• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Lie EXのブログ一覧

2023年05月19日 イイね!

価格一番快適二番

価格一番快適二番 初代アルトをみかけました、2ストか4ストかはわかりませんが、前期なので2ストの可能性はあります。赤はちょっと白っぽくなっていますが、まさか露天駐車なんだろうか…。
 47万円って、なかなか恐ろしい値段ですよね。実際はオプション付けたりして47万円で買った個体はそんなにないんじゃないかとは思いますけど、今47万円っていうと、まさかのCB125Rが47万3千円です。スズキは初代スイフト(メーカー的にはあれを初代とはしたくない節があるように思えますが)の泣く子も黙る79万円とか、価格や経済性を前面に押し出すモデルをたまに出すメーカーですね。

 クルマだと、今の最安値は税抜き68万4千円のキャリィです、乗用だとミライースの78万2千円。購入時に絶対にかかる消費税まで入れると倍近くまで値段が上がっているってことですね。それでもミライースの一番安いのって税込み86万円で買えるんです、諸費用入れて100万に届くかな?
 私が物心ついてからは常にコスパ最優先の最廉価モデルというのは存在していた時代ですから、初代アルトを含め安いクルマというのはよく見てきたと思います。最近はあまりないですが、マークⅡみたいな中上級モデルにも見た目がマークⅡで中身はコロナみたいなモデル(あれはエンブレムすら上級モデルと誤認するような凝りようでした)があったこともありました。ただ、時代を追うごとに思うのは、最廉価モデルでもあまり安普請を感じさせないようになってきているなとは思います、ミライースにしたって100万円以内で買えるクルマとは思えぬような仕上げと思います。

 値段は倍近くまで上がってしまいましたが、そもそもの物価がだいぶ上がっていますし、そのぶん仕上げはよく走りだってバカにしたものではありません、少なくとも高速道路で法定速度で走るにあたって苦しいほどではないでしょう。初代アルトが表現した最低限の投資で得る利便性というのは、色々便利になって感じにくくはなっているものの、今の時代も生き続けているんだなと思います。
Posted at 2023/05/19 10:35:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街で見かけたクルマ | クルマ
2023年05月15日 イイね!

車高は下がったが

車高は下がったが 無事に車高は下がりました。
 が、下げただけなのでアライメントが変化しています。ウィッシュボーンなのでキャンバーがつくのはまあいいとして、トーも変化しているはずなので、とりあえずトーの変化を簡易的に測ってみました。
 FRのクルマをローダウンするとこんな風に変化しますよっていうとおり、前はトーアウト、後ろはトーインになっています。書いてある知識をうのみにすると、この状態は路面変化を拾いやすくアンダーが出るセッティング…らしい。気持ち路面変化には敏感になった気がするけど、スポーツ走行はしないのでアンダーですかと言われるとねw
 どっちかというと、タイヤの偏摩耗を抑えたい方向でのトー調整です。
 今度スタビリンクを交換して再びプロドライブのホイールを装着する時に、フロントはトーインに、リアはゼロトーになるように調整してみようと思います。
Posted at 2023/05/15 15:33:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターのこと | クルマ
2023年05月09日 イイね!

今!人気の!スライドドア車!コスパならこれ!

今!人気の!スライドドア車!コスパならこれ! ロードスターはダウンサス取り付けに預けました。代わりにスペーシアを借りてきました。どうしても動力面では文句を書いてしまいますが、そういう視点で語るクルマじゃないのはわかってますからオーナーの方怒らないでね…。
 借りてきたスペーシアは現行型でグレードはハイブリッドGのセーフティサポート装着車で他のメーカーオプションはなし、後付けで前後のドラレコがついている。走行距離が2200kmくらいでタイヤがベクター4シーズンがついていたのだけど、まさか純正採用がオールシーズンタイヤなんでしょうか…?

 やはり回さないで乗る3気筒の軽自動車特有のあの感じです、これどんなメーカーの車体でも同じような共鳴音になる気がします。このフィーリングはあまり好きではない。そしてモーターアシストや回生などが働いているとどこからともなく聞こえてくるヒューンヒューン的な音も未だ慣れません。できるだけ自然にしようとしたのかも知れませんが、回生でかかるエンブレも少し強めで下り坂でも回生中はドロップしていきます。燃費重視で高めのギア比なのにエンブレが効くというのが違和感を感じさせるのかも知れません。

 でも、そういった動力面でのネガを全てひっくり返す軽とは思えぬ広大な空間と開放感がこのクルマの売りなんだと思います。ロードスターと比較するからいけないんですが、なんすかこのチャイルドシートをのせても有り余るスカスカ感と明るさは、これなら2人目も安心!運転席もガラスがすごく遠くになるので広々感があります、インパネシフトなのにウォークスルーを殺してベンチシートにしてあるのも広々感を演出するためなんじゃないかと思われます。個人的には何をどうやっても5人乗りにはできないのだからセパレートシートにして狭くてもウォークスルーを設けたほうが子育て世代的には良いと思うのですが、そこは広々感の演出!今や着用義務となった後席シートベルトだからウォークスルーの使用頻度は低いのでは!というメーカーの打算なのでしょう。操作頻度の低そうなスイッチ類は全部下に追いやってダッシュボード周辺はがらんとさせているのも広々感の演出なのかもしれません。

 わざわざ車名をパレットからスペーシアにしたからには徹底的にやるって感じが潔いスズキの気持ちがよく伝わるクルマでした。
 スライドドアのワゴン車が子育て世代に受けがいいのがよくわかりました、実際に保育園の送迎に使ってみても、乗せ降ろしや荷物の管理がすごく楽でしたし。さらに軽だからコスパがいい、クルマの走りという面に興味がない人や割り切ってユーティリティとコスパに全振りしてその面において楽をしたいユーザーにとっては刺さる選択肢だと思います。
 私は買いませんけど一晩の利用でも売れている理由はなんとなくわかる気がしました。ロードスターで苦労した翌日だけに、しみじみw
Posted at 2023/05/10 09:52:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマにまつわる話 | クルマ
2023年05月08日 イイね!

できますよ、の基準には注意せよ

できますよ、の基準には注意せよ ロードスターの場合非常に極端な例なので、そんなもん見りゃわかんだろって話になるんですけど、パッソとルーミーなんかだとより現実味が出ると思います。

 ロードスター買ったときとかに周囲によく言われたのが、それで子育て大丈夫なの?ということです。ベリーサあるんで平気ですっていえばそれまでなんですが、ロードスターでできますかという話なのでマジレスすると、可能ですということになります。チャイルドシートの積載は可能ですし、保育園への送迎もロードスターでやってます。私が面倒を見る日に関してはロードスターで移動していて大きな問題を感じたことはありません。当然2人しか乗れませんし、荷物も多くの場合トランクに放り込まないとダメです。が、割り切って使えばこれが障害になることはほとんどありません。
 でも、ロードスターですごく困るときがあります。それは雨の時です、雨の日は最悪です、できなくはありませんけど憂鬱になるくらいめんどくさいです。雪の日なんて考えたくありません。ドアバイザーの付けられない狭い2人乗りで傘すら室内に置けないクルマなんてゴミ以下の存在です。

 そんな次第で、クルマの利便性で所有者に聞く「可能かどうか」という答えはよく吟味したほうがいいです。大抵の所有者は「できますよ」という答えになると思います、よっぽどの場合以外ほとんどのクルマはやろうと思えば何でもできます。一般的に見て用途として適していないと思われるクルマでも、です。要するにロードスターで子育てとか。

 じゃあ向いていないというのはどういうことなのかというと、過酷な条件や特定条件になると悲しいくらい使えないか役に立たず、使用者に看過できないレベルの犠牲を強いる可能性があるということなのです。ロードスターの場合、雨の日に保育園の送迎に使うと自分自身はずぶ濡れになり子供を下ろしたり合羽を着せたりし、平気でシートに土足で上がる子供を狭い車内で何とかせねばなりません、正直晴れてる日もセンターコンソールに土足で上がるのは勘弁してほしい…w
 車内が多少広い分相当楽だと個人的には思うのですが、パッソとルーミーなんかもスライドドアの差が利便性に直結しますので、二車種を比較する場合はパッソにすると狭い駐車場での乗降性や、自転車なんかの大物の積載なんていう特定シーンではパッソ涙目請け合いです、それ以外はあんまり変わらないと言えば変わらないのですが。

 なので、先達の意見を聞くときに「〇〇はできるよ」っていうのは、想定する最悪の条件でもいつも通りにできるのか、というのを確認したほうがいいということです。
 今日の保育園の送迎はマジで辛かったので書いてみました。
Posted at 2023/05/08 12:21:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスターのこと | クルマ
2023年05月05日 イイね!

それは宝物

それは宝物 ソアラです、ハリアーじゃないですよ!
 ホントは車体を見ていただきたいと思うんですが、個人が特定されそうなクルマだったのでやめておきます。見かけたのは3代目のソアラ、グレードはわかりません。

 3代目のソアラ、覚えている人が少なそうですが、当時はそこそこに売れて走っていたと思います。ドアが無茶苦茶でっかいのが印象的でした。10年落ちの2000年ごろから、安い1JZ-GTE搭載車という理由でドリ車のベースになってどんどんミサイルになって数を減らしてしまいました。今は1JZ-GTEといえばチェイサーツアラーVが代名詞のように言われてますが、JZA70のツインターボR、JZX80とJZZ30のGTツインターボがその礎となっている…はず。
 前置きが長くなりましたが、このソアラただ物ではない奇麗さでした。純正のホワイトパールマイカは鏡のように磨きこまれ、ホイールにもダストらしいダストもなく、内装も使ってはいるが擦れたりボロボロになったりしていないという、まさに神コンディション。これは相当に好きな人が手をかけて乗っているなというのが一目でわかる状態です。
 いくらクルマを大事にしていても、ここまできれいに乗れる人はそう多くないと思いました、それくらい感動的にきれいでオーラを放っていたソアラでした。しかもソアラっていうところがシブいよね、これセルシオだったらそんなには驚かないですよ。そして自分のクルマをここまできれいにして乗れと言われてもたぶんできないと思います。オーナーさんは誉め言葉としての変態さんで間違いないです。
Posted at 2023/05/05 23:42:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 街で見かけたクルマ | クルマ

プロフィール

#名機 1G-FE。性能はともかく「これがトヨタのアッパーミドルなんです」という、圧倒的な説得力。大した経験はありませんが、今まで触ってきた中で一番の名機だと思います。」
何シテル?   07/20 23:00
座右の銘は広く浅く。 色々な話題の引き出しがありますが、深い意見の持ち主ではないのが持ち味です。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/5 >>

  1234 56
7 8 910111213
14 15161718 1920
21222324252627
28293031   

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
 私のクルマに関しては必ずしも家族全員で乗れる必要があるわけではないのと、妻の理解が得ら ...
ホンダ グロム125 ホンダ グロム125
 8年ぶりにバイク復帰しました、まだまだリハビリが必要ですが、やっぱりいいものですね。 ...
マツダ ベリーサ マツダ ベリーサ
 嫁カー。  選択理由は私からの要望で安全面で登録車にしませんか?嫁さん的には見た目が良 ...
マツダ MAZDA3 ファストバック マツダさん (マツダ MAZDA3 ファストバック)
1.5Lの自動車としては少々お高い感じはしますが、標準装備や内装とデザインが気に入れば結 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation