Lie EXのブログ一覧

　純正車高でどれくらいのホイール入れるとディーラーでも見てくれるのかっていう情報が割と少なかった（調べ方が悪いのかも知れないが）ので、忘れる前にまとめておこうと思います。SpecTankとか見てなんとなく類推しろよっていうのもわかるんですが、こういうのって入れてみてわかることっていうのも多いのでね。といっても２本ばかりのホイール入れて類推した話ですし、ディーラーにしても結構差があるので絶対大丈夫なわけではないし、この値でツライチになるわけでもありません。
　とりあえず私の基本的な定義は以下の通りです、細かく考えるとわかんなくなるのでこういうことにしています。

　１J=26mm＝片側12ｍｍ変わる　　0.5Ｊ＝12mm=片側6ｍｍ変わる

　正確には25.4mmなのは知ってますが、純正車高で純正ホイールから2Ｊ以上サイズを変えて装着する時点でありえないので、これくらいでいいのです。これにホイールのオフセットを加減します。この時点でガバガバなので信用しろというのがおかしいｗ

　NDロードスター１６インチ純正のホイールは6.5Ｊのオフセット＋45ｍｍです、タイヤは195/50R-16、１５インチにするなら195/55R-15を使います。

　参考までに純正車高で純正ホイールが入っている画像ですが、純正車高だとフェンダーのクリアランスはガバガバなんですが、ホイールは割と出ているのがわかります。SpecTankだと6.5Ｊなら純正車高で＋23ｍｍまで大丈夫とか言ってますけど、ディーラーでそんなの持っていったら速攻で突き返されます。私は１５インチ6.5Ｊ＋32ｍｍでダメですと言われております。その際の出具合がこちら。

　タイヤを着けた工場では何も言われなかった（ただ、認証工場でもないので…）ので、ぱっと見ためでダメって感じではないんだと思います、甘い工場では通してしまうかもしれません。ひょっとしたらタイヤの出ヅラだけなので、保安基準的にはOKなのかもしれません。でも、ディーラーはダメでした。
　じゃあ、この感じからどれくらいなら平気なの？ってことになるんですが、ここで具体的な数値が聞ければとっても楽なところなんですが、ディーラーも具体的な数値を言うくらいなら純正つけてこいって感じになるので（社外品を推奨したいわけではない気持ちはわかる）、数はぼかされてしまいました。
　面白いのはここでタイヤを185/60Ｒ-15あたりに付け替えていったら通るのかどうかというのが一番のポイントなのですが、そんな金なかったので素直に車高下げて通しちゃったので今は闇の中です。
　というわけで純正車高に１５インチ6.5J＋32に195/55R-15だと無理だけど、仮に185/60で通るなら≒でオフセット＋37でも通るって感じにはなります、上記の写真で見ても、あと５ｍｍひっこめば行けそうな気もします。
　となると、この辺のサイズで割とよくある７Jのホイールだと＋４３付近が純正車高でも点検が受けられる基準になるかと思います、全然攻めらんないですねｗ
　リアは全然余裕なので４枚通しなら気にする必要ないです。

　ちなみに１５インチへのサイズダウンはタイヤが多少キノコになって上記のツラ基準が多少厳しくなる以外は、ホイール軽くなるしタイヤ代安くなるしで貧乏メタボおとうさんにはメリットしかないです。990ＳとかNR-Aに思い切れなくてＳとかＳスぺとかにしている人（俺です）は是非ともインチダウンをお勧めします、ＲＳとかのブルジョワグレードででかいキャリパーつけてる人は１６インチで頑張っていただくほかありません。

　写真はむかーし掲載したやつ。フロントにテンパー、右スライドドアアウターハンドル破損、ドアサッシュが養生止めのお近づきになりたくない仕様のアルファード。

　会社から帰る途中で繁華街のエリアを通るんですけど、同じ場所に同じ特徴のクルマが複数駐車しているので気になりました。３日前に見た時が最大で１０台近くいたと思うんですが、今日は３台くらいでした。都内の繁華街ではよくあるかと思うんですが地方都市では目立つ３０系アルファードの車列です。
　ただ、色が黒ではなくすべて白。しかも足立か練馬ナンバー限定。どこかの企業の重役会議でもあったんでしょうか。しかも台数は少なくなっても３日連続で集まる理由とは…？

　我が家のベリーサは、所有者より「できるだけ乗りたい」という意向を受けておりますので、とりあえず自動車税重課になっても決定的に金のかかる部分が壊れるまでは乗るという方向性を持って整備に当たります。とりあえずの目標はガソリン車が新車販売できなくなる２０３５年まで乗れるってことであと１２年。今年で９年目の車検を受けたクルマですので、イマドキのクルマで２１年乗るというのはそんなに難しい目標ではないと思います。
　ただ、特に大きな問題もなく快適機能部分までしっかり維持したまま２１年乗るとなると、今のうちに手を入れてもいいかもなという部分は多少あります。ベースがデミオはいえ製造中止から今年で８年、だんだん部品も出なくなっていくしね。
　というわけでベリーサは今年から来年にかけて20N体質改善工事に着手したいと思います。

　ひとまずは現時点で９年落ち85,000ｋｍの車体なので、今の時点でそろそろ…というのがいくつかあります、なのでちょっと整備点検記録簿を当たってみました。定期点検以外で特記できそうなやったことは以下の通り。
50,000kmでATFを交換している
80,000kmでファンベルトを交換している
80,000kmでHIDのバーナーを交換している
84,000kmでフロントブレーキパッドを交換している
　逆に記録簿を当たっても交換した記録がないのは、エアクリーナ、スパークプラグでしょうか。エンジンオイルは言うに及ばず、ワイパーゴムやエアコンフィルターやタイヤなんかはしっかりやってます。
　今後気になってくるのは各種ゴム部品（ドラシャブーツとか配管関係は既に怪しい気がする）やエンジンマウント、ショックアブソーバー。ライト回りも純正HID車なのでどうだろうか…？買った当時はもうしばらくHIDの覇権が続くと思っていたのにw
　外装部品はゴム部品だけ気を付けてれば平気そうです、塗装はハゲてサビなきゃいいと思うしかない。内装もコンソール回りのスイッチの電球ぐらいだろうか、９年経ってもシートなんかはお金かけてあってしっかりしているのは素晴らしいです。オーディオは最初から社外なので２DINなら壊れてから考えるので大丈夫そう。
　ひとまず今日はプラグを交換してみました、次回はスタッドレスに入れ替えるときにエアクリーナとブレーキフルードを交換しようと思います。

　ディズニーランドとかへ遊びに行ったときに、泊まるホテルによってはお世話になるのがディズニーリゾートクルーザーです。世間的にはミッキーバスとかいってるやつ。昔はボディを特注していたのですが、最近は汎用路線バスをお色直しした程度になっています。タイトル写真はボディを特注していた初代です、ベースは日野レインボーRJ、けっこう貴重です。今回来たときは小躍りしてウキウキで乗りました。

この写真の右側が2代目、これも結構ボディをいじっていて特注です。これは日野レインボーHRがベースらしいです。今回は乗ってません。

これが３代目で上の写真の左側が４代目、まあレインボーIIかブルーリボンIIかその辺ですって面構えです。４代目は初代に乗った後なので知的好奇心と比較の意味でそれなりにワクワクして乗り込み、当たり前の感想しか出てこない自分にがっかりして出てきました。

　見た目だけの話だと圧倒的に古いほうがカッコいいんですが、利便性の面ではお察し…というレベルになります。圧倒的にスタイリッシュな昔のリゾートクルーザーは、唸るエンジン進まぬ車体これが漢のディーゼルエンジンといった風情で、その道の方なら大興奮間違いなしなんですが、椅子は少ないわ揺れるわ加速が悪いので信号待ちで行けないタイミングが多いので、たぶん運転している人はメンドクサイと思います。３代目以降くらいからは今の路線バスなので割と静かに走ります、加速はまあ悪いんですがレスポンスはそれなりです。内装も普通のバスと大して変わりないのでそれなりに乗れるし振動も少ないです。
　テーマパークですから雰囲気重視のほうがいいとは思うんですが、来る人全員がそう思ってるわけじゃないですから、やはり利便性と経済性に振れてしまうので世の定めなんでしょうか。