほど歪まない、歪んでいるけれどクリアーすぎる、そんな感じでしょうか。
同じ表現になりますが、プロの音がする。しかも「SCREAMIN」よりも。(どちらかと言うと70年代HR)
もはや、エピフォンのHOTCHは論外ですらあります。まして、アリアプロⅡのOH-2ハムバッカーは本当にチープな音に感じます。でも、アリアプロⅡのMAC-STDをあなどってもらっては困ります。このギター、鳴りだけは本当にいい。さすがアーチドトップのアルダーボディはダテでは無いです。PUや電気系をグレードアップすれば、かなり化けますよ、マジで。

改めて、これは一体何なんだ?と一日考え込んでしまいました。
はっきりいって、期待していた音とはまったく違いました。
もしかして、これがオールドヴィンテージの音なのでしょうか?
そんな話しを職場でしていたら、GIBSONのLPスタンダードを所有の方が、貸してくれる事になりました。本物のGIBSONサウンドと聞き比べが楽しみです。・・・・まだGIBSONを買うほどの道楽に至っていないのでそれは今後の課題として。。。どちらかと言うとジャンクギターの再生が楽しい今日この頃。しかし、やはり本物の音は知りたい。。。よって必ず、ギブソンとフェンダーは本物を手に入れたい。かみさんが許してくれればですが。

追記
このピックアップの抵抗は8.16kΩでした。ヴィンテージ系としてはハイパワーの方?やはり、T-TOPのコピーの故でしょうか?
また、私が、これの音を気に入った理由が解りました。ジューダスプリーストの「イン・ジイ・ースト」の音が私のお気に入りだったからでしょう。この頃のジューダスはKKダウニング=フライングV、グレン・ティプトン=SG、と2人ともギブソンで、しかもT-TOPでサウンドを出していました。「復讐の叫び」アルバムのサウンドもT-TOP。この音にやられる訳ですね。
ちなみに、フロントのエピフォン57CHの抵抗値は8.56kΩで、外してあるリアのHOTCHは13.56kΩでした。

ギター本体の画像(ネック折れを自分で修理しました。)

Posted at 2018/01/05 18:49:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年05月25日 イイね!

グレコ ミントコレクション83’EGタイプを復活させました。

グレコ ミントコレクション83’EGタイプを復活させました。Grecoの83年のミンコレEGタイプのボディを入手して早1ヶ月。

ようやく、ほぼ完成しました。

我が家に来た時は本当にボディのみで、パーツをかき集めるのに苦労しました。

このモデルのシリアル№は、「3 38**」で83年製であることはわかりました。(ここから下加筆訂正をしています。)

ただし、モデル名が不明です。グレコのミントコレクションのカタログから推察するに、マホガニー1ピースのボディである事がわかったので、最上級グレードのEG60-180/150のボディである可能性が高いです。

前のオーナー曰く、搭載されていたピックアップは、「SCREAM’IN 1982」だったそうですが、本来ならDRY(ステッカード)のはずなので、前のオーナーより前の人がスクリーミンに載せ変えた、ダウングレードしたと思われます。その理由は、「SCREAM’IN 1982」が高く評価されている部分であるディストーションサウンドの良さ、よりヘヴィなロックにはDRYよりスクリーミンの方が向いているからではないでしょうか。

カタログの画像

(上のカタログでは、最上級のEG60-180とEG60-150が掲載されておらず、この記事を最初に書いた頃は、EG58-120が最上級だと思っていました。)

しかし、一つ疑問があるのです。

「グレコを応援するページ」さんのサイトで見るEG58-120のボディと、我が不明のEGのボディの色合い、木目の感じ、黄色がかったバインディングなど、みれば見るほどそっくりなのです。

⇒EG60-180/150は上級グレードなので、そっくりなのもうなずける。

「グレコを応援するページ」さんからの引用画像です。
URL:http://www.sf.airnet.ne.jp/~shake/greco/MyGreco/eg58-120/eg58-120_1.html

EG58-120の写真のサイトからの引用画像です。
URL:http://www.sf.airnet.ne.jp/~shake/greco/MyGreco/eg58-120/eg58-120_2.html


<画像を勝手に使用してすみません。>

で、こちらが我が家の謎のEGの画像



ボディバック1ピース無垢マホガニー。無垢のトラ杢TOPでした。


で、私のEGには、別手配の「DRY1982」を搭載しました。(写真はスクリーミンをオープンだったのですが、ピックアップカバーを調達し、カバードにして再現して搭載してたころの写真。)



肝心の音ですが、本当にすばらしいです。59バーストにそっくりとは言いませんが、ネットで聞けるオリジナルバーストに似た音、響きが出せました。
ボディが、限りなくオリジナルバーストを再現したレプリカボディで、オリジナルPAFの音を完コピ(ここが大事、仕様ではなく音をコピー)したDRYピックアップ。ヴィンテージの音がしないわけがないですね。ただし、グレコはグレコです。レプリカはどこまで行ってもレプリカ。なので、グレコEGとしてこのギターは評価されるべきです。
しかし世間で言うジャパン・ビンテージが何で評価が高いのかがなんとなく解りました。


かかった費用は、約7万弱。
しかし、自分で組み立てたギターなので、大満足です。
細かい微調整は、しょせん素人ですのでギターに詳しい人にみてもらいます。

グレコも安いのはポリウレタン塗装と聞きましたが、このボディはラッカーのようです。ネックのヘッド根元付近に数本のウエザーチェックの線が入っていました。無造作にスタンドに置いていたのですが、塗装が変色する前に気がつきました。とりあえず布を巻いて対処しています。

レモンオイルで全体を磨いて汚れを落としました。感触と光沢は、ラッカーです。シリコン系の艶出し剤を使っていたのが間違いだったようです。

後にブラックビューティを買いましたが、これがあるのでGibsonヒスコレは興味が無くなりました。

Posted at 2018/01/05 18:50:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年05月15日 イイね!

謎のハムバッカー、謎が深まる。

謎のハムバッカー、謎が深まる。フェルナンデスのL-8001だろうと結論した謎のハムバッカーですが、ピックアップカバーの中身を見たら、黒のボビンに「T」マーク?これは一体?


ハムバッカーで、「T」マークをググって見たら、ギブソンの70年代初頭のナンバードPAFの中の、いわゆる「Tバッカー」と呼ばれるビンテージハムバッカーの特徴だそうです。


本物の「Tバッカー」はベースプレートの色が洋白で、PAFナンバーが刻印されているそうです。
私が手に入れたこのハムバッカーは、勿論、レプリカと言うことです。

フェルナンデスが「Tバッカー」のレプリカを出していたようですが、品名までは解らず、しかも、網線のシールドかどうかも定かではない。

ただ言えることは、このピックアップが日本製の「Tバッカーレプリカ」、ベースプレートが真鍮でPAFナンバーがないだけのコピー品だと結論できるでしょう。どうも、1980年前後の日本のギターメーカーによるレスポール完全コピー戦争の産物である事は間違いないでしょう。
キーワードは、”真鍮ベースの網線シールドの「Tバッカー」レプリカ”のピックアップ。

そんなことはどうでも良く、はやく音を聞いてみたいです。



追記
やっぱり、フェルナンデスのL8001VINTAGEしか該当しない。

1981年当時のカタログ


FLG-90に搭載のピックアップのようですね。
やっぱりVH-1の原型のようです。
Posted at 2018/01/05 18:50:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年05月12日 イイね!

謎のハムバッカーの正体判明!!。

謎のハムバッカーの正体判明!!。左の写真は、海外サイトでのバーニーのピックアップについて解説しているページから拝借しました。
http://www.japanguitars.co.uk/burny%20info.html

Burny L-8001 Vintage 1981です。
実は、某オークションで落札したビンテージ系のピックアップ、日本製のギター(LPタイプ)から外した、と言う以外何もわからず、届いた物を見て、ただの安ギターのピックアップではないと確信し調べたのですが、やっと素性がわかりました。

謎のピックアップ
見ての通り、真鍮のベースに網線のシールド。
最初の写真のバーニーのL8001とまったく同じです。



この数日、このピックアップは、何なのかを探っていましたが答えが出てすっきりしました。
人によっては、評価はギブソンのPAF(現行)にも負けないビンテージ系PUとしては高い評価を得ているのと、単体でフェルナンデスが発売していないので入手が困難なようです。
フェルナンデスのVH-1、VH-2ピックアップの原型のピックアップ。ジャンクとして手に入れたエピフォンのLPスタンダードに搭載するか、グレコのミントコレクションLPに搭載するか検討中です。

追記
Grecoのミントコレクションにはスクリーミンを調達しました。

Posted at 2023/03/20 10:52:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   07/18 12:25
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