セリカで走ってきてエンジン停めると…エンジンルームから聞こえるあのポコポコ音。
実はずっと頭から離れないんですよね、あの音が。
何の音かって?
はいっ、リザーバータンクに激しく見られるあの“泡”のポコポコ音です。
当の本人は楽天的な頭の持ち主ゆえ、「ありゃ、エア抜きが不十分だから、時が来れば直るのさっ!」…なんてお気楽な考えで居たんですけど(笑)
やはり専門家が言うには「ありゃ熱でヘッドが歪んじゃった時の典型的な症状だよ!」だそうです(滝汗)
なんでも「ヘッドガスケットが抜けると、その圧縮空気が冷却水路に入り込んで…ラジエター経由でリザーバーに逆流し、ボコボコし続ける。」んだそうで、それ聞いちゃったんで、もうメチャメチャ焦ってるんですよ。
本当なら…相当ヤバイっす。。。
しかもその“ガスケット抜け”が軽微ならば、普段は何事も無いかのように普通に走れちゃうわけで、それが少しずつ酷くなっていくと…ある時いきなりドバっとシリンダーにLLCが…!?
うわっ、なんとなく今の状況がまさにその『堤防決壊前』みたいな段階なのかも。
ちなみに、漏れが微量な場合は…シリンダー内に入った冷却水は燃焼熱であっという間に蒸発し
ちゃうんだそうですから、目立った悪さは見られないんだと。
なるほど…なんとなくこれも当てはまります。
今回、外への漏れはほとんど見当たりませんからっ!!
でもきっと、これがエスカレートすれば間違いなくエンジンアウトっ!になっちゃうんでしょうね(滝汗)
でもまだ悩ましい点があります。
そもそも本当にガスケット抜けしてるんだろうか!?
だって…冷却水がほとんど減らないんですからね。。。
試しに、走行前と後での冷却水の変化を調べようと、タンクに線を入れてみました。
でも…往復20数キロ走ってみても、ほとんど変わらなかったんですよ。。。
まぁ、微量っていうくらいだから…そもそも見ても判らないんでしょうけど!?
だから…何が起こっているのか、本当にわからなくなってきました。
さてさて、いったい何がどうしちゃってるんでしょうか!?!?!?
・・・と、実は今日、あるアドバイスをいただいたんですよ!!!
「ラジエターキャップがへたってるだけかも!?」って。
つまりこういうことなんです。
ラジエターキャップって、常に加圧することで冷却水の沸点を上げる役目をしてます。
これが弱くなると…圧力を抑えきれずに常に開いてることになるから、沸点が下がる。
だから冷却水が沸騰しちゃって、ポコポコいってるのが…これまたラジエターキャップの隙間を通ってサブタンクまで来てるんだと!!
つまり、ヤカンを火にかけてるとポコポコ泡が出て来るのと同じことじゃないかって!!!
確かにラジエターキャップって交換した覚えはないですからね…あり得るかも!?
でも、この場合も冷却水って減って行くんだよねぇ???
あれっ? やっぱり判らないや。。。
とりあえず、まずはラジエターキャプを交換して、様子を見たいと思います。。。
以上!
難しいねぇ、これは(滝汗)
ブログ一覧 |
セリカ エンジン | 日記
Posted at
2016/08/01 22:38:30