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イイね!
2022年11月03日

そう言えば…カタログも迷走して無いかい??

そう言えば…カタログも迷走して無いかい?? 昨日のブログで「フェアレディZのTバールーフ」の記事をアップしてて思い出しました。

そういえばカタログ持ってたような…って。

で探したら、出てきました


…が、S61年8月って書いてあるから、86年8月。

Tバーが追加されてすでに2年近くも経ってる時期のモノですから…さすがに「おかしな記述」も無いでしょう。


ということで、順に見ていきますと





もう次々と目につくのは…怒涛の如く埋め尽くされた文字の量(滝汗)

とことん『読ませる」というスタイルは…初代RX-7でもありましたっけ。
でも文字は小さいわ、専門的な内容だわ…かなり疲れちゃうのも事実。でもそれだけ頑張って作ったクルマですからね、わからないでもありません。

なんたって、ヨーロッパで余裕で走れる性能を目指したんですもん、V6エンジンは新開発ですしね!!!




…って思ってたんですが、「なんか変だな?」ってことに気づいちゃったら、もう頭から離れません(汗)

昨日、シルビアやスカイラインの記事で「日産の迷走」ってお話しましたが、今回もその迷走ぶりが見えちゃったんですよ。

というのも、このカタログの出る10ヵ月も前に、このフェアレディに新たなエンジンが加わってるんですよ。
それが…直6の『RB20DET』、2,000ccのDOHCターボwithインタークーラー。しかもこのターボは世界初のセラミック製インぺラが奢られていて、レスポンスはピカイチっていうことで売ってたんですよ!!!


それなのに、追加して1年近くも経とうというのに…カタログには織り込まれてないんです、まったく!?

さきほどご覧いただいた、文字だらけの商品紹介ページの中の「エンジン専門」のページにも一切触れられてないし

裏表紙という、目立つ場所にも…V6車両のスペック表だけ。


そして巻末の主要装備一覧の表にも無ければ


車両全グレード一覧にも掲載されてない?!




こんなことあるのぉ???

これって、いわゆる…日産系の技術者と、旧プリンス系技術者との確執????
合併してちょうど20年。まだまだ引きずってるのかな???





で、よく見りゃ片隅に一枚だけ発見。







たったこれだけですもん…まじっすか(滝汗)


どうなってたんでしょうね、これは??????









そうそう、もう一つおまけで…。
私がこのモデルで、いまいち気になってるところがこれ。


このサイドモールの形状…すごくない!?
無理して下半分だけ外にのばしてる(汗)


こうすることで、標準が1690mmの全幅を、3000ccモデルだけは1720mmにしてるんですよね。
だから2000ccモデルの安っぽく見えること見えること…。

これがどうにも嫌でした(爆)

マイチェンしてフェンダー膨らませたから、やっと見られるようになってホッとしたのを覚えてますっ!!!
ブログ一覧 | カタログ | 日記
Posted at 2022/11/03 05:25:45

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この記事へのコメント

2022年11月3日 7:10
おはようございます(^-^)。
昭和も60年代に入ると、ボディー形状が随分近代化されてるような気がしますね😃。
っで、このZって売れたんですかね・・・(^o^;)?。
コメントへの返答
2022年11月5日 9:18
う~ん、どうなんでしょうね?性能的には注目されましたが、デザイン的には…この後期型になって丸みが増して、線が柔らかくなってきたモデルは純粋にかっこよく見えましたが…やはりこの前期は細長いイメージがあります。
だからこそ、次世代のZ32があそこまで幅広くなって、グッと人気が出たんですよね!!
2022年11月3日 7:58
おじゃまします。
直6の200ZRシリーズは別カタログだったって事ですか?
昔、会社の同期が200ZRの2by2に乗ってました。
コメントへの返答
2022年11月5日 9:20
それが全く分からないんです。別冊というのは分からないでも無いんですが…そんな無駄なことするかなぁ? 
まったく客層が違う(分けた?)…と言うことだとすれば、デザインで買いに来たファンは「へっ、なにそれ?」って思いそうですよね。

謎です。。。
2022年11月3日 8:00
この半開きのお目々では、どうも速そうなイメージが湧かなかったです。
サイドモールで全幅を広げて見せるってあったですよね。
エンジンのことで、ニッサンとプリンスの確執、納得できます。スカイラインは、RB2000DETでしたものですもんね。
コメントへの返答
2022年11月5日 9:23
パラレルライジング…つまり平行移動してそのまま上昇するっていう凝った造りなんですが…眠たそうな顔ですよね(汗)
空気抵抗…クローズ時でもわざわざ悪くしてるはずですからね。よく考えりゃ「本末転倒」かも??
でもこれが個性なんですよっ!!!
いろんなクルマが、モールで膨らませるってことやってましたね。面白いです。

確執は…どうなんでしょうね、あくまで推察ですよ(爆)
2022年11月3日 9:41
当時は、V6のZに直6エンジンが積めた事に驚いていましたが、あれは何だったのでしょうか?
70スープラの登場で慌てて対策車種を出したのか・・・・
モールのかさ上げはスープラでもそうでしたが、5ナンバーにするために外して後からこっそり付ければ良い的なもんでしょうかね?
コメントへの返答
2022年11月5日 9:26
要は「V6のコンパクトさ」を有効に生かすシャシーではなかった…ということで、つまりはデザインが最優先って言うことなんでしょうね。ロングノーズがZnoアイデンティティーですもん、まだまだ。
この頃のクルマは、サイドモールがついてて初めて完成するような形状(つまりが直線基調)でしたからね…これが無いと、なんとも締まらない印象だったのは事実。
まだまだ3ナンバーがとんでもない重税だった時代ですしね(汗)
2022年11月3日 10:31
確かZXシリーズとZRシリーズで別カタログだったような~(^^ゞ
あまり評判が良くなかった半目開きのZ31ですが僕はシャープなデザインがとても好きでした。
前期のセラミックターボは低回転から立ち上がるのですが6千回転手前で垂れてしまい残念な感じでした(^^ゞ
コメントへの返答
2022年11月5日 9:31
おぉ、やはりそうでしたか?!
ということは、買おうと思ったお客さんは最初から「V6」か「直6」かを決めたうえでカタログを選ぶ…悩みますねぇ(汗)

この後のZ32の影に隠れちゃって、表舞台から見なくなっちゃったZ31ですが…V6路線に切り替えたということでは重要な役割が与えられていたんでしょうけど、だからこその直6搭載は、やはり迷いがあったんでしょうね?!

セラミックターボ…レスポンスアップには効果があったそうですが、軽量ゆえの慣性力不足が高回転では裏目に出ちゃったんですかね?? 私には経験が無いので、わからないのが残念です。。。
2022年11月3日 11:51
Z31前期はZRは別カタログでしたね。
AE86とFFのAE81系みたいに。
後期からは一緒になりました。
コメントへの返答
2022年11月5日 9:42
やっぱりそうですか…知らなかったぁ。
まぁ、86と81は駆動方式もボデー形状も別ですから、カタログ分けるのもわかりますが、エンジン違いで分けるのは…不思議ですよね、やっぱり。
2022年11月3日 23:08
セラミックターボだー とテレビCMでやってましたね 

日本人なら
陶器製だと言わないとね 笑
コメントへの返答
2022年11月5日 9:43
あはは、さすがに茶碗が並んでるわけじゃないから…(笑)

便器と一緒かなぁ?!
2022年11月4日 0:09
これね、↑でこぽん!様が御指摘になってますが、ZRは専用カタログなんですよ。
 私がMA45を見限って、乗り換えを企てた最初の候補がZRでしたから、カタログ貰いに行って、ZRとレパードのを一緒にもらつてきたのを記憶していますよ。当時の自分は、直6派だったのでZX系のVGエンジンには全く惹かれなかったんで。RBのツインカムしか考えてなかったので、ZRかR31の二択でしたが、2Θが家庭環境的に不可だったので、R31に落ち着いたんですよ。Zは何が何でも2Θと思ってた若僧でしたから!(笑)
 3ナンバーにサイドプロテクターを付ける差別化は130Zでもそうでしたが、如何にも2000ccが貧相に見える扱い方には、私もとても不愉快に感じましたよ。
 そんなことばっかり言ってたから、未だにZに乗れずじまいなんですけど!(涙)
コメントへの返答
2022年11月5日 10:13
なんと、やはりそうなんですね!?
V6と直6はともに滑らかに回る(と思ってますが)高級エンジンですが、まったく大きさが違いますから、当然搭載性が違えば重心も違う。もう全くの別モノを同じシャシーに搭載するんですから、設計人も頭抱えたことでしょうね!?でもそれをやらなきゃいけない事情があったのは…興味ありますね(爆)

R31も都市工学なんていう謎のキャッチコピーで迷走しちゃったのが85年。ハイソカーブームに寄せようとしたのが裏目に出て、ウソのように販売が低迷しちゃった時代でしたよね。
Z31もR31もともに迷走?!
この31というナンバーは…もしかしたら日産にとっては不遇を表してたりして。。。

そうなんです、有るものと無いものが一緒に並ぶと、どうしても残念に見えますよね…貧相に輪をかけて!?でもそういう時代でしたし、今は(知らないうちに)逆にサイドモールが無いのが普通になっちゃったので、古き良き(?)時代の思い出ってことで。。。
2022年11月4日 18:45
サイドモールのカタチはかなり凝った感じになっているんですね😊
オートマだとV6ターボが良さそうでしたが、マニュアルだと直6セラミックターボが良かったような印象です♪
31Zにも直6が出て良かったと当時思ってました❗️
コメントへの返答
2022年11月5日 10:16
ウソのような形状は…これはオリジナルの補給が無くなったら複製が難しくて悩みそうですね?!今のオーナーさん、大変かも。。。
ATとMTとのマッチングは確かにそうかもしれませんね。でも当時はすっかりATが当たり前の時代になりつつあった頃ですから…このZRはどうだったんでしょうかねぇ???
ボンネット上のデカいインテークも…まるで折り紙細工のようでしたけどね(汗)
2022年11月4日 20:29
私の場合は逆にサイドモールだけで3ナンバーにしているのが何か安っぽく感じましたね。
数を売る為に5ナンバーボディにしているのにモールだけで無理矢理3ナンバーにするの?という感じでした。
コメントへの返答
2022年11月5日 10:18
当時はボデーパネルを作り分けるほどの手間は掛けなかった時代ですからね、お手軽に3ナンバー化するには、これしかなかったんですよね。背景には、とんでもない3ナンバーの重税が原因でしたもん…皆が泣きながら3ナンバーを諦める時代でしたっけ(爆)
2022年11月4日 21:29
7代目S120系までのクラウンの3ナンバー車は、バンパーの形状のみ変えて車幅1700mm以上にしてましたから、考え方は同じかと。ただしデザインセンスの差はあるようですけど。
S130系からは5ナンバー車と3ナンバー車では、ボデーが別設計になりましたね、かつてのクラウン...。
(^^)b
コメントへの返答
2022年11月5日 10:21
当時はとんでもない差がありましたからね、自動車税が。
今思っても、あり得ないほど…5ナンバーが当然、3ナンバーは贅沢の極み…そんな時代でしたっけ。
鉄バンパーとウレタンバンパーの作り分けもクラウンではされてましたしね…安全装備なのに差をつけるという「本末転倒」なのが、当然のようにやられてましたし。。。

やはり悪いのは…自動車に対する重税なんですっ、いつの時代でも(笑)

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