Lie EXのブログ一覧

　エアコンフィルターを交換しました。
　前回交換から１年４ヶ月、走行距離は15,500kmとメーカーの交換推奨時期を大幅オーバー、エアコンフィルターは２度目の交換ですがクルマを買ってからはもう３年近くたっています。オイルフィルターより交換はかんたんなのになぜか交換時期はオーバーしてしまう…。
　前回交換のときに気にはなっていたブリッツの光触媒フィルターを装着しました。所詮フィルターですから劇的に効果があるとは思えませんが、なんとなくね…。大体光に反応する触媒なのに装着箇所は光とは無縁の場所ですし…100%真っ暗な場所ですよね。定期的に外して日干しをせよということだと思うことにします。

　でも、これからの時期ってエアコンあまり使わないので、効果は春になってからということで。

　外したオートバックスのフィルターには虫とかタンポポの種とか埃がいっぱい詰まっていて仕事してくれてた感がかなり感じられました。

　これから年末にかけて激しく忙しくなるので、年明けまでもつように髪の毛を切りに行ってきました。気温もそこそこなのでグラディウスで出動。ちょっと寒かったけどまあまあ気持ちよかった。

　慣らしも終わってきっちり回るし、昔のバイクに比べると努力しないでも良く曲がるし、楽しいです。

　この隙間は…どうなんでしょう。
　知り合いからパーツが送られてきたのですが、その中にONKYOのSE-200PCIがありまして、我が家のパソコンにはSE-90PCIが付いていたのをいいことに取り替えてみました。
　取り付けの時点でちょっとこれは…と思ったのですが、今まではこのビデオカード（MSIのGeForce250GTS）の右側のファンはほぼ完全に、左側のファンも上半分は見えていたのですが、SE-200PCIが入ると右側のファンの一部まで隠れてしまっています。もともとPCIのスロットは１本しかないので、これ以外の場所にはつけられないし、仮に２本あったとしても、デスクトップのケースなので移設は出来ません、CPUのあたりは広い空間があるのですが…。

　そもそもデスクトップケースでゲーミングマシンを作ろうというのがアホな話なのですが、近年の自作パソコンの無駄にでかいケースを嫌った結果がこのざまです、折角のゲーミングマシンも熱暴走におびえながら動かすという本末転倒にな状態に陥っております。おかげさまで先ほど負荷をかけたら熱暴走を起こして沈みました、さーどうしようかｗ
　ちなみにこのサウンドカードの更に手前は電源です。発熱要素が完全に揃ってしまっています、ケースファンは３基ありますがあまり意味のない位置なので２基停めています、そろそろ動かしてみようかな。

　ちなみにSE-200PCI自体はすごくイイです。

　バイクばかり乗っていた頃や、クルマもアルテッツァくらいまでは、けっこう色々なものをとっかえひっかえしていた記憶があります。マフラー然り、ホイール然り、タイヤ、エアクリ、オーディオ、油脂類、ライトバルブなど、まあとにかく色々試すのが好きでした。アルテッツァやシルビアは１年間で３本以上マフラーは交換していましたし、オイルなんかも毎回銘柄を変えていたような気がします。

　WiLLになってからはメカ的な意味ではあまりいじっていませんし、オイル交換とかも毎回純正オイルを入れ続けて早30,000km走ってしまいました。ブレーキフルードやクーラントなども定期的に交換しているのですが、メーカーにこだわったり銘柄を変えて相性を試してみたりとかは全くしていません。まあ、WiLLは良い部品や良い品質の油脂類に交換して効果が実感できるような走りはしていないからっていうのもあるでしょうが、興味の基準が変わってきているのかなとも思います。

　これから先どういうクルマとお付き合いするかによって、この興味の方向性は原点回帰するかもしれませんし、更にやる気の感じられない方向へ行くかもしれません。でも基本的にクルマに何かをしたりするのは好きなのはこの１０年来代わることのない趣味ですので、この手の自己分析のようなブログはたまに書くことがあると思います。

　こういう風にまとめておかないと、自分の趣味が何なのか見失うことがあるのでした。

　お仕事中に商品の積み込みをしたのが写真のボルボ２４０、長物の積み込みをしたのですがきっちり飲み込んでくれました。広くてスクエアなクルマはこういうときにとてもやりやすいです。
　その積み込みをしている最中から気づいていたのですが、このボルボの真後ろに置いてあったのが2枚目の写真の２４０エステート。同色、同内装、同ホイールとなかなかに渋いツーショット。

　普通ならそれだけで終わりなんですが、今日はエステートのオーナーさんがこちらのセダンのオーナーさんに声をかけてきまして、そのままボルボ談義に花が咲いてしまいました。
　エステートのオーナーさんはボルボ好きというよりマニアの領域までボルボを愛しておりまして、なんと２４０を何台か乗り継いで更には部品取りまで保有しておられるとか、実にうらやましい。
　セダンのオーナーさんも夫婦揃ってボルボユーザーでこの２４０もなんと200,000kmを走破している個体、色々と小傷はありましたが全体的にはしっかりしていると思いました。
　どちらのオーナーさんも特に樹脂部分の痛みに悩まされているようで（既に純正パーツの欠品も多い）お互い連絡先を交換、パーツの融通などをすることになったようです。

　個人的にはどちらの２４０もオーナーさんに愛されて大事に扱われていると思います。なにしろどっちも元気にエンジンは動いているし、内装も酷く痛んだところは見た目ありません。エステートはウィークポイントを押さえて部品の交換をされているのではと思いました。セダンのオーナーさんはいかにも乗りっ放し的なことを仰られていましたが、20年200,000km乗りっぱなしで走る曲がる止まるに問題のないクルマはできないはずです、必要なところはしっかり整備をされてきたのではと推測します。

　普段クルマとは無縁のお仕事ですが、こういったことでクルマ好きが繋がるのを見届けることが出来ると、ちょっと嬉しい気分になりました。また２４０でお買い物に来ていただけると、もっと嬉しいのですがｗ