バックモニターはどうなったかと言うと…。

あれからもう一週間経つんですね、発火事件から。

あの時は、モニターに接続する電源部分の細いコードがめらめらと炎を上げて燃え始め、ちょうど降ってた雨のせいで蒸し暑かったうえに、カーポートの床も雨がどんどん流れ込むほどで…作業をする気が一気に失せちゃったことから、そのまま放置してたんですよね。


で、そのモニターは、そのあとも結局何も映らない状態だったんで…逝っちゃったものだと思ってたんです、この時は。


そして週末。
他にも捨てなきゃいけないものがあったんで、それらを集めてる時にふと思ったんです。
「配線が燃えた時って、電源コードだけだったもん…本当に壊れちゃったのかいな？」

ということで、試しに配線を作り直して、ちょっと繋げてみたんです。


でもやっぱり真っ暗のまま。。。
そうだよねぇ、やっぱりダメだよねぇ（泣）



でもせっかくだからちょと裏ぶた外して、中を覗き込んだんです。
どこか燃えちゃったんじゃないかと、ちょっと気になって。。。




ところが、思ったよりもキレイ！？
焦げた様子もないんです…。

でもまぁ、電子部品ですもんね…判断は見た目じゃわかりませんけど、でも不思議と「なんか大丈夫じゃねぇ？」って思ったんです、この時に。



なので、再び配線してちょっといじってたら…液晶画面に一瞬白い線が浮かび上がったんです。
つまり何か映りそう？！（心霊現象だとは思わなかったから良かったかな？！）


で思ったんです。

あの時電源に繋げたところが燃えたんだってことは、なんか電源コードが悪さしてないかって。。。　根拠はありません、でも直感で

「ここから疑ってみるか」って思ったんですよ。

これは車両側から引っ張ってきた電源を差し込む部分ですが…まさかの接触不良ってことも無きにしも非ず？！　根拠はないんですけど。。。


ダメもとで（どうせ捨てるつもりでしたもん）、端子を切開。


あはは、直感がビンゴでした！！！！！

中に納まってたプラス配線部分が、見事に取れちゃってたようです。
ここ、普通に赤い樹脂で覆われてるので、断線はあり得ないと思ったんですが、時々映った白い線は…その都度配線を動かして瞬間的につながった時に、ちょっとだけ電気が供給されたんですね。。。

ということで、補修開始。
ヘタながらも、ハンダでくっつけて

養生して


テスト。







結果はOKっ！！！！！




ということで、ゴミにならずに済みました。


さすが中○製品ですわ、このモニター。。。
まだまだ低品質は変わってないようですね？！

だからなのか、フリップ式のこいつは…
正常ならここまで起き上がるはずが


毎回ここで引っかかるという体たらく（爆）

ちょっと滑りを良くしてやって、完璧になりました！！！
以上
やったねっ。