• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Lie EXのブログ一覧

2024年03月28日 イイね!

あっ、この瞬間が千葉県だね…

あっ、この瞬間が千葉県だね… 通勤路にバイパスが開業しました、具体的にどこか書いてしまうと住んでいる場所がほぼ確定してしまうので、一応場所は書きません。通勤時間が5分以上短縮されたのでとても喜んでいます。
 バイパスというからにはそれなりにまっすぐで道幅も広く、自転車の通行もほぼ分離されていて使いやすい道路なのですが、一般道路なので何をしても大丈夫という道ではありません。
 私は一応60km/hを維持して走るようにしているのですが(燃費もその辺が一番いいしね)、どうもその速度だと我慢ができない方がいらっしゃるようで、都合3回通って3回とも「とても速い速度」で追い越されました、白破線なので追い越しは禁止ではありませんが、私は一般道の制限速度いっぱいの60km/hで走っていますので。抜く前にバックミラーいっぱいまで車間を詰めてハイビームを点灯し場合によっては警笛までつけていくのが千葉県クオリティ。
 そして新しい道は舗装がきれいです(横切る農道の部分だけ泥だらけですが)。きれいですが田んぼの真ん中を突き抜けていく道なので、街灯がありません。千葉県に限らずともそういう傾向はあるのかもしれませんが、夜暗くて広い場所というのはどうしても自己顕示欲が漲った人が現れてしまうようで…彼らは自己顕示欲が強いくせに人のいるところにはあまり行きたがりませんね…。というわけで、開業2日目には路面に真新しいブラックマークが複数刻まれております。
 そして周りが田んぼで千葉県ということで、本当はこの道路の部分はぽんぽこぽんだのにゃおんだのゲロゲーロだのが闊歩していたに違いないのです。開業2日目の朝(初日は14時開通なので実質初めての朝)、早くも道端にはたぬきが転がっております、千葉県…。
 通勤が圧倒的に楽になりましたし燃費も伸びるし快走できるし早く行けるし帰れるし、いいことしかないはずのバイパス開通ですが、あっ、この瞬間が千葉県だねを感じると、素直に喜んでもいいものかと思ってしまうのです。
Posted at 2024/03/28 23:14:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマにまつわる話 | クルマ
2024年03月22日 イイね!

割と考えられている顎

割と考えられている顎 ノーマル車高の時はちょっと急だなと感じる歩道と車道のすりつけで不用意に徐行しないで入ると顎を擦ってしまうことがありました。
 ダウンサスで下がったといっても2~3センチだと思うんですが、この差が大きく影響しております。上記のように感じるすりつけはできる限り浅い角度で段差の前では一旦停止をしないとまあ確実にガリガリ君です。広い駐車場のあるコンビニとかでも段差を直角にスパっと行くと擦ることがあります、むしろこの方が速度がある分精神的ダメージはでかいので、基本段差と感じる場所は注意進行しています。

 普通ガリガリ君してしまうとアンダースポイラー下面がグサグサになってしまってやる気なくなるのですが、ロードスターのノーマルでついているアンダースポイラー(なのかな)は画像のように黒素地のパーツなうえに結構グニグニ動くので、ガリガリ君したなって音はするのですが、後で触ってみると意外なほど傷がないです。よく見てないんですけどたぶん外せるので、ボロボロになったら交換もできると思います。よく考えて作られた部品だと思います。
 ただ、いくらグニグニしても、目測を誤ってコンビニの輪止めに突きを入れてしまった先端部分は少しへこんでいます。
 下げてるうちは必ずついて回る問題なので、今のうちに左右スペアを買っておこうかしら。
Posted at 2024/03/22 22:41:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターのこと | クルマ
2024年03月14日 イイね!

大人げないやり方

大人げないやり方 息子が貨物列車が好きなので、鉄道博物館の鉄道貨物150周年の展示が終わらないうちに見に行ってきました。
 まだ3歳なのでもっぱらミニ鉄道の体験やプラレールで遊ぶのがメインになってしまうんですが、ちゃんと鉄道貨物150周年の展示も見てきました。思った以上に食いつきもよく、1日がっつり楽しんで帰ってきたのですが、私も私でちょっとやってみたいことがありまして、少し時間を頂いて体験してきました。
 それは運転士体験講座です、要はシミュレータですね。まあだいたいのてっちゃんはやりたくなっちゃうやつです。前々からやってみたいなとは思っていたんですが、子供連れで待ち時間が長かったりするとなかなかやりづらいのでした。初めてなのでとりあえず初級。
 抽選には当たったので時間に合わせて現地へ行き、家族を含め誰が見ているわけでもないので気楽にシミュレータに座りました、隣には何度も通ってますよ的な少年が座り、説明が始まってもいないのにマスコンをガチャガチャやりだして玄人臭を漂わせていました。
 所詮シミュレータですしうまくやれば何かがもらえるわけでもないので実物大電車でGO的なノリのものだと思っていたんですが、始まると妙に視線を感じるので気にしてみると、どうも隣の少年はこちらの操作結果が知りたいみたいで何度も画面をのぞき込んだりするのでした。最初の駅の停車では特にブレーキの説明などはなかったので、目分量で適当に制動させたら30mほどオーバーランしたのですが、こともあろうに少年はその結果をのぞき込んで「うわっ、ひどい。ヘタクソですね」と言い放ちました、失礼ですね。
 そこでこの野郎と怒ってもいろいろめんどくさいだけなのでガン無視したのですが、それで調子に乗ったのか、そんな運転するならやめた方がいい的なことを言い出したのでちょっとムキになってしまい、次の駅では40cm手前に停めて黙らせました。大人を舐めてはいけないのである。
 ただ、初級と言いつついい結果を出すにはそれなりにコツが必要な感じがしたので、中級~上級は割と難しくて奥が深い気がします。電車でGOを買って自宅にマスコン設置しちゃう人の気持ちはわからないでもないです。最近はJRのトレインシミュレータがかなりリアルで楽しいらしいですね。
 家族は私のシミュレータ体験には黙って送り出してくれたんですが、興味はないらしく戻ってきても特にヒアリングなどはなく通常運転でした。子供は精一杯楽しんで帰りのクルマでは走り出して3分で寝ました。
Posted at 2024/03/14 23:46:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記
2024年03月03日 イイね!

軽快さとは

軽快さとは 1月はスタッドレス、2月はR1Rときたので、先日純正タイヤのアドバンV501に変更してみました。短期間でタイヤを変更してそれぞれ1,000kmほど走ってみたわけですが、結構違いが感じられて面白かったうえに、今まで考えていたこととは違う気分になりました。
 とりあえず評価で言うと、下の感じになります。タイヤ名、ドライ評価、ウエット評価、スノー(シャーベット状路面)評価、静粛性、燃費の順で5点満点です。

ヨコハマIG60(5年落ち) 2-2-4-5-5
トーヨーR1R        5-4-1-2-3
ヨコハマV501       4-4-1-4-4

…まあ、使ってなくても想像でこんな感じの評価になりそうだよねって点数ですね。というわけで、個別に書いていこうと思います。

・ヨコハマIG60…185/60-15
 生産は2018年、プラットまで約1mm程度なので、辛うじてスタッドレスの性能は残しつつ賞味期限は確実に切れそうな雪国では名ばかりスタッドレス、だけど南関東ではまだまだ現役。
 ふよっとして頼りないグリップ感、ウエットではラフに繋ぐと簡単にホイルスピンします、縦にも横にも物足りない。雪道ではさすがと言いたいところですが、FRだからそれなりに不安定です。
 ハンドリングは軽快…というより軽すぎ、なんかくるくる回ります。タイヤ幅が狭いので燃費はスペシャルです、一般道でリッター20kmの背中が見えたレベル。
 騒音もかなり静かでドライのグリップがちゃんとしてるなら1年じゅうこのままにしておきたいレベル。

・トーヨーR1R…195/55-15
 生産は2022年の冬、フレッシュです。新品を購入して約10,000km走行で6部山くらい、そろそろタイヤ人生終盤戦です。
 ドライ最強、鋼のグリップ感、どう転んでも滑りそうな気がしません。ブレーキもよく効く。ウエットでも普通に使う分には破綻することはないと思います。雪とかで乗る猛者にはなれません。
 走るとクソうるさいです、助手席に乗るわが子との会話が楽しめないレベル、音楽も音量2割増しです。
 ハンドリングはたぶん軽快なんだけど、IG60とV501に比べると重い。ホイール単体でも純正より800gは軽いので、足回りの軽さを実感できそうな組み合わせではあるのですが…燃費はIG60の1割引き。

・アドバンV501…195/50-16
 生産は2022年初頭、トレッドウェアは280なので、そこそこスポーツ寄りのタイヤです。縦溝が増えてウエットは安定してます。雪は考えたくもないです。
 これスポーツタイヤだっけ?というくらい車内は静かです。子供との会話は成立します。
 ハンドリングはこの中では一番切れ込む気がしますが、軽くて快適です。燃費はIG60より気持ち劣るレベル。

 そんなイメージです、この中でどれがいいとなると性能面ではR1R一択のはずなんですが、総合的に運転していて自分の思うロードスターらしさを引き出せているのはV501です、らしさで言うならR1RよりIG60のほうがいいくらい、R1Rはロードスターっぽくない走りになっている気がします。
 幅は195でいいのだと思いますが、グリップ力は高ければ高いほどいい、というわけでもないのかもしれません。トレッドはR1Rが一番広いはずなんですが、小回り感は他のタイヤの方がよっぽど感じたのは、タイヤそのもののグリップによるところが大きいのかもしれません。そういう意味では純正指定のV501というのはよく考えられたタイヤなんだなと思いました。そういう意味では次のタイヤ交換はアドバンフレバV701を選べばそれなりに幸せな結果になると思うのですが、さてさて…。
Posted at 2024/03/04 00:10:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターのこと | クルマ

プロフィール

#名機 1G-FE。性能はともかく「これがトヨタのアッパーミドルなんです」という、圧倒的な説得力。大した経験はありませんが、今まで触ってきた中で一番の名機だと思います。」
何シテル?   07/20 23:00
座右の銘は広く浅く。 色々な話題の引き出しがありますが、深い意見の持ち主ではないのが持ち味です。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/3 >>

     12
3456789
10111213 141516
1718192021 2223
24252627 282930
31      

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
 私のクルマに関しては必ずしも家族全員で乗れる必要があるわけではないのと、妻の理解が得ら ...
ホンダ グロム125 ホンダ グロム125
 8年ぶりにバイク復帰しました、まだまだリハビリが必要ですが、やっぱりいいものですね。 ...
マツダ ベリーサ マツダ ベリーサ
 嫁カー。  選択理由は私からの要望で安全面で登録車にしませんか?嫁さん的には見た目が良 ...
マツダ MAZDA3 ファストバック マツダさん (マツダ MAZDA3 ファストバック)
1.5Lの自動車としては少々お高い感じはしますが、標準装備や内装とデザインが気に入れば結 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation