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2019年05月16日 イイね!

令和のゴールデンウィークをなめちゃいけない、山陰の旅2019 その2 (出雲大社、天橋立、燃費記録)

令和のゴールデンウィークをなめちゃいけない、山陰の旅2019 その2 (出雲大社、天橋立、燃費記録)その1はこちら

3日目(5/3)
3日目も晴天です。
出雲大社付近が渋滞するので電車の利用をという案内がホテルにあり、電鉄出雲市駅から出雲大社駅まで電車(一畑電車)で行くことにしました。久々の紙の切符も新鮮だし、朝早かったので座席も空いていて、風景も楽しみながら無事に出雲大社に到着です。

しまねっこ(ご当地キャラ)が車体に描かれていたり、車内にいます。結構かわいいです。

車は既に駐車場に向かって大渋滞となっていました。電車で来て良かった。
鳥居をくぐり、参道を歩いていきます。開けていて明るい雰囲気です。
本殿でお参りしますが、出雲大社は一般的な2礼2拍手1礼ではなく、2礼4拍手1礼です。



本殿の周りを写真を撮りながら回っていると、事件が。自撮り棒につけていたiPhoneXが石畳に落下して、液晶側のガラスに一箇所ヒビが入ってしまいました。ガックリ。
さらに追い討ちをかけるように、おみくじを引くと、「良いことはないので真面目に精進しろ」的な内容でした(一般的な大吉とかの表記はない)。
これまでを反省し、真摯に精進します。
境内にはいたるところにウサギの像があって楽しめます。(因幡の白兎つながり)
その後、新しくできた道の駅まで行ったりして、電車までの時間を潰し、無事に電鉄出雲市駅まで戻ってきました。

この日は京丹後まで移動します。しかし日本海側を進み続けるのは渋滞にハマる可能性が非常に高いので、遠回りですが、中国道を通ることも考えました。
案の定、山陰道は所々渋滞していて、米子の手前から、渋滞が繋がってしまいました。たまらず、米子道で中国道へ。中国道は渋滞なしで、播丹連絡路と北近畿豊岡道を経由して日本海側に出ました(93km余分に走ることに)。中国道と播丹連絡道で雨に降られました。
なんとか時間通り宿に着きました。

4日目(5/4)
最終日は、天橋立に寄って、後は家の帰るのみです。この日も晴天です。
天橋立でも駐車場難民になりそうなので、早めに出たかったのですが、宿の朝食が8時からで、嫌な予感が。
天橋立に近づくと、やはりもう渋滞しています。
ちょっと離れた無人駐車場が開いていたので、そこに止めてしまって歩くことに(お金はポストに入れた)。
天橋立ビューランドのリフト乗り場に着くと、既に人だかりが出来てました。チケットを買うのに1時間、リフトに乗るのにさらに並ぶ必要がありました。歩いて登るルートがありそうですが、GWは封鎖されているようです。股のぞきはあっさり諦めて、天橋立をちょっと歩くことに。綺麗な砂浜があり、景色を楽しめたのと、文殊堂参道で団子もゲットしたので良しとしました。

駐車場に戻ると、係の人がいて、既に満車になってました。危なかった。


さて、後はひたすら帰るだけです。
京都縦貫道から京都経由にするか、舞鶴若狭自動車道-北陸道経由で行くかですが、京都付近は渋滞が始まっており、北回りを選択。
名神もほぼ渋滞がなく豊田JCTまでたどり着きましたが、新東名が事故渋滞や自然渋滞が始まっていたため、今回は東名を選択。
しかし、東名も要所要所で流れが悪くなり渋滞する箇所も(VICSに出てこない場所もあり。いわゆるサグの部分はきっちり流れが悪くなる。全車に、速度維持装置を付けるべし)

燃費ですが、3日目に遠回りしたり、駐車場難民にになって余計な距離を走ったり、渋滞で燃費が悪化したりで、航続距離は本当のギリギリです。しかし、御殿場JCTから先、事故が絡んだ長い渋滞が解消しないため、富士川SAで給油しました。あまりにも値段が高い(146¥/L)ため、満タンではなく、セコく20Lにしときました。(最終目的地のガソリンスタンドで給油量が46L未満だったら、66Lのタンク容量でワンタンクで帰ってこれたことにしようと考えました)
渋滞は思ったよりひどく、ガソリンスタンドにたどり着いた時点で1706.5km走り、給油量は47.89Lと2L弱足りてませんでした。(渋滞がなければ、残り航続距離は足りていたのでいけたかもしれません。いつもは燃費を稼ぐ区間で燃費が悪化してしまいました)

今回、初めて山陰を家族で旅行しましたが、見どころは多いと思います。しかし、道路や駐車場、食事処など、GWで押し寄せる観光客に対してキャパや案内が足りてなかったです。結構、渋滞にはまり、駐車場難民、夕食難民になり、さまよいました。山陰道の全線開通が待たれます。
GW以外の季節にゆっくり訪れたいと思わせられました(普段はもっと落ち着いた雰囲気なのではと思います)。

最後に燃費の記録です。
今回は家族を乗せてのワンタンクチャレンジでの最長距離となるので、タイヤの空気圧は青森仕様(最大乗車人員、荷物満載時の指定空気圧の1割増し、ストイックモードでのワンタンクチャレンジ(青森への) その1)にしました。タイヤをノーマルタイヤ(ミシュランPrimacy 4)に換えて初めてのワンタンクチャレンジでした。

巡航速度は85〜90km/hとして、追越車線を走る際は100km/hまでということにしました(後続車の迷惑にならないような速度で走る)。渋滞があったのと高速も対面通行部分(70km/h)が多く、平均速度は低めでした。

トータル1706.5 km走り、67.91L(20 + 47.91)給油し、燃費25.13 km/Lでした。高速率は88.4%、燃費計26.3 km/Lで満タン法との差4.5%でした。山陰は高速が繋がっていないところが多く、結構下道を走ったので、ワンタンクチャレンジにしては高速率は低めです。

前述の通り、復路の御殿場から先の渋滞がひどく、目標のガソリンスタンドまで届きそうになかったので、富士川SAで給油しましたが、その時点での走行距離は1625.0 kmでした。航続可能距離は推定85kmだったので、渋滞がなければいけてたかもしれません。


今回の旅行は、初日の鳥取砂丘以外は天気が非常によく、観光は楽しめました(関東は不安定な天気だったみたいですね)。
しかし、距離も走りましたが、渋滞にはまったり、さまよった時間が長く、疲れました。
令和のゴールデンウィークの10連休をなめてはいけませんでした。
Posted at 2019/05/16 09:03:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワンタンクチャレンジ | 旅行/地域
2019年05月14日 イイね!

令和のゴールデンウィークをなめちゃいけない、山陰の旅2019 その1 (鳥取砂丘、水木しげるロード、松江城)

令和のゴールデンウィークをなめちゃいけない、山陰の旅2019 その1 (鳥取砂丘、水木しげるロード、松江城)ちょっと時間が経ってしまいましたが、ゴールデンウィークの記録です。

今年のゴールデンウィークは、世の中全体が10連休です(うちの会社は毎年9〜10連休だったので、そのアドバンテージがなくなった感じです)。

今年はどこに行くかですが、足を伸ばして、山陰まで行くことに。
以前、Golfでのストイックモードでのワンタンクチャレンジで、自分だけ鳥取砂丘に行ったことがありましたが、「自分だけ行きやがって」と家族から冷たい目で見られてました(^^;

その他、妖怪マニアとしては外せない境港の水木しげるロード、城マニアとしては外せない松江城、神社マニアには外せない出雲大社、帰り道で天橋立を3泊4日で回ることに。

当然、ワンランクチャレンジもやります。
距離的には、順調に行って往復1600km超えで、これまでの最長距離になります(ストイックモードでは1900km行けましたが、家族と荷物、また天気が良ければエアコンも使うので)。

1日目(5/1)
鳥取砂丘まで移動し、はわい温泉に宿泊です。
新東名から先、どのルートを通るかですが、新名神の新ルート(新四日市JCT~亀山西JCT、高槻JCT〜神戸JCT)ができて、鈴鹿から亀山JCTや吹田から宝塚付近の渋滞を避けることができそうです。混んでいたら、名神から北陸道、舞鶴若狭道のルートも考えていました。
朝4:00に家を出て、IC近くのガソリンスタンドで給油し、出発です。

新東名は渋滞なしで豊田JCTまでたどり着き、渋滞がそれほどではなさそうなので、伊勢湾岸道から新名神のルートを選択。新ルートのおかげで、元々の渋滞ポイントでの渋滞も起きづらくなっているようですが、亀山西JCTでの合流と名神への合流(草津JCT)で渋滞してました。トータルでの所要時間は早くなったかな。その後、京都付近はほぼ渋滞なしで乗り切り、新しい新名神ルートへ。最後中国道に出る神戸JCTでちょっと渋滞した以外は、順調でした。
中国道から鳥取道に入り、鳥取ICで降りました。

鳥取砂丘に近づくと、砂丘付近は相当渋滞しているらしく、臨時駐車場の案内が出ています。前回は9月だったので、すんなり砂丘近くの駐車場に入れられました。やはりGWは人出が多いですね。案内されたのは、砂丘からかなり離れた臨時駐車場でした。ここからは無料のシャトルバスで砂丘まで移動します。
シャトルバスは封鎖された農道を通って行きます。周りは何かの畑なのですが、ネギか玉ねぎのような葉がぎっしり植わってます。思いついたのがらっきょうでした。ここはらっきょうの一大産地でした(しかしスーパーで売っているのは中国産がほとんど)。以前来た時はこの風景は見ていなかったので、ある意味ラッキーでした。
砂丘はかなりの人出でした。海が見えるところまで行きます。砂丘の斜面をかなりの斜度ですが、頑張って登りました。一歩踏み出すと、半歩分ぐらい沈んで、なかなか進みません。結構疲れます(曇りでよかった)。

下りは、スキーみたいに滑りながら降りるのがなかなか楽しいです(靴の中は砂まみれですが)。
家族に も楽しんでもらえたようです。

次に、宿に向かいます。この日ははわい温泉です。鳥取砂丘からは40kmちょっとですが、国道9号線の片側1車線区間がかなり渋滞してました(県外ナンバーが多かった)。


2日目(5/2)
2日目は綺麗に晴れ渡りました。
朝から、境港に移動です。1日目の状況から、早めに移動しないと駐車場がやばいかもということで、朝食を早めに取り、すぐに出発しました。
境港駅に市営の駐車場があるのですが、9:40ごろに到着した時点にはすでに満車でした。周りの小さな駐車場も埋まっていて、駐車場の情報や案内が全くない中でさまよって、たどり着いたのは港の駐車場です。GWの人出に対応できるインフラのキャパが不足している感じです。
お目当ての水木しげるロード(駅とは反対側)に着くと、そこはかなりの人だかりでした。記念館はすでに長い行列ができていたので諦め、目玉オヤジの饅頭を買うのに並んだり、展示されている妖怪の像を見て回ります。かみさんが、ゲゲゲの鬼太郎の記憶で結構妖怪を知っていたのと、下の子は妖怪ウォッチで鬼太郎のパロディ妖怪(ムリカベやイッタンゴメン)を知っていたというのがあり、楽しんでました。
ブロンズ製の妖怪の像は小さいですけど、よくできています。ガイドブックも発行されていて、妖怪の解説を見ながら行くとさらに楽しめます。
(像には触れるので、子供がこれを力一杯曲げようとするのを何度も目撃しましたが、それに耐えるぐらい頑丈に作られている)
H.R.ギーガーは、「ぬらりひょん」を見てエイリアンをデザインしたに違いありません。

猫娘やネズミ男のキャラクターも登場していて、なかなか楽しめました。


次に向かうのは松江城です。
途中ベタ踏み坂としてタントのCMに出た江島大橋を渡ります(CMとは逆方向)。

見た目は凄いですが、走ってみるとそうでもない感じです。(東京だと、ゲートブリッジもあるし)
松江までは渋滞なしで到着です。城周辺の道路が立派でびっくりでしたが、お城の駐車場は満車で、入庫待ちの列ができていました。お堀を一周しましたが、その他の駐車場もいっぱいで、列に並ぶこともできません。最初の大手門駐車場の列に並ぶと、係の人が近くのお城の手前にある立体駐車場を教えてくれました。そこに向かうとすんなり入れました。もっと早く教えていてくれれば、お城の周りを一周しなくても良かったのにという感じです。
松江城には、お堀を一周するの遊覧船があります。まだ、天守閣は混んでそうなので、先にお堀を巡ることに。何箇所か橋をくぐるのに、舟の屋根を下げます。乗客も体を屈めます。
船頭さんの案内で、松江城の歴史、周りの見どころなどを聴きながら巡ります。天気も良く、新緑のトンネルを行くのは、気持ちが良いものでした。

松江城エリアには武家屋敷も残っていて、城下町の様子をうかがい知ることができます。
次は天守閣に向かいます。石垣は全周ないのですが、高いです。
天守閣はちょっと列ができていましたが、それほど待たずに入れました。松江城は思っていたより大きく立派で、精悍でした。

これで現存する天守閣の6/12を回ったことになります。制覇するには四国に行かなければなりませんね。

現存天守閣訪問星取表
弘前城(青森県) △
松本城(長野県) ○
丸岡城(福井県) X
犬山城(愛知県) ○
彦根城(滋賀県) ○
姫路城(兵庫県) ○
松江城(島根県) ○
備中松山城(岡山県) X
丸亀城(香川県) △
松山城(愛媛県) X
宇和島城(愛媛県) X
高知城(高知県) X

○:家族で訪問、△:自分だけ訪問、X:未訪問

松江城の後は、宿泊するドーミーイン出雲まで移動します。渋滞はほぼありませんでした。
ホテルに着いてから、夕飯の場所を探しますが、せっかくなので山陰の食材が食べられるところをと思って、ホテルで紹介されている居酒屋数件にに行ってみますが、ことごとく予約で一杯でした。夕食難民になりかけましたが、チェーン店ではない居酒屋が開いていて、なんとか入れました。ちょっと高いけどノドクロの刺身や一夜干しを食べ、自分はビールをたらふく飲んで、満足でした。
しかし、翌朝のドーミーインの朝食には、ご当地メニューが多くあり、ノドクロの刺身以外は、ほぼ食べられました。居酒屋で無理して食べなくて良かった。

その2はこちら
Posted at 2019/05/16 08:42:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワンタンクチャレンジ | 旅行/地域
2018年09月02日 イイね!

ストイックモードでのワンタンクチャレンジ(青森への旅) その2

ストイックモードでのワンタンクチャレンジ(青森への旅) その2その1はこちら


2日目 (仙台から戻る)

翌朝の朝食は、牛タン焼きやテールスープ、笹かまぼこなど、たらふく食べてしまいました。やはりドーミーインの朝食は良いです。(このためにドーミーインに泊まったようなもんです)

1日目は、最後、燃費は落ちましたが、30.3 km/Lと30 km/L以上をキープです。1800 km越えは確実で1900 kmが可能な状況です。
ということで、なるべく遠回りのルートで行くことに。(1900 kmだとさらに寄り道しないといけない)
まずは、仙台東部道路を走ります。津波の被害の大きかった地域や原発事故の帰還困難地区の近くを走ります。所々に放射線量の測定値が表示されてます。

福島第一原発はかろうじて遠くに見えました。巨大なクレーンが見えただけですが。
放射線量も一番高かったです。浪江市より南はバイクは通行禁止でした。

この辺りは、帰還困難地域です。除染作業で出た土などの廃棄物が至る所で保管されてました。

70 km/h制限のおかげで、平均速度が伸びない代わりに、燃費は伸び、航続距離と合わせると2000km越えが可能になって来ました。北関東道で行くつもりでしたが、さらに距離を稼ぐために、つくばJCTまで行って、圏央道を行き、東北道で北関東道まで行き、関越道を戻るという寄り道をすることにしました。
友部SAで休憩しましたが、朝食をたっぷり食べたおかげで、お腹が減っておらず、飲み物だけ補給して出発しました。家族との約束の16:00までに戻る必要があったので、ちょっとペースを上げたいところでしたが、つくばJCTからの圏央道が片側1車線の70 km/h制限で、ペースが上がらずでした。
また、関東に入ってからは、外気温が35℃を超え、流石にやばくなって来たので、エアコンを使うことに。快適なドライブになりました。

東北道、北関東道から関越道に入りました。車が多くなって来ました。
圏央道の鶴ヶ島JCTに近づいてくると、前方の空が暗くなって来てやばいなと思ったら、ものすごい雨と雷になりました。前が見えないぐらいです。速度を落とさざるを得ません(休憩しようと思っていた高坂SAにも寄れず)。
圏央道に入ってしばらく行くと雨は止み、晴れ間が出て来ました。ホッとしました。
少しペースを上げていきます。燃料計の最後の一目盛になりましたが、あと300 kmも走れることになってます。
渋滞なく、東名に入り、無事に家に帰り着きました。家族の用事を済ませ、給油に向かいます。あとちょっとで1900 kmを超えるところだったので、ガソリンスタンドに行くまでにちょっと寄り道をしました(高速を降りて40 kmほど走った)。


走行距離、燃費の結果

結果ですが、1900.7 km走りました。64.28 L給油し、燃費は29.6 km/Lでした。燃費計は30.3 km/Lでした。(高速降りてすぐ給油すれば、満タン法でも30 km/L超えてたかもしれません)。
高速率は、95%でした。

運転はディストロニックプラスを使い、速度維持と車線維持は車にある程度任せました。ドライバーは車と周囲の監視に徹してました。(大雨の時や路面が悪い時は、ハンドル操作は介入しました)
以前、ゴルフでストイックモードでのワンタンクチャレンジをやった時よりは、はるかに楽チンでした。
あとは、遅い車を抜く判断とその操作をやってました。東北道など車が少なく、無理して追い抜くこともなかったのは燃費に対しては良かったです。
また土砂降りの雨は、走行抵抗に悪影響がありますが、軽く濡れているぐらいだと(水しぶきが上がらないぐらい)、逆にタイヤのグリップが落ちて走行抵抗がドライより低くなるので、雨も良し悪しです。

燃費の記録の詳細です。

メータの記録は、フォトアルバムにまとめておきました。

1日目前半は順調に進み、33.3 km/Lまで行きましたが、後半は、秋田道や青森から岩手の東北道は山を越えるのと、雨が降ったのと、市街地走行があったので、燃費は悪化しました。
2日目は順調に進み、32.2 km/Lまで行きましたが、寄り道したり、途中の雷雨で時間的に厳しくなり、最後はペースを上げることになり、ちょっと燃費が悪化しました。

今回分かったのが、この車で上手くやればワンタンク2000 km越えることが可能ということです。凄いことです。
3日かければできるかもしれませんが、今回の1900 kmでもう満足です。

しかし、わざわざゆっくり目に走って燃費を良くするのも、ベンツの使い方を間違っているんじゃないかという気もします。
速く安全に快適に長距離移動できるのがベンツの価値だとしたら、100 km/hでエアコンを使って快適に1600 km以上走ることができるというのを試した方が良かったかなと思ったりしてます。そうすれば、もっと観光する時間もあり、うまいものを食べられたかもしれません。

秋田、青森、岩手の名所はすっ飛ばして走ってきてしまいましたが、別の季節に別な場所を是非訪れたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2018/09/02 20:15:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | ワンタンクチャレンジ | 旅行/地域
2018年09月02日 イイね!

ストイックモードでのワンタンクチャレンジ(青森への旅) その1

ストイックモードでのワンタンクチャレンジ(青森への旅) その1C220dに乗り換えてから、燃費の良さに満足していましたが、どこまで良くなるのかチャレンジして見たいと考えてました。(前のゴルフでの チャレンジはこちら)

気温が比較的高い時期であること、タイヤが寿命近くでグリップが落ちていること、自分の仕事が空けられるタイミングであること、台風が来ていないことなど、条件が揃って、やるんなら「今でしょ」ということで、C220dでストイックモードでのワンタンクチャレンジをやることにしました。
(次に予定が空きそうなのが9月の半ばでしたが、台風が来るかもしれないし)


計画

今回の目標距離は、まずは1000マイル越えの1600 kmですが、これは軽く超えそうなので、あわよくば1800 km越えを考えました。満タン66 Lの内64 L使うとして、必要な平均燃費は、
1800 km ÷ 64 L = 28.125 km/L
になります。

問題は、1600 km 〜 1800 kmの範囲でどこまで行くかですが、今回は東北に行くことにしました。
理由として、
・これまで東北には、さくらんぼ狩りに合わせて山形、福島、宮城、岩手(一関)は行ったことはありましたが、それより北の秋田、青森には行ったことがなかったこと
・高速の渋滞が発生しないこと(以前、西日本に向かった際は、東名阪の鈴鹿や大阪周辺の渋滞にはまって燃費と時間に大きな影響があったので)
・関東平野を走る高速は比較的平坦で燃費も良さそう(長い距離走るには、必ず山を越える必要がありますが)
というのが挙げられます。

ルートですが、
1日目
往路は、
青森を目的地にして、東名から
圏央道↔︎圏央道+関越道+北関東道
東北道のみ↔︎秋田道+東北道
目標は、弘前城、青森駅(八甲田丸)です。

復路は、
折り返して、仙台まで戻って宿泊(ドーミーインExpress仙台シーサイド)

2日目
東北道↔︎仙台東部道路+常磐道
圏央道↔︎北関東道+関越道+圏央道
ぐらいのオプションを考えました。
最初の区間の燃費を見て1800 km狙うか決め、後は様子を見ながらルートを選ぶことに。


燃費向上策

さて今回の燃費向上のポイントですが、
・当然ながら一人乗車で、最小限の重量(誰も付き合ってくれませんが)
・タイヤの空気圧を上げる(最大乗車人員、荷物満載時の指定空気圧の1割増しとしました)。空気圧を上げてから、むっちゃ車の進みが良くなりました。普段、アクセルオフで速度の調整をして、ブレーキを使わないで済むようにしているのですが、自分が思ったより車が進むので、ブレーキをかけないといけないぐらいです。
・巡航速度を85 km/h(8速で走ることができる最低速度)。折角9速あるので、100 km/hで9速で走るのもありですが、1800 kmを狙いたいので、巡航速度を少しでも落として空気抵抗の影響を下げることに(速度の二乗で効く)。しかし、1800 kmを85 km/hで走るには、21.2時間かかります・・・。
・最後に、「エアコンを我慢」です。(ストイックモードたる所以)


1日目 (青森に行き仙台まで戻る)

前日までの天気予報では、秋田と青森に秋雨前線がかかり、雨が降るかもしれませんが、計画ゴーです。
当日、朝、給油して、4:00前に高速に乗ります。東名や圏央道はトラックだらけです。
埼玉に入ると車の数も落ち着いて来ました。燃費は驚きの30 km/L越えで、さらに良くなりそうです。関越道から北関東道ルートを通って距離を稼ぎ、東北道に入る頃には33.3 km/Lにまで伸びました。
腹が減ったので、予定より早いですが、上河内SAで最初の休憩です。トラックが多くて、平均速度が下がった(無理に抜かなかった)ので時間はかかりましたが、燃費は思っていなかった値が出てました。

天気はちょっと日が照った時間がありましたが、ほとんど曇りで、気温もあまり上がらず、助かってますが、やはり車内は暑くなるので、送風だけは使ってます。

しかし、秋田道に入る手前から雨が降り出し、秋田道に入ると土砂降りになりました。たまらず、錦秋湖SAに入りました。
ここで、(まだ岩手県ですが)横手やきそばを食べました。
団体さんがごそっと来て、料理が出てくるまで時間がかかって焦りました。
ここで改めて弘前城までの時間を確認すると、閉館時間の17:00にギリギリでした。
ここからはちょっと巡航速度を上げて行くことに。秋田道は一車線の対面通行がほとんどで、轍が深くて路面が荒れていて、土砂降りの中を走るのは結構神経を使いました。
秋田市に近づく頃に雨があがり、その後は順調に進みましたが、時間に間に合わすために休憩なしです。
なんとか16:00過ぎに弘前城へ到着。
急いで見て回りますが、城の周りの堀とか、庭とかが美しく、感動しました。春の桜が有名ですが、紅葉も綺麗だろうなあと。
現在は、本丸の石垣修復のため、天守閣は曳き家で元の位置から移されてますが、中を見て回れます。曳き家のため、補強の鉄骨の骨組みが入ってます。
ちょっと無理して来た甲斐がありました。またいつか家族で来る必要がありますね。




この時点で、すでに17:00前ですが、青森駅まで行ってみることにします(青森を一応突き抜けようと)。
ちょっと街中は混んでましたが、青函連絡船の八甲田丸までたどり着きました。

当然、頭の中では「津軽海峡冬景色」が、流れているわけですが、真夏なのでそんな情景ではないです。気温は22℃と涼しかったですが。
時間がなかったので、八甲田丸や近くのねぶたの家の中には入らず、折り返すことに。

この段階で、ホテルに着くのが23:00ごろの予定です。
高速をひたすら戻ります。最初のSAに寄りましたが、すでに食堂の営業は終わってました。晩飯を食いそびれ、このまま行くしかないということで、ひたすら走りました。盛岡を過ぎたあたりから、雨が断続的に激しく降りました。フロントウィンドウが曇るようになったので、この日初めてエアコンを使いました(断続的に)。
なんとか、ホテルに到着しました。工場や倉庫が立ち並ぶ仙台港エリアだったので、ナビ頼りだったのですが、なんとか23:00前に到着です。

晩飯は近くのコンビニの弁当です(とほほ)

その2はこちら
Posted at 2018/09/02 20:15:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワンタンクチャレンジ | 旅行/地域
2018年06月29日 イイね!

さくらんぼ狩り2018

さくらんぼ狩り2018今年も行ってまいりました、山形でのさくらんぼ狩り。今年は開花時期から気温が高く、さくらんぼの生育が早そうで、いつもより1週間早い日程にしました。
当日の天気は梅雨はどこに行ったのという晴れの天気で、結構暑くなり、高速では冷房使いました。
さくらんぼ狩りは、昨年と同じじゃらんで予約、割引ができる果樹園にしました。かみさんのじゃらんポイントで全額賄えたようで、今回はかなりお得でした。(通常は60分で¥1,800)
高速を降り、天童の果樹園が並ぶ通りに入ると、真っ赤なさくらんぼがたわわになっていて、テンション上がります。
さくらんぼは狙い通り、ほぼピークで、これから色づく黄色の実がほとんどない状況でした。

やはり摘みたての真っ赤で大きな実は甘くて美味しいです(これを食べてしまうと、スーパーで売っているパックのさくらんぼのように、摘んでから時間が経ったものは、渋味やエグ味を感じてしまいます)。最初の30分でお腹いっぱいになります。こうなると食べる実を厳選し、たまには爽やかな味の木を食べてみたり。
今週末が食べ頃の最後かもしれません(7月に入ると熟れ過ぎで食べられる実がなくなりそうです。
あと、午前中に行くのがオススメです。日が当たると実が温まるのと、暑いので。そう言えば、果樹園の受付で氷を売ってました。実を冷やしながら食べると確かに美味しそう。

さくらんぼには大満足で、宿泊地へ。途中、コンビニのおにぎりで昼食です(まだお腹いっぱい)

今回は宮城の鳴子温泉に宿泊です。最上川沿いを上流に向かい上って行きます。道路(鶴岡街道、国道47号線)も広く走りやすい道です。途中まで、制限速度表示なし(60km/h)で、途中から50 km/hです。ディストロニック・プラスを使い、快適に車を流して走らせました。
道路に平行して奥の細道最上川ライン(JR奥羽西線)が走っていて、列車からの景色は楽しめそうでした。この辺りは、紅葉がすごいとのことで、その時期にも来てみたいところです。
途中、鳴子峡に寄りました。


奥の細道最上川ライン(JR奥羽西線)のトンネルがあり、時間が合えば、鉄道と渓谷の写真が撮れるみたいです。


鳴子温泉は、白乳色で良いお湯でした。夕食(バイキング)も美味しく、食べ過ぎました。
(なぜか海外の旅行者がほとんどいませんでした。穴場なんでしょうか?)

最後に燃費の記録ですが、今回はワンタンクチャレンジとしてまじめに燃費記録の写真は撮りませんでした。給油後、出発前に一般道を188 km走っており、旅行中は1084km走り、この区間での燃費は26.16 km/Lでした(燃費計での記録。高速率86%)。帰ってからもまだワンタンクチャレンジ中です。
Posted at 2018/06/29 07:48:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ワンタンクチャレンジ | 旅行/地域

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