
目的地は西の方角に700キロ!
っていうと、宮城県と同じ距離…。「以前会社の車で向かった宮城には、途中の栃木で一泊したよなぁ」などと思いつつ、これを一日で走りきるべく睡眠の準備は怠らない…ハズでしたが、やはり遠足前の小学生レベルの精神年齢では、出発前夜の就寝は深夜12:00(汗)
結局、今回同行するメンバーの一人であるNISAさんとは「あさ5時に刈谷のハイウェイオアシスね」って提案した私が遅れるわけもいかず…3:30には起床し準備。4:00には家を出ました、こっそりと(笑)
時間通りに落ち合ってとりあえず地元の名物を一品、「イベント出品のお土産」として購入。
そしてすぐ出発し、目指すは同行するもう一台のGT-7さんが待つ(であろう)名神の草津PAまでひた走ります。
湾岸道路も、新名神も混雑することも無く順調に走ることが出来、7:00前には余裕で草津PAに到着。
しかしやっぱり結構なクルマが駐車してますね、さすがは3連休初日だこと。
NISAさんいわく「なるべく速いうちに京都、大阪を過ぎておけば問題なし」ってことで、7:00に集合をもくろんだわけでったが、やはりそれで大正解!だったみたい。
まぁ、ちょっとだけGT-7さんが遅れて「すみません」っておっしゃってましたが…いえいえ、全~然問題ありません。
と思ったのも束の間。
吹田JCTで名神に別れを告げ右にグッとそれて中国道に入ったまさにその地点から、“魔の大渋滞”が始まったんです。

実はこの先20キロにある「西宮名塩SA」で、AA63カリーナ乗りのまっつんかりーなさんが“待ってていただいている”と聞いていたので、さすがにこの渋滞に真っ青です。
隣を見れば、いつまで経っても太陽の塔が笑ってるし…。

計画通り走れば、余裕で到着のはずが…この渋滞で1時間以上も立ち往生(滝汗)結局、まっつんサンを2時間近くお待たせしてしまったのは事実です。
実に申し訳なかったんですが…でもニコニコとお迎えいただき、しかも同行者含め全員にお土産までご準備いただいていたというサプライズには、ホント恐縮でした。

「(この場をお借りして)ありがとうございました!!!」
さて、このSAでも異常な程混雑してましたが、それでもまっつんさんから元気をいただいたおかげで、気分良く再出発!
途中まで並走いただいた63の姿は…実にカッコ良かったですよ!!!
その後は山陽道に入り、そのまま順調に走行することができ、適当なPAでまずは休憩。「眠々打破」なるドーピング剤を身体に注入し、今後の走行に備えます。
そして吉備SAでは、本日2回目の“みんとも交流タイム”が開催されました。
今回並走いただいたGT-7さんの愛車は真っ赤な“左ハンドルの流面形GT-FOUR”。メチャ希少なモデルなので、間近に居るだけでも幸せなのに、ここで交流される方のクルマも…同じ左ハンドルだと!
こりゃもう溜まりませ~ん!!!

思わず隅々まで舐めるように眺めまくり、いろいろなお話も伺うことが出来ました。
お昼もご一緒いただき、積もる話も…どんどん積みあがります(笑)
いいですね、同じクルマながらやはり輸出された車だけに“彼の地”でいろいろな経歴を持っているようでして…スイッチの操作ひとつとっても微妙な違いがあったりで、お話を聞いてるだけでもなかなか楽しかったですよ。
私もいつかは165…なんてね。また夢見ることにしましょうか。。。
しかし同型車ながら3ナンバーだったり5ナンバーだったりと…相変わらず「フェンダーのふくらみが違ってる」という都市伝説は解明できませ~ん(泣)
残念ながらもあまりゆっくりすることも出来ず、2時間ほどで涙のお別れ。
是非どこかでお会いしたいものです!
再び走り始め、次に休憩したところは小谷SA。
と、ここで今回はじめてのトラブルが、なんとGT-7さんのGT-FOURに発生したんです。
キーをひねってもセルが回らない!?
ヒューズか?と点検するも異常は見られず…と、ここで同乗者のMP44さんが、同型車両のオーナーであり整備経験も豊かな知識を生かし「セルモーターに行ってる電源線が怪しい」とにらみます。
幸いこの車両のセルモーターは、バッテリーのすぐ下にあるため、NISAさんがちょうど手持ちだったアース線を加工して、バッテリー端子に接触させると…すんなりと復活!
これには一同拍手でした。
ホント、修理経験はトラブルに対して最大の武器ですね。
続いて今度は宮島SAにて休憩。
聞けばココからあの有名な厳島神社の大鳥居が見えるとの事で期待するも…あまりに遠方過ぎかつ霞んじゃっててさっぱりダメでした(笑)
なので、写真無し!
以降、NISAさんがお友達のところに顔出すというので、熊毛ICで一旦別れ、GT-7さんと2台で走り続け、再び中国道に合流。
美東SAで給油後、一気に下関ICへ。
ついに下関に到着です!
その後は先導するGT-7さんの後を置いていかれないように必死で着いていきながら、ホテルに到着。
クルマを駐車場に入れて…っと、ここでちょっと寂しいことが。
「お客さんのクルマ、マフラーが立駐の床に擦っちゃうから出て!」だって。
別に構わないんですけどて思いましたが、近くの契約駐車場があるとかで、そっちに移動することで納得。
・・・と、以上が往路の顛末でした。
続く「夜景ツアーと前夜祭の巻」はまた次回ってことで、今晩はおやすみなさい。
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Posted at
2013/09/17 23:19:21