3歩進んで3歩下がり、そこでそのまま1回(以上?)休み・・・まさにそんな状況になってますね。
すでに1ヶ月が過ぎました。
ただただリヤのオイルシールを交換するだけが目的だった今回のエンジン換装ですが・・・まだ終わりません。
でも今回は、まず一つの確認をすることにしました。
エンジンの圧縮状況。。。
そのためにはコンプレッションゲージが不可欠ですので…迷わず購入して
これで調べてみて、圧縮があまりにお粗末な状態なら…ピストンリングが摩耗しちゃってて、そこからオイルが上がってきてる…ということが予想できますもんね。
でさっそくやってみる・・・と、基準が

ですが、
皆、限度の9.0kg/㎠はクリヤしてました。
まぁ、ホッとしましたので、今回はヘッドを疑って間違いなしという結論に、自分なりに納得できたと言う事で。。。
でもそろそろ次回はピストンリング、交換しようっと。
で、今のヘッドを下ろして、バルブステムオイルシールを交換するのはマストとしても、カムキャップからの想定以上のオイル流れは…ダメでしょう。
このヘッドを組んでいる時に、どうもオリジナルのカムじゃないものに組み替えちゃったようですが…記憶があいまいだったりする。
でも、これは未対策ヘッド(18R-GR)ですので、カムは3本のボルトで締結されるタイプのはずですが、いつのまにやら対策仕様の1本ボルトタイプに変わっちゃってるのは間違いなく…それでカムのジャーナル径が細くなっちゃったがゆえに、オイルがカムキャップから思いっきり流れ出てるというわけじゃないかな?!
なので、オリジナルカムに戻すのが早いんですが…どこ行ったっけ???
と言う事を考えると、別のヘッドを組んだ方が早いんじゃないかって思ったりするわけで…さっそく実行(笑)
部品取りヘッドを引っ張り出して、スプリングを外し

オイルシールを交換…
と思ったら、買い置きしてある同一品番の新品が…

形状が違ってることに気が付いた。
左が今まで使ってたのと同じ形状のもの、右が今回初めて見るタイプ。
でも、バルブガイドにはしっかりとハマったし、バルブステムの径もドンピシャですので…全く問題はないでしょう。

とにかくすべてが新品に交換できたことは、大きな安心材料になりますね!!
と、ここまでやってると

いきなりのゲリラ豪雨?!
作業場所はカーポートの後ろ側で、座り込んでやってますもん…雨が流れ込む可能性も無きにしも非ずと言う事で、これにて終了。
しかし、出所不明の状態も良くわからないヘッドを使って、果たして大丈夫なんだろうかという不安が出てきました。
こりゃ、過去のみんカラやmixiブログをすべて見て見なきゃ、わからないような気がします。。。
(2017年以前の記録写真が、HDDクラッシュで全く無くなったのは…こういうところでも厳しいんですよね。。。)
このヘッド、使えるものだったのかなぁ???
ブログ一覧 |
セリカ エンジン | 日記
Posted at
2024/09/16 05:39:05