
9年目の車検をこの12月に無事通過した我が70VOXY煌Z。
長年の(?)懸案だった、ハロゲンフォグの黄色LED化をしてみることにした。
買ってみたのはamazonで2本¥3000ほどのh11互換なLED。
片側当たり1500lmで白か黄色か切り替えできるというもの。
値段的にも機能的にも願ったり叶ったりだ。今や黄色なハロゲンよりも安上がり。
これ↓をポチった。
●Briteye H8 H11 H16 LEDフォグランプ 2色切り替え 6500Kホワイト/イエロー 3000K H11 LEDバルブ
https://www.amazon.co.jp/dp/B09KBTGK4D
#ポチった翌日に数百円か値下げしてるし。。。amazonのイジワルぅ。
我が70VOXYのフォグランプ球交換の手順は、クルマの取説に書いてるので、難易度的な心配はしていない。
ただ、フロントバンパー下のアンダーカバーを部分的に剥がしての作業を何時・何処でやるかが課題。
青空駐車でウマは持ってないし、この時期は寒いし辛そう。。。もっといい時期に思い付けよ>俺(苦笑)。
もしやと思いボンネットを開けてみたら、右側だけならエンジンルーム前縁に隙間があって、上からでも片手はバルブまで届くが、左側は片手も無理だった。
取りあえず、届いたら家のDC電源で試運転(試点灯)からかな。直視したら目が大変なことになりそうだが。
さてと。ジャッキアップせずにフロントバンパー下へ潜れる場所を探さねば。
近所の自走式立体駐車場でも借りるか。20分か30分かで¥200で済む。
そういえば時間貸しのレンタルピットが近所にあったような。。。要予約だけど30分¥1000、リフト使用¥1000くらいで済むなら充分安いか。ショップに持ち込みでリフトしてアンダーカバーまで弄ってじゃ、たぶん工賃はデフォで数千円かだし。
この作業のためだけ?に乗り上げ式のスロープを¥3~4000で買うのもアリだが、使って以降のしまい場所に困るし。。。
ともあれ、まずは週末の好天に期待しよう。といっても第一級の寒波到来で無理っぽいが。
(2022/12/24追記)
週末になり寒空ながら晴れたので(当地は東北・太平洋側)、物は試しでアンダーカバーの外しに挑んでみた。
取りあえずジャッキアップ無しでいけるかどうかと小一時間ほど弄ってみた。
六角頭(対辺10mm)のタッピングネジ:左右各3箇所はラチェットレンチで外せたが、プラ製のリベット:左右各2箇所は低温ゆえに硬くて手強く。
結局左側ランプの根元までアクセスはできたが、交換には至らず。
差し込んだ片手でバルブを左に捻るも外れず。。。9年放置だったバルブが固着しちゃってる?くそ寒いせいで硬い?一応動くは動くんだが。
※詳細後述。手順の間違い/取説の誤記。
そのうち俄に降雨・降雪の荒れ模様になってきたので志半ばで中止、結局手順の予習のみに終わった。
やってやれなくはないが時期が悪すぎ。雪が降る季節にやることじゃないな、と痛感。
この年末から暫くがフォグの出番、と考えると近々終わらせちゃいたいところ。やっぱレンタルピットの世話になるか。。。
まー少なくとも、
取説の内容だけ見てやるのは到底ムリなこと(書き方がアバウト過ぎ)、
リフトを使わないんなら片側ずつジャッキアップしてタイヤを外す→フェンダー内にスペースを作ったほうがやりやすいこと、
・・・が判っただけ良しとしよう。
とりあえず、寒い中で壊しちゃうかも?な消耗品のプラスチックリベットやナイロンナットを手配しておいた。
どっちにせよ9年も経ってるし、普通に脆くなっている筈なので、この機会に交換しちゃおう。
ちなみに。
この手のプラスチックリベットって「エーモン」のそれが比較的入手しやすいが、難点は割高な値段。
あんなプラスチックのそれが1本百円近いって。。
で、見つけたのが卸業者直販?と思われるここ↓。
●内張りクリップならマツヤマ機工 - Yahoo!ショッピング
https://store.shopping.yahoo.co.jp/matsuyama-kikou/
送料はかかるが1本単価はエーモンの約半分かそれ以下。
時間に余裕があるならこういう業者もアリだろう。
ってか、弄る前に予めDで必要数をバラ売りしてもらえば1個何十円かなんだが。
なお手元のクルマの何処にどんな純正品番のリベット/ナットが使われているかは、ネットのここ↓で検索・確認できる。以前ならこの手の細かな情報は車種別の電子マニュアルでも無ければ難しかったが、今や何の下準備も無しに・車種メーカー問わずで調べられる。便利になったもので。
https://partsfan.com/
無料会員登録は要るが、登録さえしてしまえばクルマのメーカー・型番・カテゴリ・部位を選んで表示される詳細な分解図から純正品番を拾える。あとはネット通販サイトを探すなり、近所のDに言ってみるなりで買ってくればいい。
今回みたく消耗部材を取り換えたい場合もながら、グレード違いの標準装備品を我がクルマに流用取り付けしたいなんてときにも、必要な部材を知るに使える情報だ。
自分も上記partsfanで特定したリベット2種・ナイロンナット1種を マツヤマ機工 に発注・入手した。
(2023/1/3追記)
漸く雪模様が落ち着き路面(青空駐車場)が乾いたので、実車へ取り付けた。
結局、普通に前輪を片側ずつジャッキアップ→タイヤを外す→アンダーカバーをバンパー下部~フェンダー裏に掛けて部分的に剥がす→そこからフォグ背面へアクセスする手順にて。
施工について注釈すれば(※我が70VOXY後期煌Zでは)、
バルブを外すには先ず配線コネクタを抜く→次いでバルブを左捻りして外す、が正しい。
バルブを付けるときは逆順で、バルブ単体が先・配線を挿すのは後。
配線コネクタを繋いたままのバルブを左捻りしても僅かに動く程度でさっぱり外れる気配なし→配線を抜いてからだとあっさり外れた。バルブを挿すときも同様で、先にコネクタを繋いでからだとバルブが定位置まで入らない。
#クルマの取説には確かに、配線を付けたままでバルブを着脱するように記載されているのだが。。。所詮は客がやる作業とは思ってないから書きようが適当なのか(苦笑)。
取説抜粋↓。なお図中赤丸=フェンダー縁部分にある黒いプッシュピンも抜くのを推奨。思わせ振りのマイナス溝はあるがネジじゃなく回すだけ無駄で、単純に根元からコジるだけで抜ける。内張り剥がしの類で。
作業中のアンダーカバーの奥は暗くて確認不十分ながら、たぶんコネクタが刺さったままではバルブが回転しないような凸凹仕掛けでもされているんだろう。もしかするとバルブ裏の配線余長があまり取られてなくて(走行中の異音防止で?)、バルブもろともに捻られると配線が引っ張られて傷むからか。
同じ車種でも年式/生産時期により使われている部品が違うのはよくある話なので断言はできないが、
配線を付けたままのバルブをユニットから外そうと捻っても常識的な力で動かないなら、無理せずに「外すは配線が先、付けるは配線が後」なら出来るのか試したほうがいい。
ストッパー付きのコネクタ故に、片手突っ込んでの手探りで「ストッパーを押して解除しつつ下向きに抜く」も面倒っちゃ面倒なのだが。
なお、
アンダーカバーの開口をなるべく大きくしフェンダー側からアクセスするには、上の取説抜粋に加筆している赤丸部分にあるプッシュピン1箇所も抜いて、フェンダーの板金から外すとよい。
そうすればクルマの下へ仰向けに潜らずともバルブ根元部分をフェンダー側から直視できて、後の作業が捗る。
アンダーカバーが剥がせた後の、フェンダー側からの見た目がこれ↓
装着後のユニット背面の様子(右前側、エンジンルーム側から俯瞰)↓
ビフォーは無いがアフターでこんな感じ。
黄モード↓
白モード↓
ま、出費と手間見合いに満足ってとこか(笑)。
黄はどっちかというとレモンイエロー、パっと見には悪くない。
白はロービームの純正HIDよりも白く、先日付けたポジションのLEDに近い。
どちらも明るさ・配光・視認性については追って確認予定。
あとはそれなりに長持ちするのか?水漏れしないか?辺りが気になるところだが、まぁダメならダメでまた弄るのみ(笑)。
パーツ自体についての詳細は
パーツレビュー参照。
整備手帳については先輩諸氏が数々アップされているようなので記載は割愛する。ポイントは上に記した如くである。
#ってか、途中まで書きかけたところでブラウザの操作を誤って全クリアされちゃったので挫折した(苦笑)。